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タイヤの素朴な質問
- ブリジストンとパナソニックのタイヤについての素朴な疑問
- ブリジストンのタイヤは自転車用途において快走車がよく見かけられるが、ロードやマウンテンのタイヤはほとんどない理由は何か
- 一方、パナソニックは自社のタイヤではなくマキシャスを使用している理由は何か
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「やった理由」は説明できるとして「なぜやらなかった、ならなかったか」はどうしても推測を含むと思います。 ナショナルの松下幸之助は自転車屋の丁稚から始まって、自転車用のランプをヒットさせて主力商品にしたわけで、自転車産業には当初から意気込みがあったと会社のサイトにも記述があります。それを鵜呑みにしなくても良いわけですが。 http://panasonic.co.jp/rekishikan/mame/mame09.html http://www.panaracer.com/new/company/history.html http://panasonic.co.jp/rekishikan/product/product.html http://panasonic.co.jp/founder/story/2-3.html http://pct.panasonic.co.jp/company/history.html ナショナル自転車は1952年に元々の提携工場を発展させた物でナショナルタイヤと同時の発足になっています。 ナショナルタイヤは最初から自転車のタイヤ専業でした。 それに対してブリジストンは地下足袋のヒットから出発してトラックのタイヤなどに発展したわけです。 自転車を始めたのは戦後原付バイクからオートバイへ発展させようというもくろみが崩れたための副産物です。ブリジストン自転車工業は60年代の発足で当初は原付用エンジン生産が目的でした。 ナショナルタイヤに遅れること10年で、自転車タイヤはもはや市場に食い込めないという判断だったのでしょう(すみません推測です)。 BSブランド・マークの自転車タイヤは今までも有りますが、ナショナル・井上・三ツ星のOEMでした。特定のメーカーではありません。(書いていらっしゃる「快走車用」もそうです) 最初から自転車タイヤの設計も生産も部門を持たなかったので、それがそのまま来ているだけだとしか言えないのでは。 パナレーサーがメイドインチャイナのチャンネルを確保している理由については推測を含むので回答は控えます。
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- suiran2
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ナショナルタイヤ株式会社(現パナソニック ポリテクノロジー株式会社)は,自転車タイヤ製造総合メーカーとして戦後に創業した会社です。ですから実用車からスポーツ社まで多種類の自転車タイヤを製造していても何の不思議もありません。 一方ブリジストンは,自転車タイヤの製造会社は持ちません。過去には,三つ星や井上にOEM供給をしてもらっていましたが,三つ星は自転車タイヤから撤退し,井上は一般自転車タイヤは中国製になりましたので,現在のブリジストンの自転車タイヤは,MAXXIS等の多くのブランドを持ち,世界最大の自転車タイヤメーカーの台湾のChing Shin製です。 ミシュランについて誤解があるようですが,「自転車は二輪で自動車は四輪」というのは実話です。当時自動車用タイヤは,空気入りタイヤではありませんでした。ミシュランが,空気入りの自転車タイヤを太くして自動車用タイヤとすることで,世界で初めて空気入り自動車用タイヤが実現したのです。 ブリジストンは,スポーツ部門からの撤退が続いています。実用一点張りでの企業風土です。一方,ミシュランは,一本何千円の自転車用タイヤから,時速400kmオーバーに対応できる一セット百何十万円と言ったスーパーカー用ランフラットタイヤまで製造している総合タイヤメーカーです。ブリジストンとは企業風土が違います。
お礼
返答ありがとうございます。 私の読解力がないのか、パナソニック自転車にパナレーサー以外のタイヤを履かせて、販売している 理由が読み取れませんでした。 ブリジストン自転車なら今までの、お話から理解できますが。 話はそれますが、SUIRAN2さんのプロフィールの写真の花? 小さくて解らないのですが、やはり蘭科の花ですか?
- suiran2
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憶測の回答がいらないと言うことならば,直接ブリジストンの経営スタッフに問い合わせるより方法がないのではないかと思うのですが… ブリジストンという会社は,「アサヒ足袋」と言う久留米の足袋屋が原点です。当時の社訓は「走れば転ぶ,一歩一歩踏みしめよ…」かなり記憶が曖昧ですが,そんな内容だったと思います。幕府討伐軍に地下足袋を供給していたのです。 その後,石橋正二郎がブリジストンに発展させ,各種タイヤの製造を始めましたが,社是は「最高品質で社会に貢献」することです。社会貢献の中に良質な軍需物資の供給があります。シンガポールを陥落させた山下陸軍大将は「マレーの虎」という異名を取りましたが,最大の武器は「銀輪部隊」という部隊展開の早い自転車部隊でした。そこにもブリジストンは自転車用タイヤを供給していました。 石橋家の経営手法は,「石橋を叩いて渡る」「石橋を叩いても渡らない」と言われる程堅実なことで有名です。どうも孫は少し違うようですが…戦前から製造していましたゴルフボール等の一部のスポーツ用品以外は,社会貢献という観点から基本的に実用製品を作る会社です。F1にも一時タイヤを供給していましたが,ノウハウが航空機用タイヤにも生かせることが理由の一つのようです。 ほとんど職人による手作りに近いロードレース用のチューブラタイヤを作って,社是の「社会貢献」ができるかは疑問です。ミシェランは自転車タイヤが原点ですが,「自転車は二輪だが自動車は四輪だから倍タイヤが売れる」と安易に事業展開する会社とは違うように思います。
