- 締切済み
英語の勉強をする理由?
高校一年生の男子です。 中学校一年のときにいきなり英語教育が始まり、多少困惑もしましたが、(当時は)それなりに勉強をしていました。 ですが、だんだんと「英語」という教育に対して疑問を感じてきました。やってもやっても使えることがありません。 数学「(Newtonとかを読みながら)木の枝の数ってフィボナッチ数列になっているんだ。今度数えてみよ。」 物理「摩擦に奪われた力学的エネルギーって熱だけじゃなくて、光や音にも変わっていくんじゃないの?」 化学「角砂糖を砕いてそれに濃硫酸をかけると、C6H12O6のうちH12O6の部分だけがうまく脱水されて、炭素だけが残るわけか。だからこんなに黒くモコモコとなるわ…ってこの煙くっさwゴホゴホ」 生物「グルコースが血中にたまるとインスリンが放出され、それが脳内の満腹中枢を刺激して、満腹感を感じるわけか。だからチョコレートとかを食べると、腹がいっぱいになるわけだな。」 こういった、日常で見る光景が「実はこういう原理でした」といったものが英語にはありません。それが単に、外国に出たことが無いからという理由から来ていることは分かっています。ですが、すぐに使うとは思わないので、(駄目だとは思っていながらも)興味が持てません。 どうやったら、興味が持てるようになるでしょうか。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rosecose
- ベストアンサー率30% (61/200)
眼から鱗が落ちる。 聖書から来た言葉だって知ってました? 日本の言葉は意外にも英語や聖書の引用の影響を受けている所もあります。 そういうのは生活につながるんじゃないかな。 あとは、英語自体のおもしろさ。例えば同じ言葉で違う意味、違う言葉で同じ意味っていうのがたくさんあります。 例) AとかBとかの事をletterっていいます。だからAならA-letter. このletterが集まったものをwordっていいます。 このwordを集めた物なんだか知っていますか? 「A letter」 です(笑 次に 「The living is living for their own living.」 「a swallow swallows to swallow the worm.」 とか、こんな同じ言葉が並んでいても違う意味になっているものがいっぱいあります。 文章自体はあっているかちょっと自信ないんですけどね。 「へー、おもしろ」って私は思いました。 あとは、英語が分かれば、最新の難しい学術書や、情報をいち早く知る事ができるという事。 あとは、翻訳にたよっていた事で曖昧な知識を得ていたんだな、と思う事が多い。 また、外国で検索をかけたりすることで、自国では決して知る事のできない情報を得られることもおおくありましたね。主に政治的な事が多いですが。 また、英語自体が多数の言語を混ぜ合わせて作られている物なので、調べていけば調べて行くほどおもしろさが広がりますね。 例えば、語源にはラテン語が多いし、イタリア語やフランス語などの多数の言語との類似点も多いです。かと思えば、イギリス英語とアメリカ英語では意味が違う事も多々あるので、違いを知るのも面白いですね。 探してみれば色々訳に立つ事はあります。
- toolonggone
- ベストアンサー率32% (11/34)
なぜ、日本人の多くがこのような考え方に陥るか? 答えは簡単です。 日本の学校で教わる英語は 1.到達ゴールが不明確 2.受験という極めてせせこましい物差しで達成目標を計ろうとする(受験自体が目的化している) 3.日本語による知識の丸暗記:詰め込み=英語力という妄信が存在する 4.読み書きはできるという迷信(実際には、話す聞くはおろか、読み書きすらボロボロというのが実情) 5.絶対量が全面的に不足している(小、中、高で合計750-800時間. これで一体何ができるんでしょう?) 6.英語教材があまりにも低次元(意味のある内容になっていない) と限定的に絞っても、これだけあります。これでは、興味を持てと言うほうが無理な話です。 ではどうすればいいか?学校英語から極力離れることです。 英文法のテキストは確認のために、2,30分程度、目を通すくらいにして。 internetやiTuneからありとあらゆる英語のメディアを活用できます。殆どが無料でダウンロードできます。 PBS KidsやDisney Kidsのような子供や幼児向けの英語メディアも効果的です。 暇なときにアクセスしてみましょう。 退屈でストレス過多、無駄の多い、学校英語に頼るより100倍ましです。
- tocchi2009
- ベストアンサー率24% (24/99)
若いから、勉強とお考えでしょうが、年をとるといい趣味になります。映画、読書(ペイパーバック)も楽しいものです。それには学生のうちにとことんやっておく必要があります。英検、トイック、で自分のレベルを知るのも良いでしょう。頑張って下さい。
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- Obuchininja
- ベストアンサー率29% (34/115)
日本の英語教育における問題点は英語の語彙や、文法は教えても、使い方を教えないことです。もちろんこれは「教えることができるのに教えない」のではなくて「教えることができないので教えない」、つまり、英語の先生が英語の使い方を知らないためです。ですから日本の英語教育を変えることよりも、自分で興味のあることをグーグルって、そこで見つけた情報が英語ではどのように表現されているか確認なさることをお勧めします。英語でグーグル検索できるようになれば、世界中の存在する情報にアクセスできます。日本語だけで得られる情報の何十倍もの情報を即座に入手できます。簡単な例をあげると、例えば頭の中で「何かあったら必ず教えてください」ということを言いたいと思うとします。しかしこれを英訳してしますと実際に使える英語にはなりません。答えは「Please keep me informed.」です。
