集中荷重片持ち板バネの許容長さの計算

このQ&Aのポイント
  • 集中荷重片持ち板バネの許容長さの計算方法を教えてください
  • 板厚0.75mm、板幅10mmの片持ち板バネに荷重を掛けて最大の撓み量を得るには、適切なバネ長さを計算する必要があります。しかし、現在の計算式では異なる値が得られています。どこが間違っているのか教えてください
  • 撓み量の計算方法も教えてください。現在の計算式では予想と異なる値が得られています
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集中荷重片持ち板バネの許容長さの計算

DIYで家の中で使うある装置を自作しようとしています(既に2,3の試作は済)。板厚t=0.75mm、板幅b=10mmの片持ち板バネの一端にp=約5Kg(約50N)の荷重を掛けて、最大の撓み量δを得るにはバネ長さlをいくらにしたら良いのか、その計算方法を教えて下さい。固定端での応力計算式σ=6pl/btt でσを曲げ許容応力160Nとして計算すると、l=3mmというヘンな値になってしまいます。実際には、50mm前後の値になる筈なのですが、どこが間違っているのでしょうか?そして、その時の撓み量δの計算方法も教えて下さい。公式δ=4plll/Ebttt でヤング率Eを約200000として計算しても、14mm程度になって、試作品からの想定値5~10mmと合いません。私はどこかでおかしなことをやっているのでしょうね~。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • AoDoc
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回答No.1

σ=6PL/(bt^2),δ=4PL^3/(Ebt^3)で正しいと思います。計算結果も正しいと思います。厚さが0.75mmですので、その程度になります。10mm×0.75mmの板を指で押しても簡単に変形すると思います。5kgではかなりの荷重になります。厚みが効いてきますので二乗や三乗で効きますので厚さを大きくしないと想定のようにはなりません。

yasegoroo
質問者

お礼

早速回答いただきまして大変ありがとうございました。しかし、小生の何らかの誤解で納得できていません。計算式も計算結果も正しいとすれば、たった3mmの長さの片持ち板バネに最大14mmの撓みを与えることができるという意味になりませんか?そんなことはあり得ませんよね。 試作品では、l=約40mmで、最大撓み量δ=5mm程度なのですが、バネは降伏もせず、ぴんぴんして動いています。まだまだ余裕がありそうなので、lを限界近くまで大きくして、最大の撓み量を得たいのです。 若し、質問の仕方を変えさせて頂けるなら、「板厚t=0.75mm、幅b=10mmの片持ち板バネの一端に5Kg(50N)の荷重を掛けた時得られる最大撓み量δと、その時のバネ長さlを教えて頂けませんか?ただし、バネの曲げ許容応力は160N/mm^2とします。」 お手数掛けますが、できましたら、もう一度お教え願います。

その他の回答 (1)

  • AoDoc
  • ベストアンサー率68% (100/147)
回答No.2

計算し直しましたが結果は変わりません。 許容応力、ヤング率は正しいですか。

yasegoroo
質問者

お礼

わざわざ再度の回答を頂きまして有難うございます。間違いが分かりました。許容応力値が原因ですね。言い訳になりますが、それを調べるのに、yahooで「鋼材 許容曲げ応力」で検索したところ、pixy's roomというのがあり、それに鋼材の諸係数表があり、それに掲載されていた数値を取った積りだったのですが、どうやらこのデータの単位表示が間違っているのではないでしょうか? 要するに、私が許容応力が160としていたところを1600N/mm^2にすれば、l=30mmとなり、ほぼ納得のいく数値になります。この時の撓みもδ=約6mmとなり、これも納得いく数値です。 私は初めての経験でしたが、私のような初心者(実は老人なのですが)のこのような質問にもご親切に教えて下さる方がこの世の中にいらっしゃるのですね~。日本はまだまだ捨てたものではないと感心しました。有難うございました。

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