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貸家の雨漏りによる家財の被害が保障されない
- 貸家の雨漏りによる家財の被害保障はないことが判明
- 保険内容を理解できず重要な部分を誤解したまま契約
- 以前から雨漏りしていた物件だったが説明はなかった
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No2です。お礼拝見いたしました。 ということは、 ・ご質問者は2万円で家財の保険をかけているつもりでいた が、実際のところは ・家財に関しては最初から何の保険もかけていなかった ・建物の火災保険料として年額2万円を負担していた ということですかね。(合ってますか?) 不動産屋の責任を追及するためには、支払った2万円について「家財の保険のための保険料であるという説明を受けたから、私は家財にかける保険の保険料として支払いをしたんですよ」というようなことが強く言えるかどうかでしょうね。(どのような説明で支払ったのか私にはわかりませんが…) 「契約書に建物の保険は貸主がかけると書いてあるんだから、私は借主が入るべき保険の保険料を払ってると思って当たり前ですよね?」ではちょっと弱いでしょうねぇ… 個人的に意見を言わせてもらえば、保険会社ではなく大家からの領収書を受け取ってしまっているわけだし、家財の保険の申し込み(署名や捺印など)もされていないようですし、まあその時点で普通はハテこれ何のお金?と気付くべきと言えば気付くべきでしたネ。不動産屋からもその辺をつついて「家財の保険とは言ってないし、それはそちらの勝手な勘違いですよ」と逃げられるかもしれません。 まぁ言うだけ言ってみて、ダメそうなら勉強代と割り切ってきりのいいところであきらめるのも一考と思います。 質問文を読むと、不動産屋ももう少しうまくあなたを納得させる方弁があるにもかかわらず、なかなか逃げるの下手というか、言葉が余計というか、ちょっとツジツマ合わないところもありますしツッコミ入れてみる価値はあるかもしれませんが・・・なかなか難しいでしょうね。 ただ今回、支払っている2万円が建物の火災保険料だったと判明したわけですから、「契約書には建物の保険は貸主がかけるとかかれているから、2万円は私が負担するべきものではないのではないですか」ということは当然言って良いと思います。
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- zipang_style
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1.賃貸物件で加入を勧められる保険は賠償責任保険で、 自分の財物に関しては火災(家財)保険に入らなければ保険金は出ません。 クルマでいうところの対物保険と車両保険の違いです。 端的にいうと、保険について無知だったとしても、 約款を読めば理解出来たハズなので、そこがあなたの落ち度になります。 2.大家は不動産屋に雨漏りの話をしていなければ大家の過失責任なので脇に置く理由が不明です。 また、不動産屋が敢えて説明しなかったとすれば不動産屋に過失責任が生じるでしょう。 普通、雨漏りする物件など借りませんからね。 大家が施設賠償保険に入っていれば保険金が出ますが、 仮に未加入でも賠償責任を逃れる理由にはなりません、自腹です。 大家か不動産屋か、責任の所在は不明ですが、大規模災害でなければ 賠償して貰う権利がありますので交渉して損は無いです。 相手側に現金が無ければ、話し相手で損害相当分フリーレント(賃料無し)などでもokかと。
お礼
ご回答をいただき、ありがとうございました。
補足
約款を読めば理解できたはずとのご指摘、ありがとうございます。このたび、こうしたことの重要性を痛感しております。今回は私の支払った保険料が大家のための保険料に消えていたという図式なので約款が存在しないのですが、そうした点をまず疑問に思うべきでした。 大家を脇に置く理由は、要するに角を立てたくないからです。 事あるごとに口出しされたり訪問されたりうっとうしいのですが、常識的な交渉が出来そうにないというのが最大の理由で、そちらとの交渉は保留しております。 損害賠償請求よりはフリーレントの方が敷居は低そうですね。今後の参考とさせていただきます。
(1) 保険証券がない?そもそも申込用紙の記入などは行ったのでしょうか。行ったのであれば、こういうご時世ですから普通は「補償内容を確認しましたか?補償内容は希望通りですか?はい/いいえ」などのチェックシート(チェック欄)がありますので、はいにチェックがないと契約できないようになっています。大体は。申込用紙の控はありますか?ご質問文から見るとただ2万円払っただけですか? 「貸主に向けた建物の火災保険を借主にかけさせた」なんてミスはちょっと考えられないですねぇ…証券もないとのことだし、そもそも本当に保険かけたのか?というか、「火災などに備え保険料として年2万円」とは一体何のことだったんでしょうね。例えば大家名義で建物にかける保険の保険料の一部として借主から2万円、という話だったなら、そもそも質問者さんは保険契約者ではありませんので重要事項説明がなくて当たり前ということになりますねぇ… 質問者さんは何の2万円だと認識して支払ったのか(根拠)、実際は何に使われた2万円だったのか、事実関係を整理・確認した方が良いのでは。 その過程に不動産屋の嘘やミス、つじつまの合わないところなどがあれば、つついてみても良いと思います。 (2) 不動産屋がなぜ「保険で補償される」と言ったのかわかりませんが(たぶん勝手に推測したのかのかなと思います)、そもそも、家財に保険をかけていたとしても「雨漏り」については担保しない保険がほとんどです。(暴風で窓が割れて…などであれば別ですが、通常のしかも予測できた雨漏りであれば普通は補償されません) 損害賠償となるとなかなかおおごとですので、やる気があるなら一度弁護士などに相談に言ってみるのもいいと思いますが、まずは事実関係をよく確認する必要があると思います。 (例えば家財の保険の申し込みを行っていないのであれば保険がかかってるわけはありませんし) 個人的には、もう少し簡単な話で、大家の建物の管理責任の方をつついて大家に賠償してもらうのが正攻法かなと思いますが…(ベランダの件はよくわかりませんが、質問者さんにも責任があるのであれば折半に落とし込むとか) いずれにしても人にお金を出させるのは一筋縄ではいかないですし、お金もらっても実質身入りなしなんてことにもなりかねないので「頑張ってください」ともなかなか言えませんが…ご参考まで。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました。
補足
保険契約の際、チェックシートなどの記載は一切求められませんでした。 賃貸借契約書には「建物本体の火災保険料は賃貸人が負担し」と記載され、「賃借人は火災保険(借家人賠償責任担保特約、個人賠償責任担保特約付)に加入しなければならない」と記載されています。担当者が「雨漏りによる家財の損害については保険が適用される」と最初に言ってきたのは、不動産業者が通常賃借人にあっせんする保険には上記特約のほか、雨漏りによる家財の被害に対応する特約(というのは存在するようです)などが盛り込まれているのだと推測されます。 回答者様がご指摘の通り、「貸主に向けた建物の火災保険を借主にかけさせた」、つまり私が支払った保険料はそのまま貸主のための保険に充てられ、私が本来加入するはずだった保険には充てられていなかったということのようです。(この点について不動産業者は事実と認めています。)ですから、回答者様がおっしゃる通り重要事項説明がなくて当たり前ということかもしれません。(当方地方在住ですが、こうした信じられないことがよくおこります。) 賃貸借契約書にあった火災保険の記載および不動産業者から届いた2万円の請求書、後日大家から届いた「火災保険代」2万円の領収書をもって、適切に火災保険契約がなされたと考えておりました・・・ 「人にお金を出させるのは一筋縄ではいかない」とのご意見、身にしみます。大家さんから「すべて弁償します」ぐらい言っていただければ気持ちよく「自腹で結構です」ぐらい言えるのですが、かたくなな態度で…うまくいきませんね。
- nrhp618
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(1)「保険契約において必要な説明を何一つ受けられなかったために保険内容を理解することができず、その結果、重要な部分を誤解したまま契約」については、質問者自身側にも当然、過失ありの為、なんの理由にもなりません。 なぜ、質問者自身側から尋ねなかったのかです。聞いて当たり前のことに過ぎません。 (2)今回の大雨時だけが雨漏りしたのか不明。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。
補足
(1)につきまして、こちら側から保険内容について詳しく尋ねなかったから過失ありとのこと、承知しました。 不動産業者の担当者が勘違いしていたぐらいですから、口頭での説明では「家財などに対する保障」などがあったかもしれません。 私としましては、保険業法や金融商品販売法が定めるところの重要事項の説明義務違反があり、したがって不動産業者にも過失があるのではないかと考えましたが、いかがでしょうか。 (2)もともとリビング上部のベランダの防水処理に問題があり、数年前に応急的に修理されています。当時修理した業者の方いわく、4年ぐらいで修理しなおさないと本来いけないものなのだそうです。大家は「ベランダの排水に気を配っていれば雨漏りは防げていたかもしれず、その点においてこちらにも非がある」としていますが・・・。いずれにせよ、賃貸借契約にあたっての重要事項説明にはそうしたことは一切触れられておりません。
お礼
お礼が遅くなり失礼いたしました。 回答者様がご指摘の通り、保険契約にあたってはこちらもキチンと確認すべきでした。ご指摘を真摯に受け止め、新たな火災保険の契約にあたっては内容をよく確認いたしました。 チェックシートへのチェックによる内容確認など、回答者様がご指摘された通りの形でスムーズに契約することができました。 いくつかの交渉がまだ残っていますが、回答者様からのご意見を参考にして進めていきたいと思います。 たびたびのご回答、ありがとうございました。
補足
回答者様が前段でまとめられている状況の通りです。 その後、さしあたり家財保険が未加入であるという状況はまずいと考え、不動産業者の方が斡旋する家財保険に加入しました。 不動産業者は保険会社の代理店になっており、保険についてもキチンと説明していただいたうえ、こちらも契約書をよく読み契約しました。 保険料は私が改めて支払いましたが、これは当然のことと思います。 さて、通常は不動産業者さんが斡旋する火災保険に大家、賃貸人がそれぞれ加入するということになっているそうなのですが、今回は大家が賃貸人の火災保険については自分の知り合いの保険会社と契約させる、と言ってきかなかったため不動産業者さんが大家に一任した、ということです。 その後、どういういきさつかわかりませんが、私の保険代金が大家の保険料に使われたとのことです。 保険料として代金を請求したにも関わらず保険契約状況の確認を怠ったという点について不動産業者さんから謝罪されました。 今後家財の保障はどうなるのか、すでに支払った保険料についてはどうなるのかは今後の交渉課題ですが、これまでのところ不動産業者さんには誠実に対応していただけていると感じております。