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ギリシャ問題、為替について。

外貨建てMMFでユーロを買っています。 明日どうなるかドキドキですが、 (1)ゼロやマイナスになることってありますか?(今回のギリシャ問題やユーロに限らず) (2)↑の場合で、例えば10000円分のユーロを持っていたら、強制解約で10000円捨てることになりますか? (3)それとも、まだ辛抱して上がる時まで待つことはできますか? (4)ゼロやマイナスで、購入分10000円以上に下がった分を払うハメになることはありますか? とりあえず、購入の為に支払った金額に関してはギャンブルと割り切って落としたつもりで居ることにしています。 (5)ちなみに、ギリシャ選挙により経済はどうなると予想してますか? 勉強中のため、意味不明なことを言っていたら申し訳ないです。 少し多い質問ですが宜しくお願いします。

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  • NEWINN
  • ベストアンサー率55% (334/597)
回答No.4

1:事実上0やマイナスにはなりません、そもそもギリシャのGDPはドイツやフランスに比べて遥かに小さいからです。 なお、ユーロその物の下落は十分考えられるので、ユーロの価値は下がる事はあります。 現在の所、最安値は1ユーロ=88円ぐらい?だった記憶があります。(間違っているかも知れません、調べてみてください) ユーロ圏のインフレ率は日本よりも高いので現在価値ではこれよりも確実に円高の筈です。 2:資産価値が上昇します。 3:それは何とも言えません、ただし、歴史的にみてどんな通貨でも何時までも安い(高い)と言う事ではなくて、安い時期、高い時期が現れるのが一般的なようです。 ユーロの実質実効為替レートは今ぐらいが丁度よいと考えられます。 ユーロ圏で国別に考えると、ドイツの実質実効為替レートは安いので輸出に有利で美味しい状況です。 ギリシャの実質実効為替レートは非常に強く、苦しい状況になっています。 ユーロ全体では丁度よくても国別で考えた場合は、ドイツには都合がよく、ギリシャは苦しい状況です、これは各国でインフレ率が違う事も原因しています。 4:そこまで心配する必要はありません、最悪0になる事はあってもマイナスにはなりません。 それにこれ以上ユーロが安くなれば、ドイツには美味しい筈です。 5:これも何とも言えません。 政治については難しいですが、ユーロ離脱はギリシャにとって死活問題ですから、各国が協調して阻止するとみています。 本当の意味での注意点は外貨建てMMFの期待リターンは円金利並です。 金利の高い通貨を買えば為替で損をするだろうと皆で考えている。 そこで、ドイツ長期国債年1.532%、日本長期国債年0.820%なので、きょうの為替を1ユーロ=100円と仮定すると・・・ 100円x1.00820^10/1.01532^10≒93.20円(10年後の期待値) つまり、金利の高いユーロは長期的に下落するであろうと考えられます。 だから高金利通貨を買う時は、金利が高いから有利だと考えてはいけません。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。 私もパーフェクト回答はできません、ここから先は応用なので質問者様の方でも考えてみてください。

その他の回答 (4)

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.5

如何なる場合でも、外貨がまるまる残る外貨MMFは欠損填補を要求されません。これは、仮に投資先の銀行や政府が倒産し、元本割れになった場合でも変わりません。 為替変動云々で外貨建て元本が無くなる事は有り得ません(これがFXとの違いで、FXは証拠金の最大25倍もの外貨を買い付ける為に損益も最大25倍になるからです)。 1Euro=100JPYから95JPYに円高になった場合ですとMMFは1万円の元本で100Euro購入し、95円になるから9500円元金が残ります(更に銀行倒産で20Euro欠損が出ても7600円相当残ってます)。 一方FXでは1万円の証拠金で25万円相当の2500Euro迄売買可能な為(実際には1枚が1000Euroとかだから2000しか買えませんが)に2500×5=12500円の損失が発生し、証拠金1万円を超えますから差額分の2500円を請求され得るのです。尚赤字になる前に追加証拠金(追証)を請求されますし、追証を入れないと強制決済され損失確定しますからそこまで行く可能性は低いですが、理論的には有り得るのです。 ですから債券を購入して運用する外貨MMFは為替リスクをそのまま受ける程度で済みます。因みにEuroが解散となり各国通貨に戻る場合には各国通貨のバスケットとなります(参加各国の通貨を均等に購入したと見做されるから、それらの通貨群で決済されます)。

回答No.3

私は、元証券マンです。外貨MMFがゼロになる?MMFの目論見書を読んだことがありますか?もし組入債の中にギリシャ国債の組入がある場合、為替差損と債券の組入れの分だけが損を被ります。ただ昨今の状況を見ればよくわかりますが投信のグロソブでさえ一昨年前の時点でデフォルトの可能性があるということでギリシャ等の組入債券の売却をしています。私から言わせれば損をしたくないという気持ちは皆同じですが明日がどうこうというならば金曜日の日に一旦売却すべきだったと思いますよ。損切りできない人は、運用はやめて定期預金にあずけてたほうがいいと思います。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.2

(1)目論見書を読んで判断して下さい。MMFの主な投資は国債が多くを占めているのでは?    それらのことが書かれているのが目論見書で買う前に読むものです。 (2)解約時の価格X為替相場 (3)何とも言えません。例えば、ギリシャ国債が5%占めていればその部分は0になることは覚悟は    必要でしょうが昨年から始まった危機なのでまだファンドに組み込んでいるとは思えません。    待つかはご自身の判断です。    言えることは購入時の見込みが外れ5%損がでたところで売るべきです。 それ以上になっているでしょうから自分で判断しましょう! (4)MMFは投資額以上にマイナスになる様なものは投資していないはずですよ! (5)ギリシャ!ギリシャ!と騒いでいますが今月の下げは、スペインの銀行不安からユーロ全体に    拡がることを恐れた売りです。ギリシャの選挙結果だけでは解決しないと思っています。    明日(月曜)は上げても長続きする保証はない。    最悪の事態になるかは、まだまだ時間がかかります。政治てそんなものでしょ!

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

・マイナスはない。 ・ゼロも理論上はあっても、現実的にはない。 ・ユーロがこのまま混乱を続けて最終的に解体という事にでもなれば別だが、強制的に解約という自体にまではならない。(んでないか?) ・混乱がギリシャ程度で収まって、スペインなどの脱退という事にまで至らなければリカバリーする可能性がゼロとは言えない。 結果どの辺に落ち着くか?イヤ落ち着かないか?その辺はまだ見通せない。不確定要素が多すぎ。

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