引き分け狙い、もしくは、1点を守りきる戦い方。

質問

いつもお世話になります。

J1昇格プレーオフの対戦カードが決定しました。

TV観戦の楽しみが増えましたが、よく考えたら、この試合は、J1昇格を勝ち取るのが目的であって、そのためには手段を選ばない、と言っては語弊がありますが、別に、観客に華麗なテクニックを見せる必要もなければ、スーパーゴールを見せる必要もないわけです。

サポーターも、歴史に残る名勝負でJ1昇格を逃すよりも、どれだけ凡戦と酷評されようとも、J1昇格という結果を求めているでしょう。また、そのつもりで、応援するでしょう。少なくとも、私がプレーオフを戦うクラブのサポーターであれば、そう思います。

例えば、京都対大分の試合については、京都は、とにかく失点せずに、90分間、堪え忍べば良いわけです。

極論ですが、得点の必要はなく、0対0で凌ぎ切ったら、目的は果たせるわけです。攻撃は最大の防御、と言えば、格好が良いかも知れませんが、裏目に出た場合のリスクを考えたら、失点しない作戦を取るでしょう。

逆に、大分は、何が何でも勝たなければいけない。どれだけ不細工なゴールだろうが、オウンゴールだろうが、得点して、1対0になった時点で、ドン引きして、残り時間を堪え忍べば良いわけです。

2点は要らない。変な話、下手に2点目を狙いに行って、カウンターを喰らって失点でもしたら、大変です。

これが横浜FC対千葉の試合であっても、決勝戦であっても、同じことですね。

もちろん、サッカーの試合は、何が起こるかわかりませんし、いざ蓋を開けてみれば、撃ち合いになって、6対5、位のスコアかも知れませんが。

長くなりましたが、質問です。

(質問)

0対0で良い試合、もしくは、とにかく1点取って、あとはひたすら、守って守って、堪え忍ぶ試合をするためには、どのような戦い方が一番適しているでしょうか。

よろしくお願いいたします。

回答No.6

409409409 · ベストアンサー

なにが起こるかわからない。
これがサッカーの醍醐味です。
０－０でもいい。１－０でもいい。と頭の片隅にはおいておくでしょう。
しかし、何かのきっかけで失点するかも、退場者が出るかも、PKを与えてしまうかもしれないのが、サッカーです。
なので、チャンスに1点取っておきたい、追加点を取っておきたい。
点が取れなくても、最低限の結果を出せれば御の字という腹です。

＜方法については、チーム戦術、選手配置等、チーム事に異なる。＞
戦い方については、
勝たなくていいチーム：基本守備から入る。相手が焦れて前に出てきたところのスペースを使って点を取る。

勝ちが必要なチーム：ゲームの開始～20分で点がほしい。そして早く落ち着きたい（優位な展開にしたい）から、最初は飛ばす。
点が入れば、あとは追加点をカウンターで狙う。

お礼

ご回答有難うございます。

とてもわかりやすい回答で、参考になりました。

有難うございました。

回答No.5

jh2sc36

A４のものです

　イタリアのくだりは2006年大会の誤りです。

　訂正してお詫びします。

　すっげー恥ずかしい…

お礼

訂正ご回答までいただきまして、有難うございます。

いいえ、全然恥ずかしくないですよ。間違い回答、間違いお礼入力、私も、しょっちゅうです。

回答No.4

jh2sc36

こんばんは

　Jリーグは観戦しませんが、主にヨーロッパのリーグと国際大会をメインに観戦しているものです。

　ご質問の状況ですが、サッカーの試合ではとてもよく見られるケースです。

　主に本大会の予選や、本大会での予選リーグ突破、チャンピオンズリーグの予選グループ突破や、ホームアンドアウェイ方式での第２戦などでそれこそしょっちゅう起きるケースです。

　そういうケースですと、おおむねほぼ同じレベルの実力のあるチーム同士の対戦となるケースが多く、実力が拮抗していることが多いです。クラブチームレベルでの戦い(前述のチャンピオンズリーグ等）ですと、ホームかアウェイかで取る戦術は変わるケースもありますが、

　ほぼ全てのケースで"最初から９０分か守りきるつもりで試合に挑む”という戦術を取ることはありません。

　これは、基本的にある程度のレベル以上にあるチーム、監督、選手が揃っている場合で、両チーム間に大きな戦力差がない場合は、当たり前です。

　なぜかという部分を説明するととても長くなりますので、簡潔にまとめると、サッカーは何が起きるかわからないから(笑）です。

　あまりにはしょりすぎたので(笑)少し補足しますが、質問者様もサッカーを観戦されるのでしょうからご存知でしょうが、サッカーには様々な外的要因と偶然性に”も”左右されるスポーツです。

　退場者が出るかもしれない、絶好調のストライカーがその日に限ってシュートが一向に枠に飛ばないかもしれない、絶対守護神がとんでもない凡ミスをするかもしれない。１１人中３人位怪我で交代してしまうかもしれない(代わりの選手は入れますが)。
　そんなスポーツで９０分守りきろうと思っても、早々出来るものではないです。もちろん見てる方もつまらないケースが多いですし(笑)もちろん例外もありますが(２００８年大会でのイタリアの準決勝、決勝戦のディフェンスには感動すらしましたが…）

　と、まあ前置きが長くなりましたが、はなからそんなつもりでは無理だよ、という事が言いたかったわけです。

　その上で０対０、もしくは１対０で逃げ切りを狙う場合の戦術ですが、やはり基本的には前線の選手の数を減らして、中盤ないし守備の選手の数を増やす、というのが定石です。いわゆるカウンター狙いですね。

