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企業社会というものは、大が小を潰すもの?

素朴な疑問ですが、同じ業種の企業の中で、大きく事業を展開している企業が零細企業に嫌がらせをするのは、よくある話なのでしょうか? 中小企業でもそれなりの規模で事業を展開している企業であれば、鼻にもかからないような零細企業などわざわざ嫌がらせしなくてもよいと思いますが、小さいから潰したいという心理なのでしょうか? 虫けらのような小さな企業は潰してしまえという心理を持つ人は多いのでしょうか? 今一つ理解できなくて困ってます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

こんにちは。 東証一部上場企業を定年退職した者です。 勤務してた企業は日本人なら殆んどの人が聞いたことがあるメーカーですが、協力子会社になってる下請企業各社にはコストダウンを求めて発注することは企業の利益や競合各社との価格競争を考えれば当たり前のことです。 そして、下請企業は更に孫請企業の中小企業にコストダウンを求めて発注するのも下請企業の利益を考えれば当然のことだと思います。 従って、大企業が下請企業を苛めて潰すつもりはないですが、同じ品質なら少しでも安く請け負ってくれる企業に発注したいと考えるのは、どの企業でも同じだと思います。 なお、中小企業や零細企業でも大企業に負けない高い技術力や独自の製品を有してるなら、大企業と渡り合うことも可能ですから、下請企業に甘んじないことも中小及び零細企業の経営者は考えて努力するべきです。

natsumega
質問者

お礼

つまり零細企業でも、同じ商品を安く扱っていれば、顧客が安い方へ流れる可能性があるから他社としては邪魔な存在にもなるというわけですよね。 下請けの場合は、おっしゃる通りコストダウンを強いられることはよく聞くお話だと思います。 安いだけでなく常に他にはない魅力やサービスを提供して行く努力が欠かせませんね。 ありがとうございました(^-^)

その他の回答 (2)

noname#183746
noname#183746
回答No.3

日本、いや、世界の歴史に残る偉大な企業家のもとで働いていたことがある者です。 その企業家の信念は、「共存共栄」でしたね。 そのかわり、与える試練は凄かったです。ただし、いつもこう言っておられました。 「大会社といったって、いつ潰れるか分からん。オレのところが潰れても生きて行けるようになれ。オレの会社も、あの会社と取引がある会社なら信用できる、と言ってもらえるように頑張る。」 同業者や小さな会社を潰そうとする企業なんて、結局はそれなりのことで終ってしまうのではないでしょうか。

natsumega
質問者

お礼

そうですよね。大きい小さいは関係ないですね。小さくても生きのこる企業もありますし、信用が大切だと思います。

回答No.1

私は従業員200人程度の製造業の会社に勤めています。 5~50万円程度の 部品を注文する部署に居ますが同じ品質・納期・価格であれば迷います 同じ品質・納期・価格で やたら安いとそこに注文しますが高いと逆に発注しにくいです。 メリットを積極的にPRされてはいかがですか? デメリットは減らしていけばどうでしょう 小さい会社でも内容が輝いている会社は将来が明るいのではないですか エーワン精密の秘密

参考URL:
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20081222/181088/?rt=nocnt
natsumega
質問者

お礼

心理としてはそうなりますよね。 競合他社への嫌がらせなども、同じ商品を安く扱っている零細企業があれば邪魔な存在になるということもあるわけですよね。 どうもありがとうございました(^-^)

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