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【数と方程式】
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2解をα、βとすると、解と係数から α+β=mn ‥‥➀、αβ=m+n ‥‥(2) (2)-➀ から αβ-(α+β)=m+n-mn。つまり (α-1)*(β-1)+(m-1)*(n-1)=2. 従って、α、β、m、nは全て自然数から ➀ (α-1)*(β-1)=1、(m-1)*(n-1)=1. (2) (α-1)*(β-1)=2、(m-1)*(n-1)=0. (3) (α-1)*(β-1)=0、(m-1)*(n-1)=2. の3つの組み合わせしかない。
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- mins-maxs
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これは有名な問題ですので参考書等に解法が載ってると思いますよ。 簡単に考え方。 現役時のノートみて書いてます。 ところどころはしょってますので自分で補完してくださいね。 x^2-mnx+m+n=0 ・・・(1) この方程式の解をα、β(α≦β)として 解と係数の関係より α+β=mn ・・・(2) αβ=m+n ・・・(3) また、m、nは自然数より、α、βも自然数である。 (i)α=1のとき 式(2)、式(3)より 1+m+n=mn (m-1)(n-1)=2 これより(m、n)=(2,3)、(3,2) したがって式(1)は x^2-6x+5=0 これは(x-1)(x-5)=0と因数分解できるので2つの整数解を持つ。・・・1つめ (ii)α≧2のとき α+β≦2β≦αβであるから mn≦m+n (m-1)(n-1)≦1 これより(m、n)=(1、n)、(m、1)、(2,2) 後は分かると思います。 (2,2)が整数解をもつ2つめ (1、n)を式(1)に代入して解と係数の関係を出し、nを消去するように式を立てれば整数解をもつ3つ目がだせます。 (m、1)も同様にして行うと、(1、n)と同じ結果が得られるので 答え、3通り。
- asuncion
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>何個あるか? 何の個数のことですか? (m,n)のペアの個数ですか?
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