- ベストアンサー
ユーロについて
ユーロのことで今テレビとかで危ないとかで放送されたりしていたのですが、ユーロのなにが崩壊とカそういうものにあたるのでしょうか?ギリシャがお金がないスペインもイタリアもとカいろいろいわれていてドイツがお金を支援できないとかで・・・・・?じッさいユーロえんとカユーロドルを買いで保有しているあぶないのでしょうか・・・・・・・?長い目で見て
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
非常に若いかた? 違いますよね。 どういうレベルの回答をするのがふさわしいか迷う文体なのですが・・・ 、意外と高齢者で「そんなこと知っているよ」と言われるかもしれませんが、とりあえずひらたく・・・ 重大な勘違いをなさっていますよ。 危ないのは、「ユーロ」そのものであって、「ユーロ円」「ユーロドル」ではありません。 ザックリ言って、「ユーロ円」「ユーロドル」の「ユーロ」は「ユーロ諸国(概略:ヨーロッパ)」という地域の名前だと思えばいいでしょう。通貨の「€」とは違います。 以下に辞典の記載を引用します。但し、『』 は私が入れました。 > ユーロ‐えん【―円】‥ヱン > 海外の外国銀行および邦銀支店に預けられた『円建預金』のこと。 > [株式会社岩波書店 広辞苑第五版] > ユーロ‐ダラー【Eurodollar】 > アメリカ合衆国外の国際金融市場で取引され、特にロンドンの銀行に預けられ、主として短期の利鞘稼ぎを狙ってインター‐バンク市場で運用される『ドル資金』。 > 1950年代半ばに発生、ユーロカレンシー市場の中心となる。 > [株式会社岩波書店 広辞苑第五版] 質問者さんの質問は、ユーロ円やユーロドルの危険性であって、円やドルの危険性ではないのですよね? 同じ円なので、質問者さんがそこらの銀行や信用金庫などに預金した円と同じ変動をします。 日本の円が円高なのに、ユーロ円は円安、なんてことはありません。 ドルも同じです。アメリカのドルに連動します。 円が危なくならない限り、ユーロ円も危なくなりません。逆に、ユーロ円が危ない時は、質問者さんの財布の中の円も危ない時です。 とりあえず、お持ちの資金は安全ということですんで、前のほうの質問は略しますが、そちらも知りたいなら、補足質問で回答を促してください。