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- Mio9000
- ベストアンサー率27% (193/710)
あなたの気持ち、判りますよ。私も高校生だった頃、理科系に進むことにしましたが第一志望の国立大学の二次試験では、当時まだ現国・古文・漢文がフルスペックで受験科目にあって、特に古文・漢文なんか何で勉強しなくてはならないんだろう、と思いながら歯を食いしばって勉強しましたからね。今私の出身校の二次試験は国語表現Iなる科目に置き換わってまます。 英語の方は幸いにして興味を持ち続けることができました。 あなたの質問は「どうやったら興味が持てるようになるか」ですよね。こういう人に「英語は大事だからやっておけ」のような回答をしても意味がないんじゃないかなー。「そんなこと判ってらい。でも現実問題として必要性を感じない」ってことでしょう。 >>こういった、日常で見る光景が「実はこういう原理でした」といったものが英語にはありません。 これはね、意外とそうでもないんですよ。私の経験を話しますが、私は中学校に上がって英語を勉強し始めるのとほぼ同時期に友達の影響でビートルズを聴き始めました。今でも覚えているのは中一のときにポールマッカートニーの歌うイエスタデイの歌詞の意味を知りたくて、当時買ったばかりの辞書と習ったばかりの英文法で必死に調べたことですね。 Yesterday, all my troubles seemed so far away. ってね。ところが、私が買った辞書にはseemedって単語が出ていない。こりゃまいった。ビートルズって辞書に出ていないような高度な英語を使った歌を歌っているのかと思いました。 もちろん中二になって過去形を習ったらこの謎は解決しました。seemedってseemの過去形だったのか。やっとこの歌詞が理解できたって嬉しかったですね。これも「実はこういう原理でした」ってことの一例になるのではないかなと思います。あまり普遍的な体験ではないですけれど。 日本人ってね、あなたみたいに学生時代を過ごしてきてしまったために英語に対するコンプレックスを猛烈に持っているんですよ。だから日本語で書けばいいものをわざわざ英単語を使ってお洒落な気になっていたりする可哀想な民族なんです。 私から見ると、日本国内にある英語表記の90%くらいはデタラメだったり、ネイティブから見ると痛い英語だなって感じるものが多いですね。英語をしっかり勉強すれば、日本社会の英語のひどさが痛感できます。あーそんなところにtheをつけちゃダメだよ、とか、地下鉄の駅のポスターにWe are Tokyo Navigator.なんて書かれていると、もう可笑しさを通り越して悲しくなります。 私は現在、海岸の近くに住んでいるのですが、最近津波への備えのためにあちこちに海抜の表記がされた看板が目に着くようになりました。「海抜」という文字の下にheight above sea levelなんて書いてあります。一生懸命に海抜を英語にしようと担当者は辞書を片手に調べたんでしょうね。 でもネイティブはそんな言い方しないと思います。普通は単純にelevationと表現するはずですね。こういう看板を作る前に、担当者は誰か英語ができる知り合いに質問してみればよかったのにね、と思います。 英語を勉強することで、やがてこういうコンプレックスから抜けだせるんですよ。そうなるまでは発見の連続。数学や物理のように定理や公式さえ覚えればOKというものではないですが、それだけ勉強のし甲斐があります。 もちろん社会に出ていよいよ英語話者たちとコミュニケーションする場面になれば、あー英語勉強しといてよかったーと思うことがたくさん出てきます。また英語をマスターしたら次は中国語やスペイン語でもやってみようかな、という気にもなります。私は今は中国語を覚えようと勉強を始めました。 そうなる前にも、日本社会の変なところ、間違っているところを知るために、英語を勉強するといいと思いますよー。 頑張ってください。
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
英語を早いうちから勉強しろ、勉強しろというのは、習得するまでにかなりの時間が必要だからですよ これはネイティヴにもあてはまる話しで、子供は聞いたり話したりするのは小学校前でもちゃんとできますが、読み書きはてんでダメです ましてや日本人です 英語教育の歴史をひも解いてみればやはりかなりの政策的な苦労があります それも全て学習者のため、将来の日本人としての英語話者のためです >すぐに使うとは思わないので もし将来英語を使いたいと思った時にどれぐらいで「習得」できると思いますか? 