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大切な贈り物を壊してしまいました
- 成人の記念に高価な万年筆を祖父に買ってもらいましたが、数日で不注意により壊してしまいました。
- 修理には新品を買うのと同じくらいのお金がかかるため、安価な万年筆を再購入することを考えています。
- しかし、それを祖父に正直に話すべきか、知らぬが仏にするべきか悩んでいます。皆さんの意見を聞かせてください。
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私だったら、御祖父様に正直に話します。 修理をした後に「実は・・・」という形になるかもしれませんが、いずれにしても話します。 修理は、自分で働いたお金でします。 頂いたお金で修理というのは、良いお金の使い方ではありません。 働いて、自分のお金で修理すべきです。社会人になってからでもいいですから。 物が壊れたり、無くなったりする理由のひとつに 「その人に、見合っていない」ということがあります。 物の価値が高すぎて、あなたが持つことが相応しくないのです。 私は、大学生の頃に30万円程のブランドバッグを親に買ってもらったのですが 3ヵ月後にひったくりにあい、盗難という形でなくしました。 その時、親に「あなたが持つには早すぎたのね」と言われ、とても納得した覚えがあります。 その万年筆は「自分で修理するお金も出せない立場で、使うべきではない」 という物なのではありませんか? また、安い万年筆を買うのはやめたほうが良いと思います。 御祖父様が「この万年筆こそ、孫が持つにふさわしい」と思って買ってくれた物よりも価値の劣るものを手にすると、自分の価値が落ちますよ。 それこそ、御祖父様のくれた大切なお金で、安物を買うなど以ての外です。 アルバイトができないのなら、社会人になってからでも良いのではありませんか? 「成人式でもらった万年筆を、社会人になって修理し、使い始める」というのは、とても良い印象を受けます。 若いうちから「知らぬが仏」などと、物の道理をおかしくするような事は率先してすべきではありません。 正しいことをしたいのであれば、潔白でいようと努力してください。
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- ADATARA
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こんにちは! 仕事で心理のことをしている者です。 <高価な万年筆を祖父に買ってもらいました・・・私の不注意でその万年筆を壊してしまいました。 それは残念でしたね。お気持ちをお察しします。 でも,万年筆は書くためだけにあると誰が決めたのですか?一応,書くためということになっているのでしょうが,それ以外の用途もあるべきとは思いませんか? 例えば,下敷きは扇げばうちわの働きになりますし,使い終わった割り箸は植木の支柱になれます。陶製の湯飲みが欠けたら捨てるのではなく一輪差しで使えます。100キンで売っているストールは愛猫に掛けてあげると豪華なウエアになります。 書けなくなった万年筆はそれで終わるのではなく,将来,就職して,仕事で人に図面を説明するときの指図の棒としても立派に使えますし,長さを測っておくと、アバウトな物差しにも使えます。重量を測っておけばアバウトな重さの目安にもなります。 メモを万年筆のキャップにはさんでおくとメモ置きになります。上着の胸ポケットに差して置けば,いざというときペン先を立てると護身用の武器になります。他にもあると思います。 壊れたから万年筆として書くことはできなくなった。しかし,物としての命が付きた訳ではありません。これに新しい使い方を考えて,新しい命をご質問者様が吹くこんで末長く使っていくことです。その万年筆を今後どのように使っていくか,といくことです。 今回は,新しい万年筆を買ったり,修理したりする必要はないと考えます。祖父にも書けなくなったことを伝える必要もないでしょう。 その万年筆を使う人の「心」次第でいかようにも使える道があるということです。 万年筆は書くためにあるという,ひとつの見方にこだわらない,ダイナミックな生き方を,この万年筆は身をもって教えてくれています。お祖父さんからの素晴らしいプレゼントです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一つの見方にとらわれない考え方はとても参考になりました。 祖父の「心」を一番大切にして、適切な判断をします。
- coco72
- ベストアンサー率29% (5/17)
成人の日に万年筆のプレゼントだなんて素敵なお祖父様ですね。 質問者さまはお幸せなお孫さんだなぁと、失礼かもしれませんがとても微笑ましく拝見しました。 不注意で壊してしまったにしろ、質問者さまも修理見積などきちんと対応されて偉いと思います。 お気持ちはよくわかりますが、どうしても万年筆が必要ならばともかく、あえて別の新品を買うことはないのでは。 私が贈った立場ならば、お金はもっと必要な時のためにとって置いて欲しいです。 それから「数日で壊してしまったという事実」はお伝えしない方がいいと思います。 お話しすることでご自分は楽になれるでしょうが、ここは言わぬが華。 それがお祖父様への思いやりかと思います。 修理してもしなくても、お祖父様から頂いた万年筆はそのまま大事になされば、それでいいのではないでしょうか。 大事なのは贈った方と受け取った方それぞれの、その時のお気持ちですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご意見を踏まえて、新品は買わないことにしました。 祖父のお金は大切にします。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
言わないほうが良いのではないでしょうか? がっかりするでしょう、知らせないと困ることでは無いですし、貴方が感謝していればそれで良いのではないでしょうか? 新しい万年筆は購入しても別に問題は無いでしょう、何本持っていても悪いものではないですし。 もし、聞かれたらその時の謝れば良いでしょう、壊した時期も近い時期で良いのではないでしょうか? やさしい嘘もあったって良い訳です、買ってすぐではがっかりするでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 祖父に言うかどうかについては、皆さんのご意見を参考にした上で判断したいと思います。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18514/30848)
こんばんは お優しいお孫さんでおじい様にもご自慢なのでしょうね。 万年筆はそんなにひどく壊れてしまったのでしょうか? 今一度修理を依頼できるところを変えて見積もりを取ったらいかがでしょう? おじい様に少し時間をおいてから正直に話すことがいいと思います。 万年筆を使わないとならない状況でしたら、買うこともいいかともいますが ボールペンほど万年筆の出番は少ないと思います。 十数万の万年筆ですか? 万年筆を持つことより、使う事より、おじい様のお気持ちを大切にされて 日々過ごされてください。それでいいのではないでしょうか? 万年筆を見るたびおじい様のことを思い出し、働くようになったら 何か別の形でおじい様に恩返しをされてはいかがですか? きっとあなたの気持ちはわかってくれますよ。 http://kawakubofountainpen.blog60.fc2.com/blog-entry-2.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 URLもありがとうございました。 仰るとおり、祖父の気持ちを大切に日々過ごしたいと思います。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
知らぬが仏。 貴方にあげて感謝されることに満足したので、あなたの使い方までは関知しない。 勿体無くて大切に机に仕舞いこんじゃう人と、興味がなくて机に放ってある人の万年筆の使い方は同じだし、 壊れるまで使い込む人と、早速壊しちゃう人の万年筆の壊れ方は同じ。 高くても直したほうがいいと思いますけどね。祖父はその万年筆の価値を認めて高いお金を払ったのですから。 高い万年筆はほぼ永久保証ですし。安物にはどれだけ使い込んでも同じ価値はない。 正直に自分が田舎まで出向いて謝ってくると、もう一本買ってくれるかもしれませんけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いつになるかはわかりませんが、修理する方向で考えたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、今すぐに直す必要は必ずしもないのかもしれませんね。 いつになるかはわかりませんが、いつの日か直す方向で考えます。 高い品物を持つに相応しくなれるよう頑張ります。