• 締切済み

困っています

高校生です 現在高校1年生なのですが、どもり、吃音に悩んでいます 友達と話す分にはあまりおきないのですが、先生方と話すときはなかなかうまくしゃべれません 特に、部活をやっていて先生に質問されたときに、言葉が全く出ずに、本当に悩んでいます 質問の答えは分かっているのに、言葉が出ずに、先生に分からないのかと怒られたりして、大変です また、学生であるため、精神科に行くなど、時間もお金もないのでなかなか解決することができません 相談に乗っていただける方、よろしくお願いします!

みんなの回答

  • Rocky1230
  • ベストアンサー率45% (62/135)
回答No.1

おはよ。 >学生であるため、精神科に行くなど、時間もお金もないのでなかなか解決することができません 精神科にいく必要はないよ。 思春期特有の症状だ。 思春期特有、と言っても、当然ながら、個人差がある。 あなたの場合、かなりひどい方だ。 でも治る。 心配ない。 >友達と話す分にはあまりおきないのですが、先生方と話すときはなかなかうまくしゃべれません つまり、緊張状態になると、うまく喋れなくなる、ということ。 意識して訓練すれば、必ず治る。 で、訓練の仕方。 訓練と言っても、家で一人でやるわけじゃない。 実践。 先生に話しかけられた時は、即座に声を出す。 (1)話しかけられた内容が、イエス・ノーで答えられる内容の場合 「はい」とできるだけ大きい声で答える。 (2)話しかけられた内容が、イエス・ノーで答えられない内容の場合 「えーと」ととできるだけ大きい声で答える。 本当の答えは、上記(1)または(2)のあとに続ける。 最初は、「はい」とか、「えーと」が、ほとんど声にならないと思う。 でも、諦めてはいけない。 毎日毎日、諦めずに続けていると、上記の「はい」とか「えーと」がだんだん、はっきりした声になる。 ちゃんと声が出るようになれば、どもり、吃音はだんだんなくなっていく。 だんだん、だよ。 時間がかかる。 でも、諦めてはいけない。 先生に対して答える前に「はい」とか「えーと」を挟む理由は、 自分をリラックスさせるためだ。 声を出すと、少し、リラックスできる。 ただし、同じ「声を出す」ことでも、いきなり相手(先生)へ答える言葉として出そうとすると、緊張が強すぎて声が出なかったり、どもったりする。 相手に答える言葉とは関係ない短い言葉で声を出す。 これが、リラックスする秘訣。 これは、大人でも使っている方法だ。 あなたが生まれた頃の内閣総理大臣は、話すことがニガテな人だった。 だから、話を始める前に必ず、 「あー」 とか、 「うー」 と声を発してから、話していたよ。 さあ、明日から、やってみよう。 諦めずに毎日続ければ、2学期が終わる頃には、効果が実感できると思う。

baru15
質問者

お礼

回答ありがとうございます 明日から実践してみたいと思います! 時間をかけてゆっくりなおすのがかぎなんですね!

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