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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ペレとマラドーナ)

ペレとマラドーナの比較-サッカー史上最高の選手とは?

このQ&Aのポイント
  • ペレとマラドーナはサッカー史上最高の選手として評価されていますが、彼らの凄さを実感できない方も多いかもしれません。
  • ペレとマラドーナを超えるスーパープレイをした選手たちもいますが、彼らとは異なる勲章や能力の面で特別なポイントがあったのでしょうか?
  • また、時代が違うメッシとの比較についても考えてみましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • best1968
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回答No.4

おはようございます♪ 個人的な感想です。ペレは別格で「王様」です。マラドーナは少し戸惑いますがインパクトはペレと同等でした。 72年ごろでしたか、サントスが日本に来ました。ペレは代表引退直後ぐらいだったと思います。円熟期でした。国立で日本代表と対戦した試合をTVでしたが生で見ました。衝撃でした。彼自身が試合後「生涯最高のゴール」と言ったスーパーゴールを目にしました。DFをタイミングでずらしながら、足と頭を使いながら左へずれながら、最後は飛び出したGKのセービングをあざ笑うようなボレーでの強烈な得点。現在でも自分自身の見たゴールの中のベスト3に入るゴールでした。映像がないのが残念です。現在のファンが見ても鳥肌が立つようなゴールでした。釜本らメキシコ五輪銅メダルメンバー5人をそろえた日本代表に3-0で圧勝でした。17才で出場したスウェーデン大会で早くも「王様」の予感を感じさせましたが、何より70年メキシコワールドカップ優勝時の圧巻プレーで「真の王様」になったようです。この大会は初めて録画でしたが全試合日本でも1~2年かけてTVで放送されました。前半と後半を2週に分けていました。サッカー少年にとっては夢の時間でした。 マラドーナはボカジュニアーズで、82年に来日した際神戸で生で見ました。当時国際試合が何度も行われていた神戸中央球技場は収容は1万5千人ぐらいでしたが、「東洋一」といわれた素晴らしいピッチに、観客席とピッチが異常に近いスタジアムでサッカーを楽しむには理想的なスタジアムでした。余談ですが、ここでペレ・クライフ・ベッケンバウアー・ニースケンス・ロメロなどの多くのスターがプレーしていてほとんど身近で見ることが出来ました。その試合ですが日本代表が素晴らしい出来で、0-2とリードします。そこからまさに鬼気迫るマラドーナのプレーが始まりした。ゴールにはなりませんでしたが、浮き玉から胸トラップから逆に回転しながら頭の真上からのオーバーヘッドキック・・まるで夢を見ているようでした。当時マラドーナはまだ22歳ぐらい。将来の王様を予感させました。試合は、「本気」になったボカが3-2と大逆転しました。試合としても素晴らしい試合でした。彼は86年W杯での圧倒的存在感がすべてでした。 メッシに関しては、まだリアリティーがペレやマラドーナよりありません。ただ、近い将来ペレやマラードーナの領域に入ってくる「予感」はします。間違いなくサッカー史に残るであろうスターです。「スペースのない」現代サッカーにおいての新しい王様になれるかもしれません。ただW杯でのアルゼンチンでの優勝は不可欠かと思います。クラブと代表でのギャップとかよく言われますね。そういえば香川もドルトムント時代同じようなことが言われましたね。でも、二人ともまだまだ「伸び白」のある選手に感じます。楽しみです。 余談ですが、個人的に思い込みがあるというか、今まで見てきた中で「好き」で、かつ「偉大」と思うプレイヤーのベスト10です。 1、ジョージベスト(マンチェスターU・北アイルランド・68年バロンドール) 2、ペレ(サントス・ブラジル) 3、ギュンター・ネッツァー(ボルシアMG・レアルマドリッド) 4、クライフ(アヤックス、バルセロナ・オランダ・71年・73年・74年バロンドール) 5、ミシェル・プラティニ(ユベントス・フランス・83年~85年バロンドール) 6、マラドーナ(ナポリ・バルセロナ・アルゼンチン) 7、メッシ(バルセロナ・アルゼンチン・09~11年バロンドール) 8、マルコ・ファンバステン(アヤックス・ミラン・88年89年バロンドール) 9、フランチェスコリ(リーベル・マルセイユ・ウルグアイ) 10、ロベルト・バッジョ(ユベントス・イタリア・93年バロンドール) 1位のジョージ・ベストは、ペレやマラドーナやメッシとは「別格」です。インパクトはペレ以上でした。北アイルランドに生まれたのが少し惜しまれます。「神」になりそこねた選手でした。当時子供だった私にとって彼は「サッカーそのもの」でした。当時英国ではビートルズより人気があったと聞きました。日本で最初にファンクラブが出来た海外プレーヤーも彼だったかもしれません。若くしてアルコールで人生を狂わせなかったら・・冥福をお祈りします。空港名に名前がついた初のプレーヤーでもあるかもしれません。北アイルランドの首都には「ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティー空港」があります。 私の名前も彼から取りました。68年、マンチェスター・ユナイテッドは3人のバロンドールを受賞した、或いは受賞する選手が同時にプレーしてイングランド初のヨーロッパチャンピオンになりました。

