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年金保険(お宝保険?)と契約者貸付

母がバブル期に契約してくれた年金保険を持っています。私は、保険のことよく分かりませんが、これはお宝保険だから得だ、と人に言われたことがあります。 恥ずかしながら、契約者貸付で満額借りてしまい、保険会社の方からこのまま、持ってても損するだけだから、貸付金相殺で解約し、別の貯蓄性のある保険に切り替えるよう、勧められました。お宝保険は保険会社にとって損だから解約を勧めてくる、という話を聞いたことがあります。このまま、保険会社の言いなりがいいのか、少しずつでも貸付金と利息を返した方がいいのか、よく分からずにいます。具体的な数字がないと、相談に乗ってもらえないかな…とも、思いましたが、とりあえず質問してみました。詳しい方いらっしゃいましたら、教えて下さい。

みんなの回答

  • maki1115
  • ベストアンサー率40% (131/324)
回答No.3

ここでは保険会社の立場にたって考えてみます。 現在の契約は、保険会社にとって逆ザヤとなっている内容で、早急に解約してほしい契約です。 持っていられては迷惑なのです。 契約者貸付をネタに解約に持ち込む魂胆です。 「別の貯蓄性のある保険」などは嘘で、カケステのどうしようもない保険を訳もわからず契約することになるでしょう。 いまどきの「貯蓄性のある保険」なんて、当時の契約に比べたらハナクソにもなりません。 ましてや保険がわからない人に「別の貯蓄性のある保険」を売るような良心的な保険外交員は少ないです。 ということで、新しい契約をしたつもりで毎月貸付金を返済した方が良いと思いませんか? それさえも不可能なら解約してその保険会社とおさらばするしかないですね。

aoisou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、保険会社さんは解約してほしいんですよね。 それを、突っぱねるだけの知識と返済力が、私にできるかな…

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

FPです。 お宝保険とは、予定利率が5%前後ある保険のことを言います。 予定利率=積立利率ではないのですが、 概ねそのように理解していただいて良いです。 つまり、100万円の原資があれば、5%の利率で回る ということです。 10年で、162万円。 20年で、265万円 30年で、432万円 になります。 今では、信じられないぐらい高率です。 だから、「お宝」なのですよ。 でも、これを貸付に利用しているとなると、 貸付利率は、5%+1~2%ぐらいが相場です。 仮に、6.5%だとすると、100万円の借入金が、 10年で、188万円(差額26万円) 20年で、352万円(差額87万円) 30年で、661万円(差額229万円) となります。 実際には、借り入れできるのは、解約払戻金(原資)の90%以内であり、 100%を超えると、自動解約となるので、無制限に借金が増える事は ありません。 No.1の方がコメントしているように、 何としてでも、借金を返すことです。 そのためには、生活全体を見直すことです。 借金をしているということは、生活が赤字ということです。 解約しても、赤字体質が続けば、破綻するのは目に見えています。 この年金は、御母堂様の老後の生活資金でしょうから、 それをなくするというのは、得策とは思えません。 解約は、最終手段です。 (万一、解約となったら、保険ではなく、銀行預金などを 考えてください。保険は、当初は、戻り率が100%を下回ります) 何よりも、返済を最優先に考えてください。

aoisou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 耳の痛い忠告を頂き、反省しきりです。 確かに母が契約してくれた保険なので、解約したと知れたら怒られるな…と思っていました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.1

契約者貸付は、保険金額を担保にした貸付でして、 元の保険の利率+何パーセントで利率が決まります。 ですので、保険がお宝でも、契約者貸し付けを使うと 貸付利率も連動して高く設定されるので、お宝でも なんでもなくなります。 ですので、返せるなら、他の定期預金などを解約しても 契約者貸付を全額即座に返済した方が良いです。全額 じゃなくても、可能な限り返済した方がよく、そうすると 「お宝」が生きてきます。 逆に返済できないなら、「+何パーセント」がどんどん 雪だるま式に膨らむので、解約しちゃった方が正解と 言うことになります。

aoisou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 FEX2053さんの回答を読んで、 即座に返済できる余裕はないので、解約かな…と思っていたのですが、 他の方の回答を読むと、また迷ってきました。

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