投資信託と基準価額の関係について

このQ&Aのポイント
  • 投資信託を買う際の基準価額の高低には有利・不利はない。
  • 基準価額が安い時に買うと、口数が多くなりパフォーマンスが良い。
  • 基準価額の変動は指標に連動するので、総額は同じになる。
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投資信託と基準価額

お伺いします。 1.投資信託を買うときに、基準価額の高低で有利・不利はない 2.(今後、上がる可能性の高い投信なら)基準価額に安いときに買えば、口数が多く、値動き(絶対値)に対するパフォーマンスが良い どちらが正しいのでしょうか? 基準価額は関係ない 基準価額は安い時が買い(ただし今後上がる可能性がある場合) という二つの矛盾する理屈ですが、どちらが正しいのでしょうか?あるいはそのときの場面、局面で2つの理屈を使い分けるということなのでしょうか? よく、証券会社では売り出し前の予約販売をしたがりますが、売り出した当日の基準価額での購入となりほぼ10000円前後で購入することになります。10000円じゃ高いよ、というと、そういうときに証券マンは決まって基準価額の高低いは関係ないから、という文句ですすめてきます。 また、基準価額の下がっている投信を持っているとき、下がったじゃないか、と文句を言うと、下がった今こそ逆に今が買いです、と言います。 証券マンは上げ局面でも下げ局面でも設ける口実として使い分けてるようです。 1.と2.の違いは値動きを1.では「率」ととらえ、2.では「絶対値」でとらえているということだと思います。 ちなみに1.の方の理由は以下だと理解しています。 基準価額の動きは日経平均(インデックス225)など指標に連動すると考えられるので基準価額5000円のものは10%だと500円上昇、基準価額10000円だと1000円上昇となり、同じ総額なら、10000円の場合は500円の場合の半分の口数なので、結局 双方とも総額では同じということ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.3

1の投資信託を買うときに、基準価格の高低で有利不利はない、 というのは、厳密には間違っていると思われます。 理由は質問者さんが言われるように、安いときに買えば 多くの口数が買えるからです。 基本的に株に関連する投資信託は、株と同じと考えて下さい。 よって、2の考え方が正しいのですが、実際に投資信託を買う場合に 最も大切な事は、日経平均連動であれば今後、日経平均が上昇するか どうかが全てになります。 日経平均が上昇すると予測できた時、価格の安い投資信託を買うのが ベストだと思います。 また、いつ買っても長期に持てば儲かるとか、同じというのは嘘です。 投資信託の所有者の90%以上が損をしている事でも分かります。 個人的意見になりますが、投資信託を買うタイミングは株式市場が 大底を打った後でないと、利益を得るのは難しいでしょう。 そしてそれはまだ先だと予想しています。 投資信託に関しては、時間がたっぷりあると思われるので、ゆっくり 勉強されるのが良いのではないでしょうか。 出来れば、投資信託以外の金融商品も勉強される事をお勧めします。

TaCiKeDs216849
質問者

補足

ご回答をありがとうございます。 やはり、結局は基準価額は安く買えるに越したことはないということで良いのですね。 この間の好景気 平成のいざなみ景気(2007~2009ぐらいが頂上付近)の前の底で買い、2007~2009の頂上付近で売ればよいということですね。 1991年以降は日経平均も右肩下がりで、景気の山はあるものの頂上の高さは下がっていると思います。 バブル以前みたいに、持っていればいつか儲かるという時代は終わったということですね。 大物投資家でも冷え切った状態で投資して設けた人はいないのではと私も思います。

その他の回答 (2)

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.2

1.投資信託を買うときに、基準価額の高低で有利・不利はない これから投資するならこちらです。 日経はメールで問い合わせたら「当社は基準価格と言っています。」という趣旨の回答が返ってきました。

TaCiKeDs216849
質問者

補足

ご回答をありがとうございます。 「これから投資するならこちらです。」 とのことです。間違いなくその通りだと思います。 いろいろな投資信託があります。設定時期も違います。設定時期が違えば基準価額も異なります。しかし、総額が同じ場合、購入後の騰落率が全く同じ投信であるならば、基準価額の高低でのリターンの有利不利はないと思います。 しかし、その投資信託をひとつ持ってしまった場合、基準価額の値動きの絶対値に対するリターンは、同じ総額なら、基準価額が安く、口数が多い方が多くなります。 ということは、これから投資する場合も、結局は、同じ総額なら、基準価額が安く、口数が多いに越したことはないと思います。 どうなのでしょうか?

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.1

補足をお願いします。 前にも同じような質問をした人がいましたが、質問内容として、セールストークを信じていいのかどうかということと、投資信託に投資する場合の基準価格(日経式に書くとこうです)の意味は、分けたほうが良いと思いますが、ここで知りたいのはどちらですか?

TaCiKeDs216849
質問者

補足

以前にも同じ内容の質問をしました。 セールストークを信じていいのかどうかというの質問ではないです。 1.(基準価額は関係ない)も2(基準価額が安いときに買う方がパフォーマンスが良い)も理屈としてはどちらも正しいと思います。 ということは、場面(局面)で、どちらを採用するのか、ということが決まってくると思います。 自分自身が投資信託を買うときの、判断材料として、それを知りたいと思います。 自分の実力で分かったところを買いてみますと、 投資信託A Bがあり、どちらもダウに連動して動く。設定時期が違うだけで投信A 投信Bの内容は全く同じ。こういう場合は基準価額の高低は関係ない。 こういうことから発想して、投信を買い替えるときも、持っている投信とこれから買う投信の基準価額の高低を見て、それを根拠に考えてもあまり意味がない。 ある投資信託を買おうと思っていて、それは非常に有望。しかし、世界的にマイナスの経済事象が起きて、一時的に冷え込み、この投信の基準価額も下落。この時期を過ぎれば、また上昇間違いないと思える場合、基準価額が安いときに買えば、パフォーマンスは良い。 まとめると、複数の投信の比較、買い替えの際には基準価額の高低はあまり意味がない。しかし、ひとつの投信を持っているとすると、それについては同じ総額なら基準価額は安い方が単位当たりの値上がりについてのリターンは多い。 結局、比較したり、買い替えたりして、その後ひとつの投信を持つことになるのだから、その投信が有望なら、基準価額が安いに越したことはない、となると思います。 とすると、基準価額の高低は関係ないというそれを「騰落率」で見た場合の理屈は正しいと思うが、実際の投資でそれを当てはめる場面が思い付かない。 ということです。 しかし、本などには、投信の基準価額の高低は関係ないですよ、と書いてあるものもあり、やはり、その理屈を適用するのが妥当な場面もあると思います。 どんな場面がそうなのでしょうか? 長くなりましたが、こういう疑問なのです。長いということ自体あまりよく分かっていないということですが。 PS 日経みましたが、基準価格と書いてありますね。ハウツーものには価額であって価格ではありませんとあったので、それを鵜呑みにしていました。

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