自殺して欲しくないと思う/思わない→その理由は？

質問

以下の質問は自殺に関するものです。すべて仮定の話ではありますが、この手の話を不快に感じる方はどうかお引き取り願います。
また，この質問に対する回答によって私が自殺を決断することはありません。
自殺を他人に促すつもりもありません。
以上のことをご理解の上以下の質問文を読んでいただけると幸いです。

以下の条件をすべて満たす人(Aさん)が自殺を考えているとします。

●独身
●両親はすでに他界
●兄弟はいない
●人付き合い皆無(親戚含む)
●無職（事前に退職済）
●借金なし
●住まいは賃貸ではなく，購入済のもの

自殺の詳しい方法は不明ですが、以下のようなものであるとします。

●人目につかない場所で実行する
●身元を証明するものを携えて実行する
●実行場所の書かれた遺書を用意する
●遺書には実行場所，実行時刻，身元，葬儀等に必要な金の在処を記しておく
●遺書は警察署にあらかじめ郵送しておく
●実行場所は警察署からそう遠くない所にある
●実行場所に人が立ち入っても安全
●眠ったように果てる(グロくならないようにする)

前置きが長くなりましたがここで質問です。
あなたはAさんに自殺して欲しくないと思いますか。また，それはなぜですか。

回答No.11

rtrtrtrt

Aさん、…自殺して欲しくもないです。
これから死のうというのに、最後ぐらい自分のことも他人のことも考えたくない、自分ならそう思います。

死んで後のこと、、どこで、どんなふうに遺書云々とまだ余裕がおありな感じが嫌ですね。
人付き合いが皆無なら考える由もないでしょうけど。
自然死、病死か、殺された方がいいとも思う。

自殺する動機がネガティブであればあるほど無理もないのかもしれないけど。
提示された条件から察して自死によってすべてにケリをつける、
日本の文化的象徴(切腹)でないことが確かであり
、責任を取ろうという意思が独りよがりな印象を持ちました。

というより罪に問われない自殺なら、潔くない点で生きていたほうがマシかな。

回答No.10

guzuco

No.5です。

すみません。「この手の話を不快に感じる方はどうかお引き取り願います。」という事だったので、書かなければよかったです。愚問と思ったので、適当な回答を書きました。

狂言自殺を繰り返した知人を知っていますが、あれは本当に迷惑だし心の痛むことです。緊急連絡先にあたる人は、深夜・早朝問わず、病院から呼び出しがかかりますが、最悪、生死も告げられずに呼びつけられることもあります。

私の親類は、小学生の時、白血病になりました。小さな腕にチューブのついた針をさして、ニット帽を被ったその子は、仲良く文通していた病院での友達数人から返事が来なくなり、嫌われちゃったのかなぁと嘆いていました。返事が出来ないところへ行っちゃったこと、説明できなかったです。「死」って、そういう事です。
まっ二つになったバスを見ましたか？あれが「死」です。

死にたくなくても死んでしまう運命を背負った人たちがいます。苦しみを抱えさせられて産まれてきた人たちもいます。命をいただいた以上、無駄にしてはいけません。

自殺してほしくない理由は、憐れみなどではありません。「死」に溺れるなら、それはそれで、その人の想像力がその程度だけだったという事ではないでしょうか？愚かな事です。苦しみにまったく遭わない人間なんて、いないと思います。そうではありませんか？

生を望んでも得られない人間が数多くいる中で、生を受けた者として、「自分という一個の人間を殺す」その傲慢さに気付くべきです。または、それを説くべき？「生を選ぶこと」を論じる事は抽象的なことではありません。ただある現実に目を向けるだけの事です。

何か、教育・学問のご参考になるのでしょうか？

回答No.9

ka28mi

No.２で回答した者です。

補足のご質問に答えようとすると、少し、禅問答的な、あるいは詭弁に近いような回答になってしまいますね。
もし、混乱させてしまうようでしたら、申し訳ありません。

＞１．身体全体が消滅するような方法で自殺するとしたら
この場合、「自殺」とは受け取りませんね。
身体全体が消滅しているということは、その人が「自殺」したということを証明できるものは何一つないことになります。仮に遺書があろうが、身元が分かるものがあろうが、そこに「死体」がないのですから。
「自殺をほのめかして失踪した」としか受け取れません。したがって、「この方法での自殺に反対する」ことも「この方法での自殺なら認める」もありません。
まるで、「誰もいない森の奥で木が倒れた時、音はしたのか、しないのか」ですね。

ちなみに「自殺をほのめかした失踪」を許容するか否かという点になると、好意を持っている相手であれば嫌ですね。大好きな人になれば、死なれるよりも苦痛でしょう。興味のない相手であれば許容するというより、関心を持たないでしょうね。