　これ位はどこのチームもやってきます。

　サッカーというのはボールをキープしていれば基本的に攻められているわけではないので失点するリスクはかなり下がります。ポゼッションを上げる、というやつですな。
　これによって得点するチャンスはもちろん、失点するリスクを大幅に減らすということですね。極端な話ポゼッション率が100％なら絶対負けません（ありえないけど）

　ポゼッションを上げる、という事は守りきるため、という戦術では無理があります。出来たとしてせいぜい後半１５分から２０分くらいでしょうかね、超一流のチームを除けば。　
　しかも相手の取る戦術にも非常に影響されやすい部分ではあるので、絶対はないです。

　何ならポゼッションの高かったチームが負ける、なんてのは日常茶飯事ですし。

　そうなると、やはり本来そのチームがいつも取っている戦術、実力で挑むというのが、正解なのだと私は思います。もちろん選手の配置、選択、交代のタイミングなどで守備的に偏重する、というのは当たり前ですし、監督の義務ですらあるとは思います。

　結局、守備第一でそれしか考えない、という事はサッカーにおいてはありえないことですよ、とそういうことが言いたいつもりなんですが、なんだか自分でも何が言いたいんだか良くわからなくなってきちゃいました(笑）申し訳ない。

　戦術というのはどちらか方一方のチームだけが選択するわけではないので、自分とこのチームがこうしたらこうなる、というのはありえないのです。ですから、自らのチームを信じていつも以上のプレーをする、と選手がベストパフォーマンスを発揮する。監督はそれに采配を加え、勝利ないし引き分けを勝ち取るための状況判断としかるべきタイミングでの決断をきちんとする、ということがサッカーというスポーツにおいて一番重要ではないかと、こう思うわけです。

　それで負けたら、それまでだった、という事です。(身も蓋もなし(爆））

お礼

ご回答有難うございます。

確かに、サッカーは何が起きるか、わかりませんね。

勝利が絶対条件のチームよりも、引き分けでも良いチームの方が、余裕もあって、有利なはずなのですが、これが、うまく行かないのですね。

おっしゃる通り、90分間、守備100パーセントは、ないでしょうね。引き分けでも良いチームが、守備的に試合に入るのは、当然でしょうが。

ご回答有難うございました。

回答No.3

sakon10139

自分たちの戦いをするだけです。
シーズンと違い引いて戦って敗退すると、ファンからのバッシングが激しくなります。
それに、そんな戦いをしてるようでは、J1に上がれても1年で逆戻りするでしょう。
ここからは本来の回答をします。
方法は二つ
ガチガチに引いて守り、ミドルシュートさえ打たせないようにする。
前線からプレスをかけ、攻めさせないようにする。
この二つぐらいだと思います。

お礼

ご回答有難うございます。

試合内容よりも何よりも、結果のみが求められ、しかも、残りの椅子は、1つしかない。選手は大変です。サポーターも、心臓に悪い試合ですね。

負けたら終わり、かつ、リーグ戦下位チームは、引き分けもだめ、延長戦もPK戦もない、厳しい試合です。

あくまでも自分たちの戦い方を貫く、というのが、模範的ですが、正解のようですね。

個人的には、ガチガチに引いて守るのは、賛成です。下位チームは、そこをどうやって崩すか、というのが課題で、得点さえすれば、すぐに戦術を切り替えて、ドン引きしたいですね。

前線からプレスを厳しく行った場合、負傷者を出すリスク、退場者を出すリスクが、ありますね。私が怖がりなだけかも知れませんが。

ご回答有難うございました。

回答No.2

nnn99999

元々攻めるスタイルのチームが急に守備のチームにはなれない。

プレーオフでてる時点でそれなりに実力も運も持っているチームなんだから
平常心で自分たちらしいプレーをするのが一番いいしサポーターも望んでるんじゃ？

お礼

ご回答有難うございます。

あくまでも、自分たちの戦い方をするだけ、ということですね。

この質問をさせていただいた趣旨は、ものすごく特殊な試合ですので、おっしゃるような、攻撃的なチームでも、普段と違う戦い方をするのかな、と思ったからです。

でも、ご回答いただいたことは、正論で、大切なことですね。

ご回答有難うございました。

回答No.1

Subaru_Hasegawa

ゴール前に11人で壁を作る事です。

お礼

京都と横浜FCは、極論、それもありでしょうが、大分と千葉は、どうしたら良いのですか。あ、追加回答は結構です。

補足

お礼欄で、失礼なことを書いてしまいました。大変申し訳ございませんでした。

補足に戻って、No.1さんの回答は、誰もが考える正解ですね。それしかないですね。

準決勝、京都と横浜FCは、90分間失点しなければ良い。絶対に守備から入るだろうし、鬼のように守備意識も高い。

大分と千葉は、鉄板に守る相手を、どうやって崩すか。得点さえすれば、残り時間は全員自陣に引いて、退場にだけはならないように注意しながら、やり過ごす。

ちなみに、2戦2分けで良いのは、京都だけ。

横浜FCと千葉は、最低、1勝1分けが必要。

大分は2戦2勝が絶対条件。

共通しているのは、負けたら終わり、と言うこと。

選手は、こんな試合、したくないですね。今さら言っても詮ないが、自動昇格したかったですね。

サポの立場からすると、こんな心臓に悪い試合、して欲しくない。

お気楽に、見て楽しいと思うのは、私のような、関係者以外の人間ですね。

凡戦には、ならないでしょう。昔、サッカーを戦争に例えて、過激発言をしたのは、ラモス瑠偉氏だったでしょうか。

死者は出ないでしょうが、これはまさしく、サッカー戦争です。

出場4クラブには、ベストを尽くして欲しいです。