• ベストアンサー

マイナンバー法案と病歴について

マイナンバー法案では、病歴を把握しようとされていますが、 保険適用外の美容整形手術、中絶手術についても把握されるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

カルテが保存されていればそうなりますね。美容整形がどういう扱いになるかはまだ決められていませんが、美容整形でも血液型や過去の病気、アレルギーなど必要な場合もありカルテを連携した方が好いのは明らか。美容整形が癌などの原因になる事もある。電子カルテのやり取りが必要ならそうなるでしょう。 ただし、まだまだ先の話、何故なら病院は公的機関では無いから。私立の病院のシステムまで全部いきわたらせるのはかなりの時間が掛かるでしょう。 そういう情報が漏れるもの困るわけで、個人病院のシステムから漏れる事は十分考えられます。漏れない仕組みと体制を整えるのに10年以上はかかるでしょう。

komayaka
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 過去のカルテの情報はなぜ把握されてしまうのでしょうか? カルテの情報を知らない間に病院側が勝手に流すということですか?

komayaka
質問者

補足

カルテを共有される場合、病院が勝手にカルテの情報を提供するのでしょうか? また、共有されたカルテの情報は、医療機関と本人以外に 家族友人にも見られてしまうのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.3

税金を滞納してないか。年金がちゃんと支払われているか。選挙、所得、戸籍、職歴、学歴、家族歴、犯罪歴、借金歴、様々な信用調査いろいろな方面で使われる事になるでしょう。 どこまで範囲を広げるかについては検討中であり未決定なのです。レンタルビデオの会員になるところまで使うかといえばそれは無いです。 イギリスでは国民の反対にあい廃案になりました。スウェーデンでは導入しています。それだけ神経を使う事なのです。でも日本の場合範囲を限定して導入されると思います。フリーターやニートが税金を払わないし、生活保護の問題もありますからね。 セキュリティが厳しいのは当然で、そこが担保されてから導入されるはずです。

komayaka
質問者

お礼

なるほど、では本当に1、2年では導入できるような簡単なものではないということですね。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

今でもカルテというのは他の病院でも要求があれば見せることになってます。今は全てのカルテが電子化されてない上に、病院間でシステムが違うので見れないだけです。 医者は守秘義務があるので、医者の間で見るのは全然問題ありません。家族、友人に見せるというのは別で、本人の意思に反してみせることは無いです。しかし、命に係る場合そういう説明をする場合もあります。 現在の問題点は過去に患者がどういう病歴があってどういう処方をしたかが分からないという事です。その結果、適切な処置が間違えて行われ、結果的に助けられる命が助からないという結果になるのです。それを防ぐのがその患者が過去にどのような治療を受けたか、その結果現在の病気をどのように治療するかを決定する為に、患者のIDで検索すれば、すべての病院からその患者のカルテを探せるようになる。それば医療のマイナンバーです。Google検索のようにその患者に関する情報が探せるのです。 そうすれば、旅行先で交通事故にあったとか、海外で倒れたとかいう場合にもすぐ対処できるのです。一秒の遅れが死につながる場合そんなもの取り寄せてる暇もないし、検査してる時間も無いからです。

komayaka
質問者

補足

なるほど、ではホームページなどがあって、それを家族で確認…なんていう状況になるのではなく、単に電子カルテが共有されるだけといった感じなのでしょうか

関連するQ&A