＞２．自殺する前の人にとっては生きている事が地獄だと思います。
　　　生きるように強制してくる人間は本人にとっては「加害者」、自分は「被害者」
　　　【自分にとっての生き地獄】の回避より【知人にとっての苦しみ】の回避を優先

多少、省略して、妙な場所で改行をしたのは、私の回答の都合上です。質問者さまの趣旨から離れてしまっていましたら、申し訳ありません。
正直、仰る意味は分かりますが、私の感覚とは根本的に違うようです。

まず、大前提として「自殺する前の人にとっては生きている事が地獄」と思えないのです。
地獄極楽は心にありと言いますから、確かに自殺をしようとする人にとって、「今」が苦しいことは間違いないでしょう。
でも、一般的に若年層の「自殺」は、「より幸福に生きたい」という生の本能が強いことの裏返しによる「死の欲望」という説もありますよね。よく言われている「将来への不安」というのも同様で、将来を不安に思っていられるほど、余裕があるわけです。
うつ病でも「自殺」に注意しなければいけないのは、本当にひどい時期ではなく回復期だそうです。
何を「地獄」と受け取るかによるのでしょうけれど、本当にキツイ時には、「死んじゃおうか」などという考えを持つ余裕もないだろう、というのが、私の正直な感想です。

そのうえで、たとえ「今」が辛く感じても、「今」が永遠に続くことは、人間に寿命が存在する以上ありえないのにな、と思うと、「今」にとらわれている人は、もったいないと感じます。
妙な例えになってしまうかもしれませんが、「フライパンを飛び出して火の中」と言いますよね。何も「火の中」に出ることはないだろう、地面に出ればいいじゃない、と思ってしまうのです。その判断が当事者にはできなくなっていることは承知していますが。

続いて、「生きるように強制してくる人間」ですが、私は、誰にも何も強制するつもりはありません。
「自殺して欲しくない」は私の望みであり、「自殺する人は加害者だ」は私の感想です。「人」はかくあるべき、こうしなければならない、という答えは持っていません。たとえば「社会人として」とか「親として」というような、立場を限定した考えならありますが、これも「立場」を捨てることを選ぶなら、何でもありです。
ただし、質問者様も仰っている通り、人は他人を相手の意図のとおりには受け止めません。
ですから、この部分は、「生きることを強要してくると感じられる相手」くらいでしょうか。

この場合、自殺しようとする人は自身を「被害者」と受け止めているでしょうね。というよりも、自殺しようとしている状態で、自身を「加害者」だと認識している人は少ないだろうなと思います。
私の感覚で言えば、自殺しようとしている人にとって、この世が「地獄」であるなら、なぜ同じ地獄に暮らす人間が「加害者」となるのか、同じ「被害者仲間」にならない理由が、よく理解できません。
突き詰めて言えば、人は同時に「被害者」でもあり「加害者」でもあると思います。
ただ、「死人」は既に自分から働きかける力を失っていますから、他人事で言えば「被害者」にしかなりえません。身近な人から言えば、他殺や事故死、病死の場合には、憎んだり恨んだりする相手がいますが、自殺の場合は、そういうはけ口が存在しない以上、残された側は自分を責めるしかなくなります。その意味で、自殺者は「加害者」にしかなりえません。

最後に、「【自分にとっての生き地獄】の回避より【知人にとっての苦しみ】の回避を優先」ですが、確かに、現象面をみると、仰る通りかもしれませんね。
私の感覚では、そんなご立派な選択ではなくて、単純にプライドと気分の問題です。
苦痛から逃げること自体を悪いとは思いませんが、自殺してしまえば反撃のチャンスもないわけですよね。一時撤退はよくても、完全降伏は嫌だなぁと思います。逃げるか、死ぬか、殺すかの三択ならば、殺すを選ぶ人間性なもので。
あと、無意味に他人を、特に自分に好意を持ってくれているだろう人を苦しめるというのが、気分的に嫌ですね。
自殺の場合、自分を追い詰めた人間は喜んで、好意を持ってくれている人間は苦しむわけで、なぜ逆にできないのか、せめて、自分を追い詰めた人間を苦しめてはいけないのかと思います。

質問者さまの最終的な疑問への回答になるのかどうか分かりませんが、私は、自殺を本当に望む人を止めることなど、できないと考えています。
これは、止める側の問題ではありません。自殺を望む側の問題です。

