国民所得が増えても利子率が不変な理由

このQ&Aのポイント
  • 流動性のわなとは、利子率がこれ以上下がらす債権価格が今後値下がりするしかないと人々が考えるときに、人々が資産を貨幣として持とうとして貨幣需要が無限大となる状態であると理解しています。
  • 流動性のわなのとき、国民所得の増加で貨幣需要曲線が右シフトするとき、貨幣需要の増加が不十分だと利子率が上昇しないのはなぜでしょうか?
  • 国民所得が増え貨幣需要が増えて以前の均衡利子率では超過需要が発生しても、ほんのわずかな利子率の上昇で投機的動機の貨幣需要が大幅に減るために再び需給が均衡するからだと思いました.
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流動性のわなのときなぜ国民所得が増えても利子率不変

1流動性のわなとは、利子率がこれ以上下がらす債権価格が今後値下がりするしかないと人々が考えるときに、人々が資産を貨幣として持とうとして貨幣需要が無限大となる(利子率に対する貨幣需要の弾力性が無限大)状態であると理解しています 2では、流動性のわなのとき、国民所得の増加で貨幣需要曲線が右シフトするとき、貨幣需要の増加が不十分だと利子率が上昇しないのはなぜでしょうか?言葉での説明をお願いします. 3自分の考えでは、国民所得が増え貨幣需要が増えて以前の均衡利子率では超過需要が発生しても、ほんのわずかな(変わらないといってもよいほどの)利子率の上昇で投機的動機の貨幣需要が大幅に減るために再び需給が均衡するからだと思いました. 曖昧ですみませんが教えてください.よろしくお願いしますm(__)m

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回答No.1

あなたが自分で全部答えていますが、あなたの答えの通りです。

okiamok
質問者

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ありがとうございました

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