1年? 2年? 5年? 10年? レベルによりますが、はじめの2つは論外でしょう 私は言語ほど「実用的なもの」はないと思っています 質問の中に、数学・物理・化学・生物の話しが出てきていますが、日常生活ではほとんど使いませんよね でもこういうことを勉強するということは、いざという時にその知識を「利用」できるからです その知識を知っていても使えなきゃ何の意味もないとは思いませんか? かたや言語というのは、使い方さえわかってしまえば、どこでもいつでも自由に自分なりに言葉を造り出せるわけです まして英語というのは、現在世界中で使用されている言語です これさえ覚えてしまえばどこでもいつでも、自分の活躍のための道具として使えるわけです そして、現在ほとんどの学校で義務教育的に英語が教えられている 逆に英語を「学ぶことができる」んです この状況を利用しない手はありませんね たぶん、あとで使いたい状況になって、でもあまり勉強していなかったから、「しまった」と思っても遅いんです 今やらなかった分だけ、将来同じ努力と時間を使わなければいけないんです いくら頭がよくても、記憶力がよくても、言語能力というものは全く別物だと言われています ですから、他の科目と同じように考えて、ちょっと頑張れば大丈夫だと思うのは甘い考えです ま、あとは個人の選択の問題ですから、それはお好きにされたらいいのではないでしょうか >「実はこういう原理でした」 言語にもありますよ たくさんありますよ それを研究しているのが言語学です 大学にならないと教えていない内容だからみなさん知らないだけです 私は言語学を勉強して、あぁこういうことだったのか、と思ったことは数知れずです どういう分野にも「知られていない真実」というものはあります そしてそれはそんな秘密めいたものではなくて、勉強「さえすれば」わかることでもあります そして、言語にはまだまだわからないこともたくさんあります 大きなものに「なぜ子供は言葉を話せるようになるのか」ということです もう何十年も、いやもっと昔から研究しているのにもかかわらず、結論が出ないのです これから何十年もわからないのではないでしょうか その意味では、言語習得のプロセスを解明できたらノーベル賞ものでしょう ま、もっと大きな話しにすると「言語はどうやって発生したか」でしょうね
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
日本人は考え方がしょぼい人種です。 外国の本は、翻訳されておかしな日本語に変化しています。 外国本を原書のまま読むと、ニュアンスの違いに驚くそうです。 なので、外国本を原書のまま読むことを目標にされてはいかがですか? 文学がお好きなら。
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- atcoffee
- ベストアンサー率16% (184/1091)
>こういった、日常で見る光景が「実はこういう原理でした」といったものが英語にはありません。 興味を持った事を多方面から取り入れる手段としての利用法はどうなのでしょうか? 私はニュースが好きですが日本の記事だけでは日本側の考えや主張だけで解らない所があります。 日本のメディアが報道しないような記事でもどこかしらの国が英語で出します。 その為に英語を覚えて海外の翻訳されていない記事を読んでいます。 化学なんかでもどうでしょうか?まずは日本語より前に英語版からではないですか? 少し待てば日本語も出るからいいやという程度の興味なら仕方ありませんが 化学だけではなくいろいろな情報を得られるので良いですよ。 まずはしゃべれなくても英語が必要だという状況に興味を持ってみては如何でしょうか?
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- sporespore
- ベストアンサー率30% (430/1408)
英語は公用語としては一番使われている言語です。世界で英語を母国語、第二言語、外国語として使っている人は約4人に一人です。 一生日本から出ないでも何も困らないでしょう。でも、色々なところに行って彼らの生活、文化、習慣などを直接知ってみようと思いませんか? 私は高校の時に「世界を飛び回るエンジニア」になろうと思い勉強をしました。19の時に渡米、人種が入り混じったカルフォルニアで片言ながら英語を使ってコミュニケーションをする人々を見ました。25の時に米国の大学院に留学しエンジニアとしての学位を取得、そのまま就職しました。その後帰国外資で仕事をしアフリカ以外の国で生活したり出張しました。英語がなければ、このようなことが出来ませんでした。 テレビ番組や映画にしたって日本語になっているものがあるかもしてませんが英語が出来れば自分で見て色々なことを知ることが出来ます。 日本の小さな町で育った私がこのようにできたのは英語のおかげです。人を「知ってみたい」という好奇心がなければ英語は役に立ちません。読み書きだけでは人々の繊細な心を知ることはできません。彼らの生活に入り込むこともできません。世界には70億人もの人がいます。あなたの将来の奥様だって日本人以外の可能性があるかもしれません。 英語が出来、自分の能力が発揮できれば世界はあなたのものです。30年後にはドバイの高層ビルで社長として世界でビジネスをしているかもしれません。英語はその夢を達成するための道具です。
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 >>自分自身もそう思っているのですが、親や教師がいろいろといってくるもので。当分海外に出ることはないのですが。 僕は英語圏の方が日本より長いので、仕方無く(回りが日本語がわからないので)英語を使っています。日本に帰ると要りませんからころりと忘れます。 親御さんや先生も、質問者さんのことを思って親身に言ってくださっているのだと思います。まあ僕に言わせれば、嫌なものは嫌なんだ放っといてくれ、と言うところですが、、、
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。
- 1
- 2
お礼
返信送れて申し訳ありません… 解答ありがとうございます。