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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クラミジアの保菌期間について)

クラミジアの保菌期間と感染経路について

このQ&Aのポイント
  • クラミジアの保菌期間について彼女と私が同時にクラミジアに罹りましたが、感染経路に疑問があります。
  • クラミジアにかかった原因は、彼女が私と付き合う前に感染していた可能性があると言われています。
  • クラミジアは女性でも症状が出ない場合があり、保菌期間の長さは個人差があります。

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noname#5787
noname#5787
回答No.1

まず「3年以上も無症状で保菌状態が続くなんてことがあり得るのでしょうか?」…これは間違いなくあります。ただ、無症状というのが本当かどうかという問題があります。症状の感じ方は個々人で大きな差があるためです。気がつかずに3年経過したなら掃いて捨てるほどあります。 ************************************************ またこれとは直接関係がありませんが、担当の医師(おそらく産婦人科医でしょう)の説明にもいくつか誤りがあります。その部分を訂正しておきます。 ************************************************ >男性はクラミジアにかかると絶対症状が出る ************************************************ (訂正)多くは症状を自覚しますが稀に無症状のまま放置していたり(後から聞くとなんとなく?ってなっことがあります)精巣上体炎や前立腺炎として慢性化させていることがあります。 ************************************************* >彼女はもともと膣を含め洗い過ぎの傾向があったようで、それで膣内の善玉菌が少なくなって結果的に発症したのではとの説明があった ************************************************* (訂正)この説明は膣カンジダ症などで使われることの多い表現ですが、クラミジア感染症に関して言えば眉唾、はっきり申し上げていいのでしたら嘘八百です。クラミジアといえども感染症であり(細菌とウイルスの中間の病原生物と表現されます)免疫力の増減によって押さえ込めていたり拡大したりするものなんです。しかもそれは膣内細菌叢の変動にあまり影響を受けません。(その意味ではよりウイルス的な動きをしています)どちらかといえば膣内細菌層が乱れて感染防御が落ちていると容易に感染をおこすということはいえます。感染が成立するとしかも感染から時間が経過すると女性の膣内からはクラミジアは姿を消す傾向が強いのです。(主に子宮から上の内性器および骨盤腔内に分布するようになります)余談ですが若い女性のクラミジア感染症が多い理由は膣内細菌叢の問題ではなく、子宮頚部の粘膜面が大きく膣内に露出しているからとされています。 クラミジアに有効とされるテトラサイクリン系やマクロライド・ニューキノロン系統の薬剤はともに抗生物質として汎用されるものであり日常生活の中で風邪引きなどで使われて感染が適度にコントロールされてしまっている場合すらあります。そのためもともとの症状が出にくい特徴とあいまってそのまま放置され続けている症例が散見されます。妊娠時の予防的検索で明らかになる例も多いのです。 ************************************************ ただこれらのご説明も、お2人のうちの不貞の存在を否定するものではありません。もちろんセックス環境が外に向かって開いていれば(2人だけの場合を「閉じている」と表現します)感染などいつでも起こりうるからです。ただ治療を行う側としては「今後閉じていればそして治療が完了していれば安全で問題ない」という部分しか興味はありません。あくまでも別段疑問点はなくその可能性があるということに留めてください。 さらに治療のことについて老婆心ながら加えますが、男性側はちゃんと泌尿器科医の診察と診断の上治療を受けられたのでしょうか?産婦人科医についでに薬だけ貰って飲んで終りってやり方はしていないでしょうか? もしそうだとしたらその治療は完了できていない恐れが少なからずあるということを覚えておいてください(だってそんな説明するような香具師ダシ) ************************************************ ************************************************ 以上素人の無責任な発言ですが1つでも参考になりますことありましたら幸いです。

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