お礼
何度も回答ありがとうございますが 最初のお礼にブリジストンは解決したけど と述べているのに・・・。 長々とブリジストンの歴史(大体知ってますし、頼んでもいないので、読んでませんが)とか、 質問(お礼1回目・二回目の再質問)に対する答えもなく、古いかもしれないがと、卑下したら 国粋主義的と決めつけブリジストンの歴史だけならまだいいが、<ミシェランは自転車タイヤが原点ですが, 「自転車は二輪だが自動車は四輪だから倍タイヤが売れる」 と安易に事業展開する会社とは違うように思います。>等 ここは私と貴方のメール私書箱ではなく、沢山の人が、参考にします。 貴方の一言が風評となるやもしれません そこれへんの回答者と違い、貴方はベストアンサー高獲得者ですよ、少しは自分の影響力も考え 投稿もいいけど、本来有るべき姿の自転車でのんびりして、心を休めてみては・・・。 答えは 要りませんズレているので。 若しくは<社会>に新しいトピでも立ててください
補足
恥ずかしいです。 てっきりk2_abeさんと勘違いしていました 謝罪いたします。 ただ、ブリジストンとミシェランに関しては撤回いたしません。 問いに対する答えではないので、私同様早とちりと期待します。
- ka2_abe
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しっくりこなくて良いでしょ? そう言うモンです。 そう言う物だから、 日本の半導体メーカーが潰れて 国内産PANASONICとかいって、 中身は全部韓国製のハイビジョン作るわけ。 自転車だってそうだよ? パナソニックポリテクノロジとかいって、 KENDA製であるわけ。 製品調達っていうか流通の絶対的なコストカットもしらず、 そんな国粋主義的な見方では 今の日本の製造業の空洞化は理解できないでしょう。
お礼
国粋主義的? 色々な角度・視点から 物事をとらえる力が 足りないのでは 最初にお断りしたように 憶測の返答は要りません。 パナソニックは受注競争に負けたのは 真実と受け取って良いのですね・・・。 (返答ないので)
- ka2_abe
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まず。 ブランド解釈が違います。 ブリヂストンサイクルは 国際レースに参加していたのは遙か昔の、 シティサイクルの重心の大きなマスプロメーカー。 パナソニックサイクルは直接に 電気とは全く関係のない 1990年代まで国際レースに参加していた小さめのメーカー。 タイヤ部門も、それぞれ独立した企業です。 パナレーサー(パナソニックポリテクノロジー)は、 親会社とは直接的には無縁です。 http://panasonic.co.jp/ppt/company/ ブリヂストンタイヤは http://www.bridgestone.co.jp/corporate/outline/group/index.html 子会社ですけどね? メーカーの1ブランド!?ではなく、全く別会社です。 ですので。 自転車とタイヤと、 そのまま関連着けて語るのは間違いです。 まあ。 先述の通り。 パナレーサーはずっと昔っから国内競技含めたタイヤを供給してきたメーカーの一つ。 SOYOと2分します。 トラックのチューブラーを作ってきています。 それこそ。 昔のブリヂストンブランドの自転車にも パナレーサータイヤが結構使われていましたし、 OEMとしてブリヂストンに供給していたりもしています。 =自転車タイヤのメーカーとしては、ブリヂストンより遙かにでかい。 マキシスはでかい会社です。 自転車やバイク、小型ビークルから大型RVまで。 自動車用を除けばミシュランと同等くらいのでかさです。 良い品質で低価格であるタイヤ。 パナレーサーは同系企業でありながら、 マキシスに負けた~受注競争でね。 ただそれだけ。 一緒くたにして考えなくて良いです。 ブリヂストンは連結子会社である事から、 自社でのタイヤ生産をやっとこはじめた。 というか30年ぶりに再開させたってところ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ただ、なんとなくしっくりこないのは >ブランド解釈が違います。 人それぞれ解釈が違うと思いますが? 別会社・子会社位はわざわざ調べなくとも なるほどザワールドの最後のテロップの日立グループの 様に両社共にウヨウヨ有るであろうとは当然思っています >パナソニックサイクルは直接に >電気とは全く関係のない >パナレーサー(パナソニックポリテクノロジー)は、 >親会社とは直接的には無縁です。 でも同じグループ企業に違いないですよね 私の考えが、古いのか日本の企業ほどグループ内の しがらみが強く、他社製品が安く品質が良い場合でも 自社グループの製品を使いますよね、お話に合った ブリヂストンは理解できましたが、パナソニックは 単に受注競争で負けたと有るのは、真実ですか? シリーズの中の一部の車種に採用されているだけですが? そのサイズのタイヤをパナレーサーが生産していないなら まだ解りますが・・・。 キリンビール以外は他社のビール瓶だろうが関係なしに 自社ビール入れてラベル貼ってるのと同じレベルとは言えず、 企業として恥ずかしと思わないのかな?(私が古すぎる?) それだったらパナソニックライトではなくキャットアイの ライトが付いても可笑しくない事になりますね。 電動自転車も電気と直接関係なく、独自に開発ですか? パナソニックのHPに自転車も含まれているので ある程度電気とは強い関係で結ばれていると、理解していました。 ん~しっくりこないです。
お礼
お礼が遅れまして、申し訳ございません。 解りやすい、ご説明ありがとうございます。 ブリジストンに関しては、理解できましたが パナソニックに関しては、直接問い合わせも、考えていますが。納得のいく答えが出ない気がして、 余計モヤモヤが溜まりそうで保留しています。 受注競争で負けて、全てではなくても、殆んどパナレーサー履いてなかったら 納得はするのですが・・・。