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句読点の「。」をつけるかつかないか。
会社で、従業員向けに、箇条書きに近い感じでこれこれこうしてくださいと文章を書いてボードに張り出すとき、文章の末尾に「。」をつけるのかつけないのか? 箇条書きに近い感じでも、文章の末尾は、「~になった」「~だ」「~にしてほしい」など「。」が必要そうな語尾になります。 ブログを書くときに、箇条書きに近い感じで短くて読みやすい文章を書くとき、文章の末尾に「。」をつけるのかつけないのか?「~である」などこちらも「。」が必要そうな語尾になります。 この2点について回答ください。 会社の方が一番悩んでいます。
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箇条書きでも、複数の文が連なったものには付けるべきでは? 1.出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう。打つのは制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態になってからにしましょう。 という具合に。一つの文章が終わって句点を打っているのに、二つ目の文章の終わりが箇条書きの終わりだから……といって句点を打たないのはバランスとしておかしいと思います。 これが、 1.出勤してきたら、必ずタイムカードを打ちましょう 2.タイムカードを打つのは、制服を着用し、すぐに仕事に取りかかれる状態になってからにしましょう という具合に、一つの文章で一つの箇条書きが成立する場合は、なくてもおかしくないと思います。 先の回答にもありますが、句読点の打ち方にはルールがあるようなないような、曖昧なところがあります。 個人的な趣味で決めてしまっても、絶対的な間違いだと言うことはできません。 私自身の趣味としては、上記のように、一文ならなくてもOK(入れてもOK)、複数の文なら入れる方が統一性があるように思える……ですが、これとて「正解」ではありません。 いろんな方の意見を聞いて、ご自身の感覚にしっくりするものを探してください。 でも、いろんな意見を聞くと、却って混乱するだけかもしれませんね(^_^;)。 一つだけ注意するとしたら、末尾に句点を打つか打たないか、同一文書中ではどちらかに統一すること。 これだけ気をつけておけば、どちらでも大丈夫だと思います。
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- bakansky
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「箇条書きに近い感じで」 という曖昧な表現ではイメージが湧きにくいです。おそらく 「箇条書きにしてボードに張り出す」 ということではないかとは想像しますけれど。 「「。」が必要そうな語尾」 というのも曖昧な表現です。こんな曖昧な文を張り出そうというのではないでしょうが、「箇条書き」 ということからすると、句点 (。) は不要かもしれないなという気はします (読点はあってもいいんじゃないでしょうか。読みやすさという面で、あった方がいいかもしれないと思います)。 箇条書き部分とそうでない部分とが混在するのでしょうか? そうであれば、箇条書きの部分のみ読点なしで、他の部分については句読点をフル装備ということでいいと思います。 箇条書きの部分に 「~になった」「~だ」「~にしてほしい」 という表現はまず使わないでしょう。たとえば 「時間を厳守して欲しい」 などと箇条書き部分に書くことは考えられません。「時間厳守のこと」 くらいになるでしょう。あるいは 「集合時間は○○時だ」 とも普通は書きません。「集合○○時」 と書いてあるだけなのが普通でしょう。要するに体言止めの文体になりますから、句点なしに馴染むのです。 ブログについても 「箇条書きに近い感じ」 という表現自体が曖昧で分かりにくいです。もっと分かりやすい文にした方がよいと思います。つまり、文の輪郭をはっきりさせるわけです。 > 文章の末尾に「。」をつけるのかつけないのか? 文の末尾であることを示すために読点を打ちます。箇条書き部分については、体言止めにしてあるのなら句点はなくても良いが、助動詞などで終わる文を箇条書きに並べている場合には句点を付ける方が普通の文らしく見えるとは思います。その他、文頭に ・ を打ってから文を記したり、字下げを施したりなどの工夫があると読みやすいものになります。また、箇条書き部分では、その部分の直前と、1つの項と次の項との間に1行ほどブランクを入れると見やすくなります。つまり、箇条書き部分が独立しているように見せるわけです。
- 1311tobi
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句読点打ち方に関しては↓をご参照ください。 6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい) というのが一般的なルールです。 箇条書きの場合は、統一されていればつけてもつけなくてもOKです。 「箇条書きに近い感じ」がどのようなものかにもよりますが、箇条書きではない文章なら、句点をつけるほうがよいでしょう。 【句読点の打ち方──簡略版】 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140029 以下は一部の抜粋(重言)。 ================引用開始 句読点の使い方のうち、句点(マル、「。」)については、それほど問題はないと思います。「文の終わりにつければいい」ということはだれでも知っているはずです。「文章読本」に書かれている句点の使い方を見ると、次のような記述になっています。 1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない 例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」 ※一般の新聞や雑誌はこうなっている。しかし、教科書の類いはこういう場合も句点をつけている。その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。他社は句点も読点もつけていない。ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。 2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない 例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」 3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。 この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。 4)文末に注釈などを加えるパーレン(丸カッコ)を使うときは、そのあとに句点をつける 例 気象予報士は苦笑しながらコメントを終えたが、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった(笑)。 5)文章全体の注釈、クレジットなどを加える場合は、パーレンの前に句点をつける 例 きょうは天気予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れると思います。(談) 6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい) 本によって書き方は多少違いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。 新聞でよく見かける3)の形は言葉足らずの印象があり、ふつうの文章で使われている例も少ないので、避けたほうが無難です。6)は趣味の問題で、本書では箇条書きの場合、原則として句点はつけていません。 ================引用終了
- MOMON12345
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句読点とは何の為にあるか。 それは文章を読みやすくする為です。 従って、優れた人に渡す表彰状に句読点はありません。 優れた人なのですから句読点など無くても読めるのです。 こう考えると、自分より優れた従業員が多いと想定されるのならば句読点は不要となります。 が、一般的社内文書と考えれば読みやすさ重視ですかね。
お礼
パソコンのマウス機能がおかしくて御礼が遅くなりすみません。入力がスムーズでなくまとめて御礼します。 みなさまご丁寧に大変ありがとうございました。 どの回答も大変参考になりました。助かります。