• ベストアンサー

法律とは判例のことでした

  法律を勉強して最近感じたこと。 法律の世界を支配するものは法ではなく、実はただの判例であるということ。   アホらしい。 皆も同じかな。  

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.5

法律においては、何が正しいのかよく判りません。 それを証明する適当な方法が無いからです。 例えば、憲法9条です。 自衛隊の存在については、合憲説と違憲説が対立 しています。 どっちが「正しい」のか、よく判りません。 これに対し、自然科学ではどちらが正しいのかは 実験によって確かめることが可能です。 法律学において、この実験に相当するのが 判例である訳です。 合憲か、違憲か、というのは判例によって確かめる ことが可能だからです。 この意味で、質問者さんの考えは正しいと思います。 法律てのは、結局は「虚学」です。

soodann1
質問者

お礼

  >法律てのは、結局は「虚学」です。 全く仰せの通りです。 実際、セシウムは無主物だからいくら世の中にバラ撒いても罪にはならないなんて論法が堂々と裁判で有効となった判例も会ったし。

その他の回答 (4)

  • takeup
  • ベストアンサー率48% (450/926)
回答No.4

法には、実定法と判例があるということです。 法=法律=実定法と考えるからおかしな理屈になるのです。 最初に法律が出来て、その解釈を巡り論争が起きて判例が出来、 その判例に更に修正が加えられて徐々に正義に近づく。 確かに「ただの判例」、 しかし「正義への闘争」の集積でもあるのです。

  • jess8255
  • ベストアンサー率45% (1084/2359)
回答No.3

「支配する」という意味がよく分かりませんが、判例が法を縛ることはありえません。判例(判決)は法の範囲に留まるからです。また法の解釈の結果が判例ですが、判例になっていない条文はいくらでもあります。例えば刑法の内乱罪、外患罪なんてものがそれに当たります。 学説、特に通説も判例同様に大事なものです。判例のないものは通説が学会を支配しますよね。

soodann1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。   >「支配する」という意味がよく分かりませんが、 法の解釈の結果が判例であり、また法は多くの解釈が成立しうるのでこれに従い多くの判例が生じ得る訳です。 しかし裁判官が判決を下す際に該当する判例が存在するか否かを最初に考察するという現実を見ると、判例によって法が解釈され判決が下されるに等しいのであるから、実質的に法を支配するものは判例であると述べているわけです。  

回答No.2

そうですね 馬鹿馬鹿しいね 法とは 判例であり 慣習である

soodann1
質問者

お礼

  パチパチパチ  

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

確かにそういう面もあると思います。 しかし、状況の変化で判例と違う判決も出ているケースもあります。 また、判例と完全に同じケースの裁判は少なく、状況に応じて 判決を変えるのが裁判官の技量でしょう。 また、判例の一番最初はやはり法律に従ったもののはずです。 したがって、法曹界は法律に支配されていると言ってよいと思いますし、 法曹界とはそうあるべきです。

soodann1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。   >法曹界は法律に支配されていると言ってよいと思いますし、 法律は存在するが、その解釈は実質判例によって行なわれています。 やはり法曹界は法律ではなく判例に支配されていると言ってよいと思う。  

関連するQ&A

  • ベルシステム24の判例

    ホリエモンが話題ですが、過去判例で一番最近の判例で会社支配権をめぐるベルシステム24とCSKの第三者割当増資の問題がったとどこかのTVでやっていましたが、その判例がみれるサイト等の情報をご存知の方教えてください。 また、法律雑誌等の情報もあれば教えてください。

  • 法律の学説や判例について

    法律の勉強をしていますが、裁判所が判決をだすときは過去の判例だけでなく、学説も参考にするのでしょうか?そもそも学説の果たす役割がいまいちよくわかりません。

  • 法律学 判例の勉強方法について

    こんにちは。 法学部でもないし、弁護士でもないのですが、今後の仕事に必要で、自分の専門外の法律も少しずつ勉強したいと思っています。 法律自体はよく目にするのですが、判例を学ぶこともかなり重要だと思って、でも何を見て、どのように勉強していけばいいかいまいち分かりません。ちなみに今は民法をやっています。参考になる書物があれば教えていただきたいです。できれば法学にお詳しい方、よろしくお願いします。

  • 判例?

    法律の勉強に関して、条文などはイメージがつくのですが、判例の習得というのはどのように行うべきなのでしょうか。

  • 法律の学習における判例と学説について

    大学で法律を学んでいます。 大学の教員には、学者の先生方と実務家の兼任教員の方々がいます。 最近になって実務家の先生のお話をお聞きする機会があったのですが、 「学説など学者の数だけ存在するのだから勉強していたらきりがな い。」「教科書など読む暇があるなら判例集を読め。」等アドバイス をいただきました。法律の学習において、教科書を繰り返し読むとい うのは、あまり意味がないことなのでしょうか。

  • 判例の探し方

    週末に某大学にて科目履修生として法律学の勉強をしているものです。 現役の学生時代は経済学部の出身で、今回初めて法律学の勉強をしているのですが、法律学を学ぶ上で必要な判例の探し方がいまいちよくわからないのです。 講義にて引用された判例を閲覧しようにも、どうやって入手するのか、また平日には通常に勤務をしており時間が限られるため、自宅等でインターネット上で検索することはできないのか等々、良きアドバイスをいただければ幸いです。 どうかよろしくお願いいたします。

  • 判例の読み方

    判例の読み方に特別な技術は必要ですか? ある大学院の教授から、大学院で法学の研究をするにあたり、法律の勉強をしたことのない人は、判例の読み方を教えなければならないと聞いたことがあります。 日常的に仕事で法令や省令・通達は読んでいます。 判例の読み方を指導されるという事は、法令等を読むのと別の何か技術的なものが必要なのでしょうか?

  • 最高裁での判例は

    最高裁での判例は、どのくらいの力があるのでしょう。 法律くらいの力がありますか。 「過去に最高裁でこのような判例が出ています」 その判例はどれくらいの力があるのでしょう。 皆さんの意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。

  • 判例・模範六法について教えてください

    法律の勉強をするにあたって判例付きの六法を購入しようとおもっているのですが、判例六法と模範六法とどのような違いがあるのでしょうか? 判例六法 判例>条文 模範六法 判例<条文 という違い??と漠然としかわからないのですが・・・教えてください。 勉強というのは司法書士試験の勉強なのですが、実際司法書士の勉強をするならどちらがいいのでしょうか?

  • 法律がつまらない。

    いままで法律はかなり独学で勉強してきました。最近法律を勉強していてもつまらないと感じることが多々あります。社会正義を実現したいなどという動機の部分がかけていることも原因かもしれません。 なんか、覚える価値の無いことばかりひたすら覚えていくような印象がかなりありつまらないです。確かに必須知識は難しいこともなくつまらないわけでもないんですが、試験で問われる法律のグレーゾーンは理解するよりひたすら判例見まくって覚えていく感じ味気なくつまらないと思います。 法律勉強している人はみな同様の気持ちで勉強しているんでしょうか。 高校のときは国語が苦手科目で理系で数学が得意でしたがなんの役に立つかわからないと思い、大学では社会に出たら役に立つだろうと思い法律勉強してきました。つまり面白いから法律を学ぶというより必要ぽいから、ほかに特にやりたいことも無いのも手伝い、消去法で法律を選び勉強したというのが本音です。どちらかというと今でも数学や数的処理の問題のほうが自分としては面白く、やりがいがあります。 理数系に戻るかどうか迷ってます。アドバイスお願いします。