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1981年以降のRC造のマンションは地震が来ても

1981年以降のRC造のマンションは地震が来ても大丈夫らしいですけど。1981年以降、2000年の耐震基準改正前に出来た木造アパート(2階建て)はどうなんですか? 仮にM9深さ10kmが直下で来た場合はどうなるのですか?

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  • multiface
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回答No.3

>阪神大震災の時は81年の改正以降に出来た木造アパートも崩壊したのですか? 改正以後にできたものは「倒壊が少なかった」というだけで、「倒壊しなかった」という訳ではないと思います。 >2階建てアパートの2階の真ん中辺りの部屋に居て、建物が全壊した場合、生存は難しいですか? >92年築のアパートです。 どこの番組かは忘れましたが、あるテレビで実物大の建物を使って人工的な地震でどのように壊れるかを実験していました。 大きな地震でも、アパートのように複数の部屋が連なっている構造だと2階の真ん中の部屋が一番危険性が少ないとの結果だったと思います。 逆に1階は、2階部分の荷重も加わっているので地震の際には真っ先に潰れるため、論外です。 しかし、d_hair_birdさんの想定する地震規模では、例え耐震性を高めてあったとしても倒壊に近いくらいの被害は出るでしょうから、もしそれが来ることを想定するのなら、まず逃げ道を確保することを考えた方がよいでしょう。

その他の回答 (2)

  • multiface
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回答No.2

>木造アパートはRC造に比べてどのくらい耐震性に劣りますか? 数値的なものまで詳しくはないのですが、経験則からすると質問のような地震では次のような被害予測が立てられます。 RC造 ・建物全体のゆがみによる窓やドアの開閉不良 ・上層階の重さによる下層階の圧壊(1995年の阪神淡路大震災の時、これが多数発生) ・地盤液状化による建物の傾きや倒壊 などでしょうか。 これが木造になると、 ・構造上の弱さで建物がねじれることによる変形や倒壊 ・瓦屋根を使っている場合、荷重バランスの悪さによる倒壊や圧壊 ・強い縦横の揺れにより、土台と構造材との接続が外れてずれが発生 あたりが考えられます。 何とか形を保てるRC造りに対して、木造はこれくらいの地震だと見るも無惨に壊れていく様を阪神淡路大震災で見てきました。 それを受けた2000年の耐震基準改正では、建物自体は壊れても中の人の命を守ることができる構造にするように定められたと聞いています。 とはいえ、東京直下地震が近いといわれている現在、基準改正だけでは旧基準で建てられた建物への適用は難しく、結果として耐震基準を満たさない建物が数多く残っていて震災が来たときの被害拡大が危ぶまれています。 こんなところで答えになるでしょうか?

d_hair_bird
質問者

お礼

回答ありがとうございます。阪神大震災の時は81年の改正以降に出来た木造アパートも崩壊したのですか?また2階建てアパートの2階の真ん中辺りの部屋に居て、建物が全壊した場合、生存は難しいですか?92年築のアパートです。

  • multiface
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回答No.1

>仮にM9深さ10kmが直下で来た場合はどうなるのですか? この条件だと間違いなく震度7、MAXです。 2000年に起きた鳥取西部地震が深さ9km、M7.3でも震度6強です。 マグニチュードは、2増えるとエネルギー1000倍ですから、鳥取西部地震の数十倍にはなります。 これだけの地震だと、たとえ震基準を満たしているRC造りでも相当な被害が予想されます。 当然、耐震性の低い木造建物ではひとたまりもありません。 地震が来れば、運がよければ1階が潰れて2階部分がその上に残りますが、おそらく最初の地震波で一気に崩壊するでしょう。

d_hair_bird
質問者

補足

では木造アパートはRC造に比べてどのくらい耐震性に劣りますか?(両方とも1992年建築建物とします)

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