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筋持久力トレーニングの疑問:100回を1セットと50回2セット、どちらが効果的?
- 筋持久力を鍛えるためのトレーニング方法について、100回を1セットと50回2セットのどちらが効果的か悩んでいます。
- 周りでは50回を2セットする方法が一般的ですが、100回を1セットで行うほうが腕の筋肉をより追い込むことができると思います。
- しかし、2セットをすることで筋持久力を高めるという意見もあり、どちらが良いのか迷っています。皆さんの意見やアドバイスをお聞かせいただきたいです。
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筋トレでは10RMを3セットが主流です。 10RMとは何かというと、10回やるのが体力の限界という重さのことです。 ですから、11回目はできない。それくらいの重さをかけます。 例えば、私の場合、レッグプレスであれば、体重の2.5倍かけます。 これを10回やると眩暈を起こし、息切れをし、汗がどっとでてきます。 30秒ほど休み、もう1セットやりますが、先の1セットをやった後なので、 10回やるのが本当にきついです。が、なんとかできます。 そして、また30秒休み、最後の3セット目です。 大抵、ちゃんと10RMでやっていれば、10回はできません。 8回くらいが限度。でも、残り2回をちゃんとあげれなくても、 ふんばって、ふんばってできれば、それが成長につながります。 こうして鍛えるのが筋トレです。 100回できる重さがどの程度のものか、それは最早筋トレとは呼べないと思います。 100回できるのを50回を2回に分けても、何のためにそれやってるの?としか思えません。 故に、どちらもよくありませんが答えです。 腕立てが100回できるのなら、誰かに背中に乗って貰いましょう。 多くできるということはそれだけ効果が薄いということです。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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当然、100回をいっぺんにやる方が、筋への刺激、ストレスが大きくなりますから、ベターでしょうね。 出来れば、短い休息を鋏んで、最初の100回の時のスピードを二倍遅くして、ゆっくりと30回、再び短い休息を入れて15回(全3セット)というのをお勧めします。とりあえず、100回出来たことに満足、納得し、そして、スロートレで追い込むというわけですね。最後が本当に苦しくなったら、膝を着いてでも腕立て伏せを続け、全パワーを絞り切ることですね。 ですがね、100回と言う回数は、既に、筋トレを超えて、有酸素性運動を意味しています。 最大パワーの25~30%の力発揮で継続可能なのが有酸素性運動ですから、一定量の筋力(筋量)を既に保持している人のみ、そういうことが出来るわけです。例えば、ベンチプレスで100kg挙げられる人なら、延々と数十キロを挙げ続けられますものね。そして、最大筋力(パワー)の25~30%と言うのは、有酸素性機構にほぼ完全に移行している場合ですから、40~50%の筋力発揮でも、この酸化機構は開始されていると考えて良いわけですね。 別の言い方をすれば、60秒の連続運動で有酸素性機構の寄与が50%に達します。更に、90秒では65%と上昇していきます。 目安として一分以上、25~30%(50%)の力発揮で継続運動していれば、それは、筋持久力強化(65%以下の負荷)でもある有酸素性運動であるということになります。しかし、最大下長時間のランニングなどでは、逆に筋をも失なうことがありますね。
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どちらがいいのかをまず答えていただきありがとうございます。 そして、やり方も書いていただき分かりやすかったです。 数字の方は科学的と言いますか、勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お厳しい意見ありがとうございます。 私の場合、近々体力試験があり高回数出来なければいけなかったものでこのような質問をさせていただきました。 確かに、筋肥大を中心にトレーニングをするなら10回を目安にした方が効率がいいですよね。 ご回答ありがとうございました。