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高圧対応の電源ケーブルについて
- 日本製のノートPCなどに使われている電源ケーブルは海外の220Vに対応していないことがあります。
- 高圧240V対応のケーブルと120Vまでしか対応していないケーブルの違いは、電線の絶縁の問題によるものです。
- ケーブルの細さよりも材質や気密性が重要であり、高圧対応のケーブルは下位電圧互換性がない場合があります。また、輸入製品は日本で入手できないことが多いです。
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日本で流通しているこの手のものは定格電圧が300Vもしくは600Vです。 ケーブルとなっていますが、おそらくコードでしょう。 おっしゃる通り、動作検証ということではなく認証がマルチに取れない 取ってないということで技術的には何ら問題はありません。 家庭用コンセントに入れるプラグでさえ形は同じでも規格や認証の違いで 別仕様となっているものはあります。 この手のものを日本国内で輸入販売する場合は電気用品安全法(PSE)の適用となります。 この製品は何がしかの届け出や承認を得ているように思いますが そこまでして販売したい業者がいないだけで販売業者が少ないのでしょう。 まあ、今の時代、インターネットでも購入でいいのではないでしょうか。
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- yamame17gou
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認可規格の問題です。 国内規格はまだまだ内向きなので同様質問が繰り返されています。 ワールドワイド製品は表示もそれなりです。 ケーブルおよびプラグ等単体で購入し組み合わせることも出来ます。
- EleMech
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120Vまでしか対応しないコードというのは無いと思います。 電気用品安全法では、300V以下での使用は定めていますがそれ以外の取り決めはありません。 コードの耐圧試験も1500Vで1分間行っています。 第一、ACーDCアダプターは、入力が100ー240Vになっているはずです。 この入力電圧を許しているのなら、コードもそれに対応していなければPL法に引っかかってしまいます。 その為、コードの使用を100V電源としてあるのはプラグ形状のせいで、電圧のせいではないと思います。 以上の理由から、ACーDCアダプターの入力電圧までは、変換プラグで対応できると思います。 ちなみに高圧は600Vを超える電圧を言い、それ以下の電圧は低圧と呼びますので240Vも低圧となります。
- Higurashi777
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「たかだか2倍」ではありません。2倍「も」違うのです。 電線の太さを決める要素としては、流す電流と流す電圧があります。 流せる電流は「使用する銅線の太さ」によって決定され、流せる電圧は「その銅線をカバーする被覆の厚み」で決まります。 流す電流は少ないけれども高電圧が必要なもの(一例で言えば、最近の自動車のヘッドライトで使用されているHIDランプ)は、導線の太さ自体は細いですが、被覆はかなり厚いものが使われています。 この厚みが足らないと、絶縁破壊を起こしてショート→発火の流れになります。 ロードウオリアーのケーブルが日本で使用できない、と書かれている理由は単にコンセント側のプラグ形状が合っていないから、という理由もありますが、PSE非該当だから、というのが正解です。 PSEを取得するにも膨大な経費(試験環境の構築、実際に試験をして問題がないことを照明する各種費用、申請費用等)がかかりますからね。 国内で使う可能性がほとんどないものにわざわざPSEを取る理由はありません。 ということで、電気用品安全法の該当外製品なので、「日本で使用できない」のです。 実際にはプラグさえ変換すれば使用できますよ。海外からの出張者等は同等のケーブルを普通に使っていますし。 ロードウオリア製品以外が見つからないのは「ほとんど需要がないから」です。 需要ないところに競争は発生しませんから、競合他社はなかなか参入しずらい、という訳です。 ただ、捜せばあちこちありますよ。 一例 九州電気株式会社(秋葉原) 海外用C-7メガネ型プラグ付 C型プラグコード 2m http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/kyusyu/wire/wire29_pc_cable.htm 愛三電機株式会社(秋葉原) VM0311-VM0322 2M http://www.aisan.co.jp/products/power_supply_code-adaptor.html#nm0311 以上、ご参考まで。