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質問者

お礼

ペレが日本代表と対戦して、足と頭を駆使したドリブルからスーパーゴールを決めたという話は、なにかで読んだ覚えがあります。実際にご覧になったとは羨ましい限りです。 回答ありがとうございましたm(_ _)m

その他の回答 (4)

  • fastback
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回答No.5

<ペレについて> 私がサッカーを見始めた頃にはペレはすでに引退していたのでリアルタイムでは見ていませんが、引退してそれほど経っていなかったせいか、サッカー雑誌などでペレに関する記事は時々見かけました。そこでよく使われていた形容詞が「コンプリート・フットボーラー」とか「パーフェクト・プレーヤー」といった類のものでした。 オールドファンの方々がいる中でペレについて語るのは少々おこがましいですが、いろんな評を読んだり年配の人に話を聞いたりしたところでは、ペレという選手は「右足でも左足でも正確なプレーができて、小柄だけどジャンプ力抜群でヘディングも強い、足は速いしボディバランスも素晴らしい、ドリブルもパスもシュートも全てが上手くて、おまけにイマジネーション豊富でこれまでに見たことのないようなプレーをする」という感じで、攻撃的な選手に必要な要素を全て備えた完璧なプレーヤー、ということになるようです。 日本では一芸に秀でたスペシャリストを好むというか、少し偏ってるほうが個性的でかっこいいという考えすらあるみたいですが、欧州南米ではシンプルに「完璧な選手が最高の選手」と考える度合いが強いような気がします。(もちろん程度の問題です) ペレ以前に最高の選手とされたディ・ステファノも「最も上手い選手」というより「最も完成された選手」と表現されることが多いようですし、ファンバステンが史上最高のCFとされるのも完成度の高さ、ハイレベルな万能さというものを重視するが故だと思います。 ペレが別格とされるのは、W杯優勝3回、生涯何ゴールといった素晴らしいキャリアに加えて、「全てを兼ね備えた完璧な選手、彼こそがサッカー選手の理想像である」というイメージが大きなポイントじゃないかと思います。 <マラドーナについて> 人間は手は器用ですが、足で精密な作業をするようには体が作られていません。サッカーは便利な手を封印して、敢えて足を使ってプレーするわけで、手を使ってプレーするバスケや野球と比べたらミスをする確率が高いスポーツです。それゆえに全てのサッカー選手にとって「ボールをいかに上手く足で扱うか」というのは永遠のテーマだと思います。 これはかなり主観的な話になりますけど、マラドーナのボール扱いの正確さ・多彩さというのは、歴代の名選手たちと比べても群を抜いているように私には思えます。ジーコやプラティニ、ロナウドやジダン、彼らがいかに上手くてもマラドーナとの間には一線があるような気がします。 プラティニは彼自身がサッカー史に残るレジェンドですし、現役時代はマラドーナと並び称された選手ですが、その彼ですらマラドーナのボール扱いには完全に脱帽していたらしく、「私がボールを使ってやるプレーを、マラドーナはオレンジでやってのける」とか「ジダンが止まってやるプレーを、マラドーナは全力で走りながらやる」なんていう風に評してますね。他にも、一流のプロ選手たちが「そんなこと出来るのはマラドーナくらい」とか「自分はマラドーナじゃないから無理」みたいなコメントをするのを何度も聞いたことがあります。マラドーナと言えば「ボール扱いが一番上手い人」の代名詞みたいになってますね。 マラドーナが別格とされ、他の選手からも格別な敬意を払われるのは、全ての選手が追い求める「足を使って、ボールを自由自在に完璧にコントロールする」という境地に今のところ最も近づいたのがマラドーナだから・・・じゃないかと私は思ってます。 <メッシについて> メッシはケチのつけようのない素晴らしい選手で、ペレやマラドーナと比較されるのも当然だとは思いますが、今の時点で史上最高云々はさすがに時期尚早でしょうね。 今からだと6~7年前でしょうか?ロナウジーニョがバルセロナで大活躍していた頃は、ネット上には「ペレなんて問題外、マラドーナも余裕で超えた」といった意見が結構ありましたが、今ではだいぶトーンダウンしてますよね。一般的には、歴代最高はやはりペレ・マラドーナのままで、いやロナウジーニョこそナンバーワンだという意見は少数派だと思います。 それを思うと、メッシが史上最高の選手、バルセロナはサッカー史上最強のチーム、というのも、10年後にそう言われてこそ本物でしょうね。

