行列・行列式の歴史とは?

このQ&Aのポイント
  • 行列・行列式の考えが生まれた背景や歴史について詳しく教えていただけますか?
  • 行列・行列式はどのような概念から生まれ、発展してきたのでしょうか?
  • 数学史に詳しい方に教えていただきたいです。
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行列・行列式が考えられたわけを教えてください

行列・行列式がなぜ考えられたのか、歴史みたいのを教えてください。 なんでこのような概念が生まれたのかが分からないので、どうもすっきりしません。 以下のような感じで教えていただけると嬉しいです。 例. (微分積分の場合) 当時ヨーロッパでは、領土を拡大しようとたびたび戦をしていた。 当時の戦の武器で、威力を発揮していたのは大砲だった。 大砲をいかに正確に敵対国に打ち込むかということが研究されていた。 この問題を考えるにあたって、ある時間での弾丸の速さと向きを正確に知るのに用いられる接線について考察される。 結果、2点間の距離を限りなく小さくすれば接線になると気付き、そこから微分が発展。 一方積分の概念は古くからあり、曲線に囲まれた面積(四角形や三角形などの単純な図形でないものの面積)などを求めるために発展。 微分と積分が逆演算であることをニュートンが気づき、現在の形になっていく。 このような感じの、概念のひな型がどのように浮上したのかや、研究しようと思ったそもそものきっかけ、時代背景などを簡単に教えてもらいたいです! 数学史に詳しい方、どうぞよろしくお願いします。 回答お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ae610
  • ベストアンサー率25% (385/1500)
回答No.2

別に「数学史」詳しいわけではないが・・・、 以下のURLなどは見られただろうか・・・!?(確認済みであればご容赦!) --------------------------------------------------------- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%88%97%E5%BC%8F --------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E7%AB%A0%E7%AE%97%E8%A1%93 -------------------------------------------------------- ・・・のなかの連立一次方程式の解法において行列の考え方の萌芽があるらしいとの事である。 竹ノ内先生が下記文献にて関孝和の「解伏題之法」について言及されている -------------------------------------------------------- http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1064-12.pdf#search='解伏題の法%20行列' --------------------------------------------------------

shure-neko
質問者

お礼

Wikipediaのほうは、行列・行列式ともに拝見させていただいております。 確かに、Wikipediaによれば、行列の概念の萌芽は連立1次方程式のようですね。 関孝和さんの本に関しては、よく意味が分かりませんでした・・・。 解説書などを探して頑張って読んでみますね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • hashioogi
  • ベストアンサー率25% (102/404)
回答No.1

私は数学史に詳しいわけではありませんが、 行列より先に行列式の方が先に発明されたという話を読んだことがあります。 行列式が発明された理由は方程式が解けるかどうかを判断するのに便利だったためだと書いてあったと思います。

shure-neko
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 今読んでいる本に、階数と行列式が同じような目的で使われている、というようなことが書いてありました。 ですから、方程式が解けるかどうかの指標としてもあるようですね。

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