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準静的な断熱変化について

準静的な断熱変化について 準静的な断熱変化ではエントロピーは変化しない。このことを用いて、(5.20)式を導け。 この問題を教えてください。

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  • rnakamra
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回答No.1

1molの理想気体として計算します。 理想気体の状態方程式 pV=RT (1) マイヤーの式 Cp-Cv=R (2) 理想気体の内部エネルギー U=Cp*T (3) 内部エネルギーの全微分 dU=TdS-pdV 断熱変化(dS=0)の場合は dU=-pdV (4) γの定義式 γ=Cp/Cv (5) (1)~(5)を連立してpのVに関する微分方程式を導き解けばよいでしょう。 (2)を(1)に代入してRを消去、出てきた式をTについて解いて(3)に代入しTを消去、それを(4)に代入すればよいでしょう。

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