屋根の材料・工法

質問

家のすぐ目の前で、現在住宅の新築中でそれを見ていて思ったのですが、

１）最近主流になっている、黒くて薄い屋根の材料、あれは樹脂か何でできているのでしょうか？
２）何十年も耐久性があるのでしょうか？
３）合板の上に防水シートのようなものを敷いてその上に載せていますが、どうやって固定するのですか？

以上よろしくお願いします。

回答No.1

noname#11476 · ベストアンサー

スレート葺き（カラーベストコロニアル）のことですね。
最も多いのはセメントやけい砂を基材として繊維補強して樹脂で固めて作ったものです。かわらと違って軽いので家の耐震性向上に役立ちます。コロニアルには瓦型のものがあったりしますね。
最近ですとガルバリウム鋼板の表面に処理したものとかまであるようです。

施工は、ルーフィング（防水処理）したもの上から専用の接着剤と釘で留めていきます。
割と簡単に施工できます。

耐久性ですが、問題は塗装で、１０年たてば再塗装が必要になります。

お礼

回答ありがとうございます。
一応岩石系のものが入っているんですね（笑）
プラスティックかと思いました。
再塗装さえすれば、スレートも接着材も何十年ももつんでしょうか？

回答No.2

noname#11476

そうですね。再塗装をきちんとすれば建物の寿命の期間はまっとうできると思います。
塗装が切れると防水性もなくなりますので、定期的な再塗装は必要ですけど。
（基材がコンクリ、砂ですからね。水は浸透します。）

プラスチックは日光に弱いですから、さすがに屋根材には使わないですね。

では。