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断熱変化と定容比熱

断熱変化時は圧力も体積も変化しています。 どうして断熱変化時の仕事の式はW=m・Cv・-dTとなり、 定容比熱Cvを使うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

理想気体だからですね。 理想気体の場合は内部エネルギーが体積に依存しないので dU = m Cv dT が必ず成り立ちます。

manyuaru
質問者

お礼

なるほど。簡潔明瞭な返答なので一発で理解できました。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

1 molの気体で考えます。そもそもdU=dQ-PdVで、断熱変化なら dU=-PdV...(1)です。理想気体なら dU=(∂U/∂V)_tdV+(∂U/∂T)_vdT...(2) で、Uは温度のみに依存するから dU=(∂U/∂T)_vdT=CvdT...(3) です。内部エネルギー変化について(1)と(3)を等値すれば -PdV=CvdT です。

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