• 締切済み

訴訟についてわかりません。

aが登記名義を持っている土地をbに賃貸していたら、cが土地はacの共有のものだと主張し、 aを相手に移転登記請求を起こした。 ここまでは良いのですが、その後に 賃貸の収益のうち、aの共有持分の割合を越えた部分は不当利得になるとして、賃貸借開始~所有権移転登記が完了するまでの期間に相当する賃料の相当額を返還請求する訴訟を起こした。 と、あるのですが、この時の請求で訴えの利益は何がポイントになって、いつの判例を参考にしていけばいいのかわかりません。 わかる方がいましたら、教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.2

ご質問がよく判らないですが、 これは判例の問題ではなく、 yukiringo0o0さんが知りたいのは、何故その訴訟の提起が許されるか、 と言うことではないですか ? そうであるなら、持分権(所有権)の侵害です。

  • kqueen44
  • ベストアンサー率43% (530/1214)
回答No.1

移転登記請求 : 土地の所有権 賃料の相当額を返還請求 : 金銭 土地の所有権・使用貸借に関する損害賠償請求でしょうか?? 判例なんて腐るほどある。事実関係が不明なのでこれ以上はなんとも・・・ キーワードで判例検索してみたらいいと思う。

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