自殺をしたいと本当に望んでいる時には、周囲の人間の感情や言葉になど、なんの価値も見出していないでしょう。
周囲の意見で自殺を思いとどまるのは、今の状況から逃げる方法として、「自殺」という考えを、言い方は悪いですが弄んでいる状態の人でしょう。他により良い手段があれば、自殺をしないだけですね。
そして、「より良い手段」というのも、万人にとって、あるいは論理的に正しい手段だから「より良い」と感じられるのではなくて、自殺をしようとする側の人間にとっての良い手段です。

「自殺をして欲しくない」理由が、突き詰めていくと、どれも弱いのは当然です。
もともと、「望み」として考えた時、「～して欲しくない」というのは、要望度が低い消極的な意見ですよね。それと、「～したい」という積極的な強い要望がぶつかれば、「～したい」の方が勝つのは当然の話です。
たとえ、それが「自殺」というマイナスの欲求であったとしてもです。
自殺志願者が多いのは、周囲の人が止めてくれないから、自殺に反対する人の意見に説得力がないからではなくて、「自殺」という方法で逃げることの方が楽に見える状況だから、でしょうね。

一部の宗教家などに、「自殺をすると、自殺する直前から自殺までを無限に繰り返す」という考えがあるらしいですが、もし、科学的にこれを証明できたら、不幸な理由による自殺者は一気に０になるでしょうね。
代わりに、幸福の絶頂期と感じている人の自殺が増えてしまうかもしれませんが。

回答No.8

bari_saku

#1です。

＞「Aさんのことをよく知らない赤の他人が自殺のことを聞いたらどう思うか」

という点のみで申し上げるなら、ただただ「あさはかな人だな」ですね。

だって、死んだらどうなるかわからないんですよ？
死んで楽になるならいいですが、その保証はどこにもありません。
死んで失敗した、と思っても戻れないし。

生きているだけで肉体的に激しい苦痛を伴う状態で、準備万端整えて自殺しようとするなら、ある程度やむを得ないと思いますが。

現世は辛いっていったってねえ、死後の世界と比較しているわけじゃないんですから。
もっと死後の世界の情報が揃わないと、私としてはとても死に急ぐ気にはなれません。

回答No.7

wasamayo

No.4の補足への回答です。

そのAさんが知り合いなら止めると思います。
知らない人なら止めないと思います。

回答No.6

alterd1953

して欲しくないです。
聞いたら、へこむからです。

お礼

聞いたら、へこむ、ですか。
とても明快なお考えだと思います。
ご回答ありがとうございます。

回答No.5

guzuco

独身で、面倒な親兄弟がおらず、借金もなく、持ち家。
死ぬ必要、必然がありません。死ななくていいです。
さっさと結婚して、子供を作れば良いと思います。
（男性の場合）

女性の場合は、年齢的に子供が出来なくなったり、更年期など、面倒があります。
死にたいつもりがあるなら、死ねばよいと思います。

ところで、何が聞きたいのですか？

補足

ご回答ありがとうございます。
死ぬ必要や必然は当人の思いではなく、当人の置かれた環境によって客観的に決められる、というお考えですね。脳科学や社会科学などが発達すれば「あなたは死んでもいい」「あなたは死んではだめ」という基準もつくれるかもしれません。（日本の倫理上問題ありですが、今後の技術次第では可能かもしれません）

私がこの質問で最終的に聞きたいのは、人が赤の他人に対して自殺をしてほしくないと思う理由のうち、究極的なものは何なのか、というところです。
よく、「～だから自殺してはいけない」というお話を聞きますが、「では、～さえすれば自殺はOKなんだね？」というと、今度は新たな理由を持ち出してきて「だから自殺はだめ」というお話になります。更に反論を続けていくと、その場で理由を付け足してきてきて、しまいには堂々巡りになることがあります。
中には「生きていればいいことがあるから死んではだめ。いいことが起こるかどうかは君次第だけどね」と無責任なことを説く人もいて、しばしば話がかみ合わないことがあります。
自殺してほしくない理由が人それぞれなのはわかるのですが、どうもどれをとっても意見としては非常に「弱い」と思うのです。
本気で自殺を考えている人が聞いてもどこか遠い海の向こうで誰かが独り言をつぶやいているようにしか聞こえないと思うのです。
「自殺は悪」と考える人の割合が非常に高いのは統計で明らかですが、その理由が弱い以上、自殺を望む人の行動は止まらず、今後の自殺志願者の発生にも歯止めがかからないと思います。
実は本質的には、他人の自殺には寛容なあるいは無関心なのが日本の国民性なのでは、と思うこともあります。

私が今回の質問で、自殺を考えているAさんを仮定したのには以下のような理由があります。
●ある程度具体的な内容を書き、回答者にイメージを持ってもらうため
　（例としての妥当性は二の次）
●「なぜ自殺はだめなの？」などとだけ書いてしまっては矛盾だらけの抽象的な話に終始してしまい、収束した回答が得られないと思ったため

