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【海老沼選手の判定】
既にあちこちで話題になっている、柔道、海老沼選手の試合で判定が覆った件です。 一旦韓国に旗3本 ↓ ジュリーが異議を唱え、主審、副審を召集 ↓ 日本に旗3本 ジュリーが主審、副審を呼び集めた時の話の内容ですが、実際の所、次のどちらだったのでしょうか。 (1)『ポイント差はなかったものの途中の海老沼選手の投げを考慮すれば日本の勝ちは明白。白3本に判定を変えなさい』 (2)『実際のポイント差はなかったものの、青旗3本は偏りすぎ…途中の海老沼選手の投げを考慮し再度判定をやり直しなさい』 わかりにくい質問で申し訳ありません。 要は聞きたいことは、ジュリーが、主審、副審を集めた時点で、判定を覆すことを指示したのでしょうか? あるいは、主審、副審に内容を考慮し再度判定のやり直しを求めたのでしょうか?
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- hikokurow
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主審と副審(審判団)とジュリー(審判委員)、この役割分担=力関係、これが明白化になっているとは言えない、このことが問題なのだと思います。 事実上は、ジュリーは撮影ビデオという客観的事実材料を有している、この上での発言というか意見というか助言ですので、どうしても結果的には、審判団は立場的には、厳しいというか弱いというか…、だいたいこんなところが真実では、と思っております。 但、韓国の柔道界による組織的裏工作活動については、ここではコメントを控えますが、そのうち時が経って、その時の長短は何とも現時点では分かりませんが、必ず、明らかになるだろう、なるはずだ、ならなければならない、と言う方々は相当の数でいることは事実だとだけは、記しておきます。
- yama1998
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http://london.yahoo.co.jp/news/detail/20120730-00000030-mai 記事によれば判定を翻せ、という直接的な言い方ではなく、海老沼の取り消した有効を考慮に入れるべきだと審判に説明し、その後主審たちが集めって協議して判定を変えたとのことです。なので、 >主審、副審に内容を考慮し再度判定のやり直しを求めたのでしょうか? ということになりますね。その内容というのが、最初ポイントにならなかった海老沼の技を考慮せず、韓国選手の積極的に攻めに行ったのだけ考慮してしまったようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど…『再考を促した』レベルだったと言う事ですね。 有効を取り消したのもジュリー、 その投げ技を考慮に入れるよう提言したのもジュリー… 極論を言えば、この試合に関して言えば、ジュリーさえいなければ、全く何の問題もなく試合は終わっていた…とも言えますよね。 それにしても… ジュリーを取り入れるなら、ジュリーの守備範囲、権限の範囲をもっと明確にしてから取り入れるべきではないか… と思うのは私だけではないと思うのですが。
- ゆのじ(@u-jk49)
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ジュリーの指摘を受け、即、判定が変更されたわけではなく、審判三名による協議が行なわれ、そして、白旗が揚がったと見ています。つまり、ジュリーは、審判に「再考」を促したということになり、で、「再考」の結果、判定が覆ったと見るべきかと思いました。ジュリーの指示後、畳の中央に戻ってから、はっきりと計測していませんが、多分十秒以上、三名の審判は協議していますよね。ジュリーの判定変更指示ならば、協議の必要はなく、即、所定の位置について白旗が挙がっていたはずです。ということで、あくまで、最終決定は、審判団が下したものと考えて良いのだと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、ジュリーと主審、副審が協議した後、畳の上で再度、主審、副審が協議をしている時間がありましたね。 再考の結果、青旗3本から白旗3本に変わった…との見方も出来ますね。 個人的には、ジュリーに権限を与えすぎでは?との感想を持っているのですが、『主審、副審での再考の結果』であるなら、百歩譲ってまだ意味もわかると言うものです。 ただ…ジュリーの提言を参考にして主審、副審が再考するなら、畳の上で再度協議する必要はなく、主審、副審がそれぞれの判断を下せばよかったのではないか…とも思えます。 結局は、ジュリー、主審、副審の協議内容が公にならない限り真相は藪の中で釈然としないしこりが残りますね。
キムヨナのように審判を買収したわけではないので、さしたる問題ではないと思いますが。
お礼
いゃ…あの… 単純に『どっちだったのかなぁ』と言う質問でして…。 問題があるかないか…と言った趣旨の質問ではありません。 ましてや、買収問題まで引き合いに出して、話をあらぬ方向に飛躍させるつもりの質問では毛頭ございませんよ。
- ok-kaneto
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http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/07/30/kiji/K20120730003791031.html 報道によれば「判定の変更」だったそうです。 事実上、ジュリーが判定したことを意味しています。
お礼
やはりそうでしたか。 となると… 主審、副審は何のために?? って話になりそうですよね(汗) 『畳の下から客観的に見て、この試合の要所は△△と□□であった。その点を考慮し、主審、副審の立場で再度判定を出してください』であるなら、まだ意味も分かるんですけどね。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >主審と副審(審判団)とジュリー(審判委員)、この役割分担=力関係、これが明白化になっているとは言えない、このことが問題なのだと思います。 まったく仰るとおりだと思います。 野球にもビデオ判定は取り入れられていますが、あれは、プレー中に判定するのも、ビデオを見て判定するのも、同じ審判。 また、大相撲の場合は取り組み中に判断するのは行司ですが、ビデオを見て判定するのは審判部。 ただし、相撲の場合、一旦ビデオ判定になった場合には最終結論は行司ではなく審判部の判断が全てになります。 野球、相撲、いずれのビデオ判定も権限の所在は異なりますが、いずれにせよビデオ判定の際のシステムは出来上がっており、揉めることはないですね。 今回の柔道の場合… ビデオ判定の規定、ジュリーの権限などが明確になっていないのが一番の問題点ですね。 と言うか、柔道のルール自体が本来かなりあやふやな部分があるのですから、そもそもビデオ判定で判断する事そのものにも無理があるのかも知れない、とさえ思ってしまいます。 >韓国の柔道界による組織的裏工作活動については、ここではコメントを控えますが… それはそれで、かなり気になる話ですね。 ひとまずは、回答していただきましてありがとうございました。