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飛行機・滑空機の失速防止装置について
- 飛行機や滑空機の翼には、翼上面の空気の剥離を防ぐための装置があります。
- これはボーテックスジェネレーターと呼ばれるもので、翼上面に取り付けられた小さな羽根が空気の流れを乱すことで、剥離を防止します。
- この装置は、飛行中に翼の性能を安定させるために重要な役割を果たしています。
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多分、乱流翼の事じゃないかと思うんだけど http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1%E6%B5%81%E7%BF%BC 境界層を制御して、気流剥離を防止しているのは、羽根が持ち上がることではなく、羽根の表面が羽毛で構成されていて、細かい乱流を発生させることで、大きな気流剥離を防止しています。 この効果はタービュレーターやボーテックスジェネレータとして実装されています。ただ、模型ではよく使われていますが、実機ではあまり採用例はありません。これは、レイノルズ数の大きい高速領域では抵抗増による損失が上回るためのようです。鳥の場合、模型飛行機等と似た速度域で飛行するので効果的なのです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Turbulator http://en.wikipedia.org/wiki/Vortex_generator 有名なのは新幹線500系の集電装置の表面に模様を付けて風切音を低減させようとした事例、タイムを争う競技(スピードスケートや水泳など)でウェアの表面に小突起を付けている令などが荒れます。
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- santana-3
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再度お邪魔します。 >翼の上面の羽根が頻繁にヒョコヒョコと持ち上がっていました。 降下率制御のスポイラーですね。
お礼
回答頂きありがとうございます。 その後調べていたらハンググライダーの下記の動画が見つかりました。2分頃の離陸のシーンです。 http://www.youtube.com/watch?v=8-C5EBRwDwI 鷲の動画で見た翼上面の羽の動きと似たものが付いていました。 名前はわかりませんが実用化されているのが確認できました。 機能としては、ボーテックスジェネレーターと同じ様なものなんでしょうね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。
有りますよ。無ければ困りますけど。 翼前面にスポイラーがあり、翼後方にフラップがあります。 ただ、勘違いでなければ >翼の上面の羽根が頻繁にヒョコヒョコと持ち上がっていました。 これはフラップではなく、エルロンといい、機体を傾けて機首方向を変える時に使ったり、離着陸時に機体を水平に保つために使いますね。 フラップであれば角度で固定されるので動くことはありません。
お礼
回答頂きありがとうございます。 その後調べていたらハンググライダーの下記の動画が見つかりました。2分頃の離陸のシーンです。 http://www.youtube.com/watch?v=8-C5EBRwDwI 鷲の動画で見た翼上面の羽の動きと似たものが付いていました。 名前はわかりませんが実用化されているのが確認できました。 機能としては、ボーテックスジェネレーターと同じ様なものなんでしょうね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。
- santana-3
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「スポイラー」の事でしょうか。
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回答頂きありがとうございます。 その後調べていたらハンググライダーの下記の動画が見つかりました。2分頃の離陸のシーンです。 http://www.youtube.com/watch?v=8-C5EBRwDwI 鷲の動画で見た翼上面の羽の動きと似たものが付いていました。 名前はわかりませんが実用化されているのが確認できました。 機能としては、ボーテックスジェネレーターと同じ様なものなんでしょうね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。
お礼
回答頂きありがとうございます。 その後調べていたらハンググライダーの下記の動画が見つかりました。2分頃の離陸のシーンです。 http://www.youtube.com/watch?v=8-C5EBRwDwI 鷲の動画で見た翼上面の羽の動きと似たものが付いていました。 名前はわかりませんが実用化されているのが確認できました。 機能としては、ボーテックスジェネレーターと同じ様なものなんでしょうね。 ご丁寧な回答ありがとうございました。