- ベストアンサー
1000万円の外貨mmfによる運用
現在、1000万円の余裕資金があります。外貨MMFでの運用を考えているのですが(その他、株式や投信での運用は考えていません。)、例えば日興コーディアル証券では、米ドルMMF、加ドルMMF、ユーロMMF、豪ドルMMF、NZドルMMFを扱っています。当然それぞれ為替や金利が異なっており、また外貨も分散した方がよいとの記事も目立ちます。それで、おすすめの1000万円の分散方法があればご教授願いたいと思います。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
なぜ、外貨MMFへの投資なのでしょうか? 私も外貨MMFは購入しています。 もし、国家破産へのリスク又は、出来る限り元本割れをさけたいのであれば素晴らしい判断だと思います。 これに対する質問であれば全通貨に分けることをおすすめします。 ただ、注意しなければならないのは、米ドルの暴落です。 今、現在アメリカは双子の赤字を抱えなおかつサブプライム問題の影響から非常に危険な状態です。 だからと言って米ドルは世界の基準通貨でもあります。 [私が思う外貨MMFポートフォリオは] 米ドル200万、ユーロ300万(ユーロは将来性がある)、カナダドル200万(国が安定している)、オーストラリアドル150万、ニュージーランドドル150万(豪ドル、NZドル共に金利が高い)です。 基本的には、円には戻さないことを前提としています。 今後行ってみたい国の通貨に多めに入れたほうがいいかと思います。
その他の回答 (1)
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
為替手数料が、ユーロ、豪ドル、NZドルになると高くなりますので、単純な金利(正確には利回りの実績)だけでは決め手になりません。 米国は政策金利を下げているので、利回りも低くなることが容易に想定できます。 豪ドル、NZドルは似たような値動きで、加ドルと豪ドルは資源国通貨で、どちらかといえば原油価格の動向次第のような気がします。ユーロ圏もサブプライム問題が波及してますので、利下げの可能性もあります。 米ドル、ユーロ、NZドルの3つか、高金利狙いでユーロとNZドルの組み合わせが考えられます。通貨を分散する場合、MMFでは思ったようにできません。必ず日本円と外貨の両替になるためです。 為替相場の動向は、専門家だのアナリストだのと言っても、正確に予想できません。1000万円をすべて1度に投資しないで、時間的な分散を図るとよろしいかなと思います。 ご判断は自己責任でお願いします。 自分なら、FXのほうですので、買いしかできないMMFはご遠慮申し上げます。質問を読んで素朴に感想を申し上げると、道路を横断するときは信号を見て横断しないと危険です。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
そうですね。確かに今後のアメリカの動向には注意していく必要がありそうです。どうもありがとうございました。