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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:膀胱がんを手術など受けずに終末医療まで生きる対処法)

膀胱がんの終末医療までの対処法とは?

このQ&Aのポイント
  • 膀胱がんを手術など受けずに終末医療まで生きる対処法について、質問者は困っている。
  • 膀胱がんの手術、抗ガン剤治療、放射線治療、免疫治療の選択肢に不信と不安を感じており、父は副作用や危険の少ない免疫治療や代替療法を試したいと考えている。
  • しかし終末医療に至るまでの対処法についての情報が少なく、他の患者さんの経験を知りたいとしている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2055/5668)
回答No.1

基本は主治医に何でも聞く事です。それを前提にお話しします。 また正確な病態を把握するには情報不足し過ぎていますので、参考程度しておいてください。 基本的に62才という年齢でしたら主治医は根治性と生命予後をQOLやADLより重く考える事が多いと思います。 また、手術をするという事はそれで根治の可能性がある場合に行う事が多く、必ずしも術後化学療法や放射線療法を行うものではないと思います。 また最近の化学療法(GCなど)は以前より有害事象は抑えられるようになり、また有害事象を抑える薬も発達し、10年前と比べれば苦痛は激減しています。比較的新しい放射線療法のIMRTもまた然りです。しかし化学療法単独や放射線単独では根治性は手術より劣る可能性があります。 それでも膀胱を温存してなおかつ普通の化学療法や放射線療法も好まないのであれば、動注化学療法というオプションも可能かもしれませんがエビデンスが乏しいです。 もちろん、手を尽くしても治らない癌もあり、その場合様々な治療を行い苦しい事もあります。主治医とよく相談して治療方針を決めてください。また、民間療法はお勧めしません。悪化してから受診して後悔している人を何人も知っています。もちろん後悔せずに安穏のもとに天寿を全うされている人もいるでしょうが、やはりお勧めしません。

woos
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 なるほど主治医の意向は、QOLやADLより 根治性と生命予後をより重く考えての事のなのかもしれません。 そのため手術を積極的に薦めるのでしょう。 「膀胱を温存して、死期を早めても人間らしくありたい」という 芸術肌の父の美意識と 少しでも寿命を延ばしてあげたいという 医者の仕事意欲との 対立の狭間でこれからもしばらく苦悶しなければならないようですが、 頑張ります。 最近の化学療法、新しい放射線療法のIMRTなど 以前よりは苦痛は激減しているとのこと、 また動注化学療法のことも、 私なりに調査したうえで、父に話してみたいと思います。   ありがとうございました。<(_ _)>

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その他の回答 (11)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

はっきり言って、がん治療は、賭けですよ。 抗がん剤が効く……という効くは、一般の人が思っているような 薬の効くではありません。 何しろ、70%の人が無効、30%の人が数ヶ月延命できた…… という程度でも薬として承認されるのが抗がん剤です。 御尊父様の状況では、抗がん剤の治療効果は、 延命でも10%程度でしょう。 だから、抗がん剤治療に際しては、 患者の同意を取ることが厳しく決められ、拒否も可能なのですよ。 それに賭けるかどうかは、その方の価値観です。 免疫療法も実験段階です。 「治る」といえるのは、3割程度。 進行がんでは1割程度なので、従来の方法と成績は変わりません。 でも、副作用が少ない点は評価できるでしょう。 一方では、非常に治療費が高い。百万円単位のお金が飛んでいきます。 しかも、一番問題なのは、「不変」なのです。 つまり、癌が大きくもならない、小さくもならないという状態です。 この状態で治療を止めれば、まず間違いなく、癌が進行します。 つまり、金の切れ目が命の切れ目となるのです。 癌患者の闘病記ですが…… 「大往生したけりゃ、医療とかかわるな」 中村仁一 幻冬舎新書 という本を一読されることをお勧めします。 そもそも闘病記というのは、生きている人の話ですよ。 死んだ人は、闘病記を書けないのですから。 壮絶な死を遂げた人の話を書くのは、遺族ですが、 その遺族が書くと思いますか? だから、亡くなった癌患者の闘病記は例外なのですよ。 上記の中村仁一先生(著者は医師です)も言っていますが、 一般の医師は、自然死を見たことがない、のですよ。 治療をしない患者が病院のベッドで寝ているはずがないので。 なので、勤務医がQOLの全てを知っていると考えるのは、 誤りなのですよ。 だからこそ、色々な情報を集めてください。 No.1の方もおっしゃっていますが、 民間療法はお勧めしません。 そのほとんどは、単なる金儲けですから。 最終的に、どうするかを判断するのは、御尊父様です。

woos
質問者

お礼

本当に、がん治療は、賭けのような気がします。 三大標準治療法(手術療法・化学療法・放射線療法) そして、免疫療法のいずれを選択しても、 それぞれにリスクはあっても、 これといったエビデンスは求められないので困ります。 しかし、これが癌医学の現状のようです。 「大往生したけりゃ、医療とかかわるな」(中村仁一 著)は、 父は読んでいるみたいです。よく父の例え話に出てきます。 私も過日、NHKの総合テレビ放映のドキュメンタリーを 観ましたが、共感するものがありました。 あらためて 読んでみることにいたします。 できるだけ「医療とかかわるな」は、 父がそれを望むなら、その気持ちを尊重してあげたいと 考えております。 しかしまた、その選択の結果、 あまりにも酷たらしいことにならないかと 心配もしております。 今の父にとって、最適なQOLとは何かを探し求めて、 ここに皆様のご意見をお聞きしたいと思いました次第です。 民間療法については、患者によっては 効果のあるものもあるようですので、 父の望む治療法とはあまり齟齬のないものは、 気休めかもしれませんが、試してみたいと考えております。 もちろん、あなた様のご忠告にしたがって よく吟味したうえのことです。 ありがとうございました。<(_ _)>

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