• 締切済み

フィナーレで五線譜の下線を増やしたい

楽譜作成ソフト「フィナーレ」でビアノとシンセのそれぞれ左手のバート(ヘ音記号の五線譜)に重低音効果が欲しく、E(ミ)の音をオクターブで記譜したいのですが、高い方が下第一線、低い方のEは下第6間になり、フィナーレでは下第4線までしか記せません。オクターブの表記か、もしくはオクターブ上に記譜し(8va basso)で記した方が分かりやすいかもですが、プレイバックにも反映される良い記譜方法がありましたらどなたかご伝授下さいませ!

みんなの回答

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.1

まず、五線設定の時点で、「8va basso」で書くと、プレイバックに反映されますので、これが一番よいと思います。 それから、加線を増やすと見にくいのですが、紙出力用とプレイバック用の低音を二段に分けて書いておき、「五線を隠す」で、出力の際には重低音の五線を見かけ上、消去することもできます。ただしMIDIの下限があるので、無限に低い音は書けないし、再生も出きません。 また、「紙出力用」と「プレイバック用」の二つのファイルを作って用途に応じて使うのも合理的です。 プレイバックで細かい表現をしたい場合、譜面が記号だらけになり、そのまま紙出力するとごちゃごちゃして見にくいです。 私は、紙出力にはシンプルに見やすくしたファイルとしておき、プレイバック用には、細かい記号(パートごとや、一音ごとのPPP,FFF,スタッカート、テヌート)を微妙に書き込んで、段数やスペースなども整理せずにぐちゃぐちゃのままにしています。 FINALEでは、整然として見やすい楽譜を書き上げてプレイバックさせても、カッコイイ音は絶対に出せません。プレイバックは明らかな書き間違いを耳で発見する程度です。 FINALEは、譜面をキレイに書き上げるワープロのようなもので、音楽そのものを作るソフトではないと認識しておく方がよいと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう