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隠蔽配管について(エアコン)
- 集合マンションの廊下側の部屋にエアコンを設置しようと購入したが、隠蔽配管の状況での設置ができなかった。
- エアコンの設置には撚り線と呼ばれる電線が必要であり、漏電の可能性が高いため設置できなかった。
- 隠蔽配管の設置基準について詳細を知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
>キャブタイヤ丸型コード(赤、白、黒)でした。より線と呼ばれるもので、 >大手の家電量販店では一切このコードとエアコンとの接続はできないとのことでした。 >VVFケーブル(基本は2ミリ以上×3本か4本)でのみ工事可能とのことでした。 やはりそうでしたか。 選択肢としては、施工した業者にエアコンを付けてもらうしかないのかな? あと、気になるのが、丸型コードの線の太さですね。 許容電流が満たしていないようですと、そもそもエアコンの設置はお勧めしません。 その場合は、ケーブルの入れ替え(施工業者持ち)も検討されてはと思います。
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- hima-827
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>設置されいているケーブルはみましたところ、まさにVVF2.0ミリ×3というものです。 >一本あたり3.5ミリという太さはありませんでした。 ちょっと待って下さい。VVF2.0なら、エアコン設置に全く問題有りませんし、単線の太さも2mmですから、当然3.5mmもありません。 CVケーブルの書き間違えですかね? >ダイキン、三菱のエアコンは設置できるという回答をもらいました。ということは、 >パナ、東芝、シャープなどは取り付けできないという結論です これは、全くもって意味不明です。ダイキン、三菱、パナ、東芝、シャープ・・・どのメーカーも工事方法、工事に使う材料は同じです。 一部メーカーによっては、VVF1.6(ちょっと細い)でもOKの場合もあります。 まあ、蛇足ですが、余程の機種で無い限り、一般的にはVVF1.6でOKなのですが、メーカーが安全を見て、VVF2.0を指定している場合がほとんどです。 隠蔽配管の蛇足ですが、今回は新規なので、何とかやる業者もあると思いますが、次回エアコンを交換の場合、やってくれる業者はほとんど居ない事を覚悟して下さい。 保障無しなら、やる業者もあるかも?のレベルです。(冷媒管等が古いので、保障が持てない) 一戸建てだと、一般的な露出配管になるだけですが、質問者様の場合は、そのような事が出来ないので、エアコンを交換する事まで考えたリフォームだったら、良かったですね。
- hima-827
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補足で何となくイメージが沸きました。 てっきり廊下側の部屋だから、廊下側に冷媒管(要は、室内機と室外機を繋ぐ管)を出すのだと思ったら、そうではなく、その部屋から、壁内を落差を取って、ベランダまで、隠蔽で配管してあるのですかね? それで、冷媒管と、ドレンは問題無いけど、ケーブルにちょっと問題があると言うことですかね? 質問者様の言われる電気ケーブルは、恐らくCVケーブルだと思います。 CVケーブル http://www.densen-store.com/category/cvvf_detail.asp?id=1316 通常は、VVF2.0・3芯(直径が2mmの単線が3本)を使います。 富士電線 VVFケーブル 2.0mm×3芯 http://item.rakuten.co.jp/denzaido/4560273650051/ あと、単芯と、ヨリ線の関係です。 電線、ケーブル、コードのサイズ表示とその種類 http://seppotl.web.fc2.com/zatugaku/vvf.html 表を見ると、3.5mm×3本なら、電気的には、メーカーの指定するサイズになるのでOKですが、そんなに太いケーブルですか? 下見来た人の見立てが正しければ、このサイズはおろか、もっと細いのではないでしょうか? 通常施工に使うVVF2.0は、平たくなっていて、室内機も、室外機も、そもそもの設計がVVF2.0を接続する設計になっています。 室内機などは、電源ケーブルまわりは、スペースが特に狭いので、CVケーブルだと、規格に合った物でも、ちゃんと納まるのか、ちょっと疑問です。 ここからが、私の推測ですが、そもそも、今回の件は、家電量販店の下請け業者の力量の問題では無く、今回のようなイレギュラーな工事はしません。 実際は、そのケーブルの許容電流が基準を満たしていれば、棒端子などを使って、接続は可能だと思いますが、メーカーが指定する工事方法ではないので、量販店も下請け業者にOKは出さないと思います。 結局、最終的な工事の責任は、量販店が負いますので、メーカーが指定する以外の工事方法を、容認するとは思いません。 ですから、わざわざリスクのある工事はしないと思います。 あと、隠蔽配管ですが、そもそも、そこの壁?工事が完璧かは、その工事が行った人しか分かりません。当然エアコンの下請け業者も分かりません。 ですから、工事をおこなって、水が漏れる、壁が結露する等の問題が後から起こった場合、責任の所在がはっきりしなくなるケースも想定される為、受けない事が多いですし、受けても条件を付けられます。 また、通常の隠蔽配管は、新築施工時するので、ほとんど問題は起きません。 解決策ですが、リフォームした時に、その工事をした設備屋が居ると思います。 そこに、相談されてはと思います。 蛇足ですが、CVケーブルですが、一般的には、屋外で使います。 屋外で、太いケーブルを扱う場合、単線だと、とり回しが大変というか、ほとんど出来ません。ヨリ線ですと、それが出来ます。 あと、業務用のエアコンなどは、CVケーブでの配線もあるようです。多分、家庭用よりもっと太いケーブルで、取り回し上、ヨリ線でないと、施工が大変なんだと思います。
お礼
回答者様、丁寧にありがとうございました。よく理解できました。設置されいているケーブルはみましたところ、まさにVVF2.0ミリ×3というものです。一本あたり3.5ミリという太さはありませんでした。 メーカーの指定する工事方法については詳しくわかりませんが、念のため今回のリフォーム業者に管理人経由で確認をしましたところ、ダイキン、三菱のエアコンは設置できるという回答をもらいました。ということは、パナ、東芝、シャープなどは取り付けできないという結論です。それはそれで汎用性のある設備ということにはなりませんので、問題あると考えます。引き続き調査をさせる予定です。確かに下請け業者も言っていましたが、このような隠蔽配管自体、今はきわめて少なくなっていると言っていました。メーカー側の指定工事に該当がないというのは当然のことと感じた次第です。また書き込みいたします。ありがとうございまいした。
- hima-827
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>黒や赤の線がよってあるツイストペアケーブル・・・ LANケーブルのような物なら、そもそもそのケーブルに、100Vを流すのは無理では? 多分、その線はエアコン用ではないと思います。 あと、エアコンの隠蔽配管とは、一般的には一戸建ての新築時に、壁の中に、冷媒管(エアコンの管)、ドレン、ケーブルを収める仕様の配管方法です。 また、集合住宅では、事前の隠蔽配管は聞いた事がないです。 通常は、エアコンを設置する付近に専用コンセントと、冷媒管等を通す10センチ程度の穴が開いているのが一般的です。 また、エアコン用で、より線は有り得ないです。自宅に30年前くらいのエアコンがありますが、現状と同じVVFケーブル(単線)が使われています。 もう少し詳しく説明下さるか、画像などがあると、もっと的確なアドバイスが集まると思います。
補足
みなさん、ご回答有り難うございます。 ツイストペアケーブルは厳密ではなかったです。 黒いケーブルを輪切りにすると中身が単線ではなく、赤や黒の細い線がさらに埋め込まれているものです。自宅は改修して、当初はエアコンの設備がなかった部屋からベランダへ隠蔽配管の設備を敷設しました。その際に銅色の冷媒管やドレン管も設置されており、あとは室内機と室外機を取り付けるのみでした。そこで電気工事屋に、付いている撚り線では危険と言われた次第です。それ以外の設備はまったく問題ないそうです。 ただ、隠蔽配管ですので、換気機能がつ いて るようなエアコンの場合、新たな換気ホースを壁の中に入れ込むので、その手の機種も設置はできないとも言われてます。
- yrz4034
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工事業者ですが、隠蔽配管は量販店工事屋さんではほとんどしません、町場の電気屋さんもしない方が多いです それと隠蔽配管の場合 前のエアコンがきちんとポンプダウンして有ればよいですが 壊れて交換の場合は冷媒回収機でフロンガス回収後に工事になります より線でも許容の太さがあれば流用できますが ほとんどFケーブルでの信号配線ですので 現場見てみないとなんともいえません 最悪は一度取り付け場所等の壁剥がしての配線やり直しての壁補修ですね 線が使える内容ならば取替え工事は出来ます エアコンと行ってもルームエアコンだけ工事している業者さんは工具や知識が無いのでこの手の工事は敬遠します 業務用のパッケージエアコンの工事と修理できる業者なら無難に工事しております 参考までに
- stardelta
- ベストアンサー率25% (293/1135)
集合マンションにあらかじめ準備された配管なら使えない電線の使用は考えにくいです。 より線でもなんら問題なく別の方の某→棒端子という部材を使って接続するのが普通です。特に隠ぺい配管だと取り回しが自由なより線を使うのは合理的なことです。 漏電などという言葉で脅かすのは信じられないです。 もし本当に使えない電線が設置してあるのなら他の部屋でも当然問題になるはずで管理部門の方ですでに問題になっているはずですし、マンションの完成検査などで引っ掛かっているはずです。 現場を見たわけでないので推測になりますが、いわゆる量販店の取り付け業者の質がしばしば問題になっているようなレベルの場合が多いようです。 他の方の回答と反しますが街の電気やさんの方が経験豊富だし、変なことをすると以後の売り上げに大きく影響するのでまじめな仕事をする方が多いです。エアコンの値段はちょっと厳しいですがこういう特殊な工事などの場合は量販店よりも安い場合が多いですよ。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>黒や赤の線がよってあるツイストペアケーブルと呼ばれるものとのこと… その名前で間違いなければ、たしかに屋内配線に使用するものではありません。 関連の法規にも抵触するおそれがあります。 とはいえ、家電屋さんが見て言っただけなのなら、本当にその名前か 100% 信じることもできません。 >電線は撚り線と呼ばれる… 撚り線であること自体は問題ありません。 太さが 3.5mm2 以上の CV ケーブルなどであれば、某端子を圧着することにより、室内機、室外機とも接続することはできます。 >Y電機以外の家電量販店KZで聞いてみましたが… いずれにしても、先行配管してあるところに後からエアコンを付ける、または交換するには、家電店やその下請け業者では無理です。 おそらく、電線うんぬんは口実で、室内器の取付自体もできないでしょう。 室内機の上端をちょっと引っ掛けただけの状態で、配管を接続してきれいに収めなければいけないのです。 この作業は、後付け工事しかしたことのない家電店レベルでは、とうていできるものではありません。 空調設備工事専門業者の守備範囲だということです。
補足
情報の更新です。家電量販店の請負業者が現地見積もりに来ました。調べてもらった結果、敷設されていたのは、キャブタイヤ丸型コード(赤、白、黒)でした。より線と呼ばれるもので、大手の家電量販店では一切このコードとエアコンとの接続はできないとのことでした。 VVFケーブル(基本は2ミリ以上×3本か4本)でのみ工事可能とのことでした。 マンションにこの設備を敷設工事した電気工事業者というのは、量販店側の施工している工事の実態が分かっていないので、このような設備にしたのだろうとのコメントでした。