長文乱文失礼しました。

回答No.4

wasamayo

回答者に対する気遣いの数々、いたみいりました。最初の５行のおかげで答えやすいです^^

自殺して欲しくないと思います。

遺書を警察に届けるとしても、回収や身元確認や葬儀などの手間がかかります。
どれも死ななければいらない手間です。
また、グロくない死にかたをしても、死体なんか見た時点でトラウマです。迷惑です。

特に生きる理由が無いとしても、死にたくなるほど死ぬ理由が無いのなら、
再就職でもして生きて欲しいです。

補足

ご回答ありがとうございます。
上の質問文のやり方では「してほしくないと思う」が、
身体全体がなくなるような方法で自殺して、
身元確認や葬儀などを必ずしも行わなくてよいように法律が変わリ、
Aさんに死ぬ理由がある場合には
自殺を「止めはしない」ということでよろしいでしょうか。

回答No.3

pwtqwtp

Aさんが、知人なのか他人なのかによっても多少思うことが変わってきますけど…。

基本的には、No.2の方とほぼ同じく、自殺をして欲しくない(というより、本音はどうでもいい。)。

自殺をした後の死体を片付けるのは他人ですから、結局勝手に死んでまでさらに迷惑かけることになる。

グロくならない死体なんて無い。
眠ったように果てた、その後は結局グロくなるんだから、迷惑この上ない。

すぐに見つけられること前提に警察署に遺書送りつけるのも謎。

警察署の人たちの、通常業務の妨害になる。嫌がらせやイタズラかと思われると動かない可能性がある。

実行場所や、実行時刻まで記載するなら、自殺する前に止めてくれ、とも受け取れる。
行動が中途半端でよく分からない。

他人に死んでまで迷惑かけるくらいなら、寿命を全うしたほうがまだマシ。

勝手に死んで他人に処理させるのと(大迷惑)、
寿命を全うして引き取り手がなく他人が処理するのとでは、
度合いが全然違う。

発見する人も迷惑だし、警察署も迷惑だし、その後の片付けする人も迷惑だろうし…

どうせ、人生自己完結するなら、死んだ後の自分の死体の処理まできちんと自分でして欲しい。
それなら自殺もしたいならすれば良いと思う。

基本的に、自分の人生だから頑張って生き抜くのも挫折して自殺するのも自由だと思っている。

ただ、自殺するのなら他人に迷惑はかけてはいけないと思う。

自己完結だけは、そこに至るまでの理由はどうあれ迷惑かけることに仕方ないとは思えない。
ただの自己満足で無責任なだけ、と思います。

私はそう考えたから、死にたいと過去に何度思っても自殺は選ばなかった。

お礼

この質問のように他人に迷惑をかけるやり方をする限り「してほしくないと思う」一方、迷惑がかからないやり方なら「自由にすればよいと思う」ということですね。
ご回答ありがとうございます。

回答No.2

ka28mi

「自殺して欲しくない」ですね。

理由は、迷惑だからです。
警察は、自殺者の遺体を処理するための機関ではありません。
それに、たとえ警察に連絡を入れていても、警察が一番に見つけるとは限りませんし、本人が「グロくないようにする」つもりでも、死んだ後まで「グロくない」状態をキープできる保証はありません。

自殺の遺体を見てしまったことがありますが、正直な話、数年の間トラウマになっていました。私は、相当ず太い自信がありますが、それでも、です。一緒に見てしまった人は、しばらく肉が食べられなくなったと言っていました。
小さな子などが見つけたら、一生の心の傷になりかねません。

また今回は人付き合い皆無という前提でお答えしましたが、たとえ本人は天涯孤独と感じていても、周囲の側も同じように感じているとは限りません。
家族や知人が自殺してしまった人を見ていると、自殺する人は、加害者としか思えません。

補足

ka28miさんのおっしゃる通り、自分が意図したとおりに他人が物事を受け止める保証はございません。
そこで補足の質問となりますが、
１．身体全体が消滅するような方法で自殺するとしたら上記の上半分の理由がなくなります。その場合、ka28miさんはやはり「自殺してほしくない」と思いますか。（下記２の質問もご勘案ください）
２．自殺する前の人にとっては生きていることが地獄だと思います。生きるように強制してくる人間は本人にとっては地獄に閉じ込めておく「加害者」、自分は「被害者」になると思います。ka28miさんは【自分にとっての生き地獄の苦しみ】の回避よりも【知人にとっての苦しみ】の回避を優先させるというお考えだと解釈してよろしいでしょうか。（もちろん、考え方に善し悪しをつもりではなく、私の解釈が正しいか正しくないかの確認をとるだけです）