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専門家とは誰をさすのか曖昧です。専門はこまい部分の研究ですから。後は受け売りですから。 あなたの質問は、研究論文の対象になると思いますよ。それほど生命体は、複雑で、多くの人の部分研究を集めてはまとめ、新しい事実を発見しては、追加、或いは訂正していくしかありません。 私は微生物の生体の化学には疎いです。あなたのクエン酸回路と言うのは、微生物にもあるということでのクエン酸回路の意味でしょうか。そうでしたら分りません。 人間の生化学のクエン酸回路の意味で知っている範囲で、お答えします。 要点だけにします。 クエン酸回路は、ミトコンドリアの2重膜で酵素によってH、O、C、の脱着作用で行われると言います。ここでのHは水素の+電気を帯びた原子核(物理学)陽子とかプロトンの事で、化学でいう、水素イオンです。 CとOはCOO=CO2になります。水素イオンの脱着の他H2Oが関係してきます。詳細は省略。 水素イオンが2重膜を通過する際ATPを生産するといい、理由付けは分っていないということでした。電気的 作用であることは想像出来ますが、これだけです。もしかしたら理由付けが出来ているかも知れません。 糖が完全に燃えて、H2OとCO2に組み変わる時、放出するエネルギーを利用して、38個のATPを作る事が分ったとされています。 人体の細胞2重膜では、たんぱく質のような大きい栄養素は細胞膜が動いて包み込み飲み込み、16分程で凹みが元にに戻るといいますから、観察したのでしょう。 これを、「膜動輸送」と言っています。 以上です。参考になるでしょうか? 一応
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