社会主義・共産主義・キューバについて

質問

こんばんは！社会主義・共産主義・キューバについて教えてください。★社会主義というのは共産主義に達するまでの運動であり、未だに共産主義の国家は地球上に一つも誕生していないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、だとすると、民主化したソ連や東欧は共産主義から民主化したのでなく社会主義から民主化したことになりますよね？キューバは民主化していませんが、キューバも未だに社会主義の過程なのでしょうか？社会主義から共産主義になったという判断は、どこを見て判断するのでしょうか？宜しくお願い致します！

回答No.5

noname#166169

映画の「チェ・ゲバラ」を見れば歴史とかは分かるかも？日本人がキューバと聴いて想像するのは、葉巻とかマフィアとかカストロ議長くらいですね、義務教育でさえ行き届いてなく治安も悪そうですね。民主化と言うか自由を与えたらめちゃめちゃになりそうです。まだ独立して100年くらい？カストロ議長が立ち退いた時に弟が統治すると聴いて、結局変わらないじゃない、と思った。回答と逸れてすみません。細かいことは分からないのですがキューバと日本は国交をしていないから情報が少ないですね。社会主義から共産主義？それはむずかしいですね。共産主義の国に金がなかったら援助資金を求めざる得ないですから、途上国と仲良くしておかないと。資源などの問題もあるしむずかしい。回答になってませんが詳細は本当に分からないものですね

お礼

有り難うございました。

回答No.4

image123

社会主義の継続不可能で崩壊、民主化しました。今のキューバは、小さな島だったので社会主義の継続時間が少し長引いているだけで、崩壊は目の前です。

外国人専用通貨、ホテル、タクシー、バス、レストランと観光外貨を稼ぐように変わっているので、今まで噂でしか知らなかったものが、目の前で見れるようになったが、それは見るだけで自分たちが使用できない矛盾が、湧き出すのもすぐ近くです。やはり、社会主義から最終目的である共産主義に移行するずっと手前で、社会主義の崩壊で民主化となります。

やはり、人間は隣の人よりいい生活がしたい、って欲望で、他の動物を支配するまでに至ったのを、無視するのは無理な説が共産主義のようです。全体平等主義でかなり成功したのは、日本ですが、それでも、隣人と差別する気持ちになるブランド物を欲しがるので、やっぱり共産主義には不向きな国民です。

お礼

みんなが笑って暮らしている国、カストロとゲバラは英雄ってのはどうなるんでしょうね？

回答No.3

hekiyu

”民主化したソ連や東欧は共産主義から民主化したのでなく
　社会主義から民主化したことになりますよね？”
　　　　　　　↑
民主化の意味を誤解しています。
共産主義国家も社会主義国家も民主国の一形態です。
国名を見て下さい。
北朝鮮の正式名称は朝鮮民主主義人民共和国です。
中国のそれは中華人民共和国です。
キューバだってキューバ共和国です。
先進国の民主制では不平等になるから、社会主義
流の民主制にしよう、というのが社会主義国です。
日本や欧米先進国の民主制とは異なる民主制なのです。

”社会主義から共産主義になったという判断は、どこを見て判断するのでしょうか？”
　　　　　　　↑
理念的には、社会主義は労働に応じた分配で、共産主義は
必要に応じた分配になる訳ですから、それで判断できる訳です。

お礼

有り難うございました。社会主義も民主主義のひとつ、なるほど！民のことを優先にしていれば民主主義ってことですね！

回答No.2

fujic-1990

私は「資本論」読み始めてすぐ挫折した人間ですので、自説が正しいと言い張る気はありませんが。

　形式的には、資本主義が独占資本主義に発展し、独占資本主義が国家独占資本主義に発展し、そこまでで築かれた「各種資本主義の遺産」の上に成り立つ制度が「共産主義」だと思っています。

　まだ独占資本主義国も存在していません（独占資本主義だと非難的に言う人もいますが、私は違うと思う）。

　過去、共産主義国と言われた国は、ろくに資本主義も成立していない段階で専制主義方向へ分岐してしまいましたので、そもそも共産主義国を名乗る資格がないと思います。

　実質的には、その国の人々が、強制されることなく働き、自主的に価値を産み出し（←この精神が、国家独占資本主義までに人類が得るべき遺産）、必要な人が必要に応じてその価値の分配を受けられるようになったら、その国は共産主義だと言っていいと思います。

　これも、該当する国家はありません。

　もっとも、昔（20年以上前）の本で、「ポール・ボネ」が書いた「不思議の国ニッポン」シリーズの中に、フランス共産党の委員長だかだれだか、偉い人が日本に来て「我々が目指す共産国とは日本のような国だ」と演説したとありますので、過去の日本を共産主義国と言ってよかったかもしれません。

　事実、カネにもならないような細部まで磨きをかけ、働くこと自体に意義を見いだして働く、働きの結果の報酬は期待しない、会社が得た利益はその会社で働く者、功績のある者も無い者も（ほとんど）平等に分かち合う社会でした。

　しかし今は、同じ企業内で働く労働者でも、貢献度とやらに応じて何億円も要求できるようになっていますし、まったく働かなくても必要以上に持って行く者は持って行ける社会になっているなどなどに変化しているので、もはや共産国とは言えないでしょうね。

お礼

有り難うございました。「不思議の国の日本」、興味が湧いてきました。読んでみます。

回答No.1

mekuriya

ナンセンス。無意味。くだらない。要するに共産主義で成功した国は、この世にひとつも存在しないわけです。それはソ連、東欧の一党独裁体制の破綻で明らかになりました。だから共産主義者は、あれは真の共産主義ではなかったと言い張るしかないわけです。じゃキューバはどうなんだ？キューバは憲法で社会主義国家と定義されています。ただしキューバはキューバ共産党の一党独裁です。他に政党が存在しない。キューバを社会主義国家とみなすのか、キューバを共産主義国家とみなすのか。それは単に言葉の遊びです。社会主義国家も共産主義国家も言葉の定義がない。「社会主義というのは共産主義に達するまでの運動であり、未だに共産主義の国家は地球上に一つも誕生していない」というのは、そういう空想、妄想、虚妄に囚われている人がいるだけです。判断なんかいらない。独裁者が社会主義国家を樹立したと宣言すれば社会主義国家だし、共産主義国家を樹立したと宣言すれば共産主義国家になるというだけの話です。子供たちは言葉の上っ面だけに囚われて、中身を見ようとしないのだから、それだけでいいんです。
実にくだらない。言葉の遊び。

お礼

有り難うございました。深く考えず、単純に素直に考えます。