大学サッカーは何故？

質問

高校サッカーは高校野球に負けず劣らず脚光を浴びるのに、大学サッカーは何故、大学野球や大学ラグビーに比べて、マスコミ・メディアにあまりとりあげられないのでしょうか（それゆえに人気も他二つにくらべて薄いような）。
この僕の疑問について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

回答No.3

tkr1977 · ベストアンサー

こんばんは。

大学スポーツの組織的な問題だと思います。
大学スポーツで「全国大会」って少ないですよね。
野球でも、全国神宮大会（でしたっけ？名称）が注目されるようになったのは最近ですよね。
「地域リーグ」が主流なようです。

日本リーグ時代からサッカーの選手生命はそんなに長くないものでした。プロ野球に比べ、引退の時期が5年もサッカーのほうが早いみたいです（平均で）
そのため、大学進学よりも高卒→プロ入り（昔で言えば実業団入り）していたのも一因でしょう。

平山選手の場合、選手生命の短いサッカー選手だからこそ大学進学の道を選んだのだと、報知新聞に武田信宏さんが書かれていました。

お礼

ありがとうございました

回答No.4

aminouchi

私はスポーツはもともと強いチームや選手に人気が集まると思っています。もう一つはマスコミが取り上げる回数が多いものに人気が集まりますが、これも強い選手やチームが出てくるとマスコミにとりあげられやすくなると思います。

例を挙げれば、ひところのバレーボールです。オリンピックで優勝し、世界的強豪チームであった頃は人気抜群で選手の名前なども一般人に知られていました。今は弱くなったためか人気は低迷しています。あるいはスキーのノルディック複合の荻原選手も一時はすごい人気でしたし、ジャンプが盛んであったころ（オリンピックで１～３位を独占したことさえあります。）の人気の高さを今は知らない人も多いのではないかと思います。

さて、関係のないような話をしてきたのは、サッカーにおいても同じようなことが言えると思うからです。つまり、大学サッカーと社会人サッカーの力の差が大きく開いてしまったことが人気の低迷している一番の理由でしょう。天皇杯全日本選手権というのがありますが、この歴史をたどってみますと初期には大学チームや大学関係で編成されたチームがよく優勝しています。しかし、１９６６年の第４６回で早稲田大学が優勝したのを最後として大学チームは優勝しておりません。社会人による日本リーグがはじまり、さらにプロ化してＪリーグになった今では、大学チームがベスト８に入ることさえ容易ではありません。（今年、横浜マリノスが市船橋高に苦戦したことが大きな話題となりましたが今の大半の大学チームは市船橋高と良い勝負ではないでしょうか。）

素質のあるサッカーのうまい高校生はまずＪリーグへ入ることを考えるでしょうし、逆に入試を受けて大学進学することも容易ではないからこそ、大学チームのレベルが落ちてしまったのかもしれません。

ちなみにラグビーでも全日本選手権は大学日本一チームと社会人日本一チームがそれぞれを代表して争いますが、ここでも最近は社会人チームに大学チームは歯が立ちません。（まだサッカーほどの差がないので人気もまあまあ維持できていますが、それも長いことはないと思います）

今度は逆に高校生の野球やサッカーが脚光を浴びる理由を考えれば、それは彼らが純粋にアマチュアであり、これから延びる素材でもあるからです。プロ予備軍という意味もあり、甲子園や国立競技場で活躍した選手たちが成長して（サッカーですと）オリンピックやワールドカップで活躍するのを見たいということがあるでしょう。野球でも昨年大リーグで活躍した松井選手の甲子園で５打席連続敬遠を覚えている人は多いでしょう。

長くなりましたが、結論として大学スポーツは中でもサッカーは「中途半端な強さ」だから、マスコミやメディアにとりあげられなくなってきているのでしょう。

お礼

ありがとうございました

回答No.2

whitebird

サッカーの場合２０歳以下のワールドカップと言える
ワールドユースがあり、
オーバーエージ３人を除いて２３歳以下の年齢制限のあるオリンピックがあるのでそちらの年代別代表の方がどうしても注目されますよね。
国見高校の平山選手は大学進学を選びましたが、
Jリーグの強化指定選手でもあり
年代別代表に呼ばれたり...忙しそうですね。

お礼

ありがとうございました

回答No.1

noname#5645

サッカー選手は選手生命が他のスポーツ(特に野球)に比較して短いために、大学で強化指定選手にでもなっていない限り、才能ある選手はJリーグのチームに所属している年齢のため大学サッカーは注目を浴びない、
じゃないかな・・・。

お礼

ありがとうございました