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質問者

お礼

ペレは総合力・万能さの点で、マラドーナはサッカー選手に最も重要なボールコントロールの点で、単に上手いというだけでなく「サッカー選手の理想に最も近づいた存在」ということですね。 とても興味深い回答で、私が知りたかったツボを最も鋭く突いてくださったので内容的にはベストアンサーですが、今回はペレを実見したオールドファンの方に敬意を表したいと思います。 回答ありがとうございましたm(_ _)m

  • 5963b
  • ベストアンサー率16% (4/25)
回答No.3

ペレとマラドーナの定義は、右足の神と左足の神で落ち着いて大丈夫だと思います。私生活のレベルも同じぐらいですから。 この質問で言いたいのは、昔の映像を観ての質問かなと。 モノクロ映像のペレや、ベストの後ろからのタックルをメッシが身につけてたら、史上最高の選手だと思います。今は、一発レッド当たり前の削りですから。着眼点に戻りますが、つまらない答えですが、史上最高の選手は、今現在、最高のボールプレイヤーです。

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質問者

お礼

昔は守備が弱かったから・・・・とよく言われますけど、ラフなタックルを受けるなど昔の選手のほうが過酷な面もあったでしょうね。 回答ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.2

もう40年も前の記憶ですが・・・ ペレの活躍した時代は、現代と比べれば情報量がとても限られていました。 テレビは12chのダイヤモンドサッカーしかないし、雑誌だってイレブンとサッカーマガジンの2誌だけでした。 そんな中で偶像化されたという部分が無いとは言えないと思います。曰く「16歳でワールドカップ優勝」「子供のころは貧しくグレープフルーツを蹴っていた」等等。 だだ、それを差し引いてみても、当時のサッカースタイルからすればずば抜けたものがあったのは確かです。 小柄なのにチャージされてもバランスを崩さず、ジャンプ力も全身バネのようにすばらしく、ボールコントロールは正確で、とにかくプレー全体にイマジネーションが溢れていました。 おそらく現代にはペレよりも部分的に優れた選手はいると思います。 だた、今ほど洗練されていない時代に、あれだけの完成度とトータルバランスを有していたというのは間違いなく驚異的なことだと感じます。 単なる感傷なのか、美化された記憶なのか、または大人になった私の感性が鈍くなったのかはわかりませんが、今でもペレは「神様」だし、それを超えられる選手の出現はかなり難しいでしょう。 余談ですが、ペレ・サヨナラ・ゲーム・イン・ジャパンが行われたのは確か私が5年生か6年生の時だったと思いますが、国立競技場で試合後に行われたセレモニーでは泣けてしまいました。 マラドーナはその数年後にワールドユースで初めて観ましたが、その時はディアスの方が印象強かったです。 本当に楽しそうにサッカーをやっている感じは好きですが、選手としてはあまり・・・好きな方ではありません。 人間的にも。

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質問者

お礼

ペレのキーワードは完成度、トータルバランスということですね。言われてみると、後の名選手たちの中にも、ペレほど万能な選手はいないかもしれませんね。現役時代をリアルタイムでご覧になったとのこと、羨ましく思います。 回答ありがとうございましたm(_ _)m

noname#178554
noname#178554
回答No.1

今までの選手(FW)で最高峰はメッシでしょう! これは、過去のペレやマラドーナといった名選手の技や技術を メッシは映像を見ることが出来、真似ることができるからです。 だから常に新しい選手が最高のプレーヤーとなります。 ただ、誰もやったことないプレーをやった選手はその時点での 最高の選手といっていいですし、その時(感受性が豊かな年代)に 感動するプレーを見せてくれた選手はいつまでもヒーローです。 ちなみ私のヒーローはジーコです!

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質問者

お礼

ペレやマラドーナが当時のファンに与えた感動は、私が想像する以上のものがあったのでしょうね。40代の知り合いに言わせると、ジーコもまた天才的な選手だったらしいですね。 回答ありがとうございましたm(_ _)m

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