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24v車のサージ対策
LEDの照明を自作しているものです。 LEDの照明は出来たのですが、最近球切れを起こすようになってきました。 調べたところ、「逆起電力」と「サージ電圧」が原因のようです。 「逆起電力」は整流用ダイオードをつけることで対応するのですが、 「サージ電圧」に関しては、どのバリスタを選んでいいのかがわかりません。 どなたか教えていただけませんか? 作ったものの詳細 最低動作電圧 約20v 安定動作電圧 約24v 耐圧 約44v 消費電力 約20mA
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- fxq11011
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回路自体に抵抗が有るため、先の回路ではどちら向きのサージに対しても回路の入り口で電圧が発生します、 例えばツェナ電圧24Vの場合、どちらの向きでも24V以上をショートします、逆に考えれば逆方向に24Vまでのサージ電圧はかかります、それが差し支え無ければ整流用は2つとも省略可能?、実際使用したことは有りませんので、現実にはメーカーの使用回路例等の参考をお願いします。 後の回路は(整流用ダイオードが無ければ)逆電圧はツェナでショートする前に回路に印加されるため(ツェナにかかる電圧は回路の抵抗で電圧降下した電圧になります)順方向の整流ダイオードが必要です。 参考 整流用ダイオードはいずれか1本で可能。
- fxq11011
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そうそう、対象ツェナダイオードなるものがあります、うたい文句はサージ対策の決定版、ただし使用したことはありません。 構造はツェナダイオード2個をたがいに逆に接続(対象?)したもの。 以下は想像です。 順方向は一般のダイオードと同じため、リード(端子)のどちら側からみてもツェナ電圧以下では遮断、ツェナ電圧を超えると導通の性格を持ちます。 保護したい機器の入力とアースラインに接続すれば、どちら側でもツェナ電圧を超えればショート?して電圧を一定にします、ただし逆方向にツェナ電圧までの逆電圧は印加されます、それが支障ないなら、一般の保護ダイオードの省略は可能かも、あとはコストの問題が残ります。
- fxq11011
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ツェナダイオードに耐圧定格は不要、電流定格とツェナ電圧(6Vあたりから各段階あり)。 ツェナ電圧以上がかかると、アース側に電流を流し、電圧を一定保つため、回路と並列接続になります。 したがって、回路にとっては逆電圧でも、ツェナダイオードに対しては同じ電圧のため電流を流します(回路には逆電流が流れます)、逆電圧対策のダイオードは必要。 蛇足です。 ツェナ電圧=逆方向での降伏電圧(一気に降伏ではなくツェナ電圧を保ったまま)、順方向では通常ダイオードとほぼ同じ?。
- fxq11011
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半導体の保護回路の一つに、半導体と並列に抵抗・コンデンサーの直列回路を接続、俗にショックアブそーバー回路?。 バリスタよりツェナダイオードのほうがより明確な気もします。 ツェナ電圧(各電圧でいろいろあります)以上の電圧をアースに逃がし、常にツェナ電圧の電圧を保つ、 半導体または回路に並列接続(方向性あり)。
お礼
すみません。 お返事が遅くなりました。 ふむふむ。 確かにツェナーダイオードも使えると思うのですが、イマイチ耐圧がわかりません。 何Vまでのサージに耐えられるのでしょうか? また少々質問ですが、ツェナーダイーオードは逆方向の降伏状態を利用し定電圧にしているのはわかりますが、順方向は普通のダイオードと変わらないのでしょうか? もし普通のと変わらないのであれば、逆起電力対策のダイオードを省略できると思うので・・・・
お礼
ありがとうございます。 ということは、 △=ツェナ、◀=整流用、電源=時計回り ┏━┳━═━┓ 電 △ 回 源 ▽ 路 ┗━┻━◀━┛ とすれば、大丈夫でしょうか? それとも整流用があり、回路には逆電圧がかからないため、 ┏━┳━═━┓ 電 △ 回 源 ┃ 路 ┗━┻━◀━┛ でも大丈夫でしょうか?