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道徳の教科書に載っていた話について
小学生の頃のことなのでうろ覚えです。10年くらい前です。 おそらく道徳の教科書にのってた話です。 覚えている登場人物はおば(あ)ちゃん・幼い姉妹2人です。姉は大体幼稚園~小学校低学年くらい、妹は口がきけないくらい幼いです。 おばちゃんは親戚というより近所の人という感じがしました。 何か事情があって、おばちゃんが二人の面倒を一時的にみているようでした。 はっきりと覚えているのは、妹が突然発作?みたいなものを引き起こして姉はあわてるが、おばちゃんはまぁまぁ落ち着きなさいという感じで、割り箸にタオルを巻いて妹の口に突っ込み、妹が舌を巻き込まないように?噛まないように?対処してました。 この話が何という話か、もしくはこの時、妹に何が起こっているのか推測でいいので分かる範囲で教えてください。(発作?病気?) ずっと気になっているんです。よろしくお願いします。
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再度。 >教科書にその話が載っていた理由はよくわかりません。 てんかん患者は、実はたくさんいます。 今の高齢の方たちが若かった頃は、近所にいても、ちっとも珍しいことではなかったんです。 だから、しばらくすると治まることは、みんな知っていたはずです。 お祖父さま、お祖母さまにも、お話を聞いてみてください。 ところが、現在は薬の開発が進んでね。 発作を起こす人は少なくなり、見たことのない人が多くなりました。 発作を見て、驚いたり不安になったり大騒ぎになったり、さらに偏見にも繋がりかねないため、学校でも教えるようになったんです。 大学で教えている学部もあります。
てんかん発作ですね。 発作はちょっと大変そうに見えますが、本人は痛いことも苦しいこともなく、しばらくするとケロッと治まります。 それで終わりです。 ところが初めて見る人は、びっくりして大慌てになり、大変な騒ぎになってしまうことが珍しくありません。 そのため、慌てたり心配しなくていいことを、教科書でも教えているのです。 ところで、他の回答者さんもおっしゃっているように、口に何か入れるような対処は必要ありません。 昔は舌を噛むのと危ないと言われましたが、今もまだ、こんな誤解が多いようです。 注意することは、倒れるときに頭をぶつけないかくらいで、救急車を呼ぶ必要もありません。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
「発作」はいわゆる「ひきつけ」を表現しているのかと思います。 かつてはそんな対処療法がよくおこなわれていました。
お礼
回答ありがとうございます。 「ひきつけ」という症状がピンと来なくて意味を調べたのですが、すごく懐かしい感じがしました。恐らくこの女の子の症状はひきつけで間違いないと思います。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
支援学校教員です。 多分ですが「妹が、てんかん発作を起こした」と言う設定なのかと… 昔はそう言った対処の仕方をする人がいました。現在は絶対にしません。逆に危険ですので。 昔見た映画で「ジュリアス・シーザーがてんかんで、発作を起こした時にお付の者が同じ対応をしている」というシーンを見たことがあります。 ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 てんかんは名前だけ知ってます。これは昔の処置法なのですね。 少してんかんについて調べようと思います。
- sefp
- ベストアンサー率19% (4/21)
物語のタイトルや内容は知りませんが、おそらく発作によって誤って舌を噛み、舌が気道をふさぐ⇒窒息しないようにする応急措置でしょう。 (時代劇には、登場人物が舌を噛んで自殺する・・・というシーンがたまに出てきます) そのおばあちゃんの落ち着いた様子から察するに、おそらく慢性的にそういった発作が起こっていて、対処法も十分心得られていたのでしょうね。 物語のタイトルやその後の話(「道徳」との関連付けなど)もわかりましたら、また教えてください。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに自害の方法の一つに舌を噛んで死ぬというのがありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり「てんかん発作」というものが一番可能性が高いのでしょうか。 その教科書にはきちんとした病名なんかがのってなかったので教科書にその話が載っていた理由はよくわかりません。人が倒れた時に、てんかんの発作かそうじゃないかなんて冷静な判断ができる小学生はいないような気がしますし^^; 他の小学校もかもしれませんが、自分の通っていた学校には道徳の教科書が何種類も置いてあり、もしかしたら10年と言わずすごく古い教科書だったのかもしれません。