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助詞の使い方で、正しいのはどちらですか?
助詞 『が』と『の』 の使い方で 下記の例文にて、正しいのはどちらなのでしょうか? 根拠を含めて教えて頂けませんでしょうか? 知りたいのは下記です。 ・これは、元気 が 出る食べ物です。 ・これは、元気 の 出る食べ物です。 上記の『が』と『の』は、置き変わっても意味は分かりますが どちらかは、明確に間違いと言えるのでしょうか? 正解が在るのであれば、どちらがなぜ正しいのか その根拠を含め教えて頂けませんでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
どちらも正しい表現ですが、ニュアンスが微妙に異なります。 ・これは、元気 が 出る食べ物です。 : 「が」は基本的に【特定】という機能を持つ格助詞です。 「元気が出る食べ物」と話者が言う場合、 「これは何が出るかと言えば元気が出る食べ物です」というのが話者の表現したい意図です。 「出る」の対象を「元気」と特定することによって、「(出るのは)元気!」という要素を強調的に表現していることになります。 ・これは、元気 の 出る食べ物です。 : この場合、「元気」を「出る」の対象として特定しようという意図は殆んどありません。 つまり、「元気」という要素を強調しようという意図が極めて薄い表現と言えます。 大雑把に受け止めればどちらも同じ意味になりますが、実はこれが最大の違いです。 そして、微妙ではありますが、極めて重大な差異であるとも言えるでしょう。 たとえば、2週間ぶりに発見された遭難者に対して、ある食物を差し出しながら救助者は何と言うべきか? A. 救助者:「これは元気の出る食べ物です」 遭難者:「なるほど。そうなんですねー_ー」 B. 救助者:「これは元気が出る食べ物です」 遭難者:「元気が?!わ~い。\(^^)/」 このぐらいの違いはあるでしょう。 普段気づかないことも多いのですが、言葉(表現)には絶大な力があります。 わたしたちは無意識にその違いを使い分けているはずです。
- marisuka
- ベストアンサー率38% (659/1691)
節(複文の中にある小さな主語-述語)の中の主語を表すときに「の」を使います。 でないと「私が花が咲いている野原に行ったとき…」というような「~が~が」の文になってしまうことがあります。 どちらでも通じるときは「が」でもいいのですが、上記例文では「の」のほうがいい、といった程度です。ご質問の例文では「これは元気の出る食べ物です。」のほうがよりよい文です。
こちらをご覧下さい。 http://okwave.jp/qa/q7580275.html
お礼
ありがとうございます。
- banzaiA
- ベストアンサー率16% (100/595)
どちらも正しい。
お礼
どちらも正しいのですね… ありがとうございます。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
動作・状態の主体を表す格助詞ということで、例文での「が」と「の」は、全く同じです。
お礼
全く同じなのですね… ありがとうございます。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7250)
国語辞典の 「の」 の項を引くと、たいては初めに 「主語を表す」 と出ているのではあるまいかと思います。つまり、その場合は 「の」 = 「が」 という等式が成り立ちます。 (例) 花の咲くころに (「花 が 咲くころに」 という表現と置き換えることができる)
お礼
同じである…と云うことでしょうか? ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
どちらも正しく、同じ意味だと思います。
お礼
同じ意味と云う事ですね… ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。