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リフォームの用語について

改築工事と改修工事の違いがよくわかりません。たとえば2部屋を1部屋にする場合は改築工事になるのですか?それとも改修工事ですか? だれか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wingmanX
  • ベストアンサー率67% (60/89)
回答No.2

確かに混同しやすい言葉ですね。 住宅建築の範囲では一般に、、 改築工事は間取りの変更を伴なう工事、「2部屋を1部屋にする場合」はこれに当たります。 構造材(柱、梁)の変更を伴なう場合もあります。 改修工事は経年劣化した箇所を更新し、さらに追加機能を付加するような工事。間取りの変更や構造材の変更を伴なわないもの。 例えば、お風呂を同じ広さのバリアフリータイプのユニットバスに入れ替える工事などです。 似た言葉に「補修工事」「修繕工事」などがありますが、これは現状回復的な工事で、追加機能を付加しない工事ですね。 一般には、以上のようなご理解で良いのではないでしょうか。

gnu716
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (1)

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

誰がその言葉を使ったか分かりませんが、一応法律用語(建築基準法での)としてお答えすれば、 ■改築 建築物の全部若しくは一部を除却し、又はこれらの部分が災害等によって滅失した後引き続きこれと用途、規模、構造の著しく異ならない建築物を建てることを言う。従前のものと著しく異なるときは、新築又は増築となる。(昭28・11・17住指発1400) 解説)簡単にいうと今まで建っていた建物とほぼ同等の規模の建物を建て直す、という意味です。 ■改修 法律用語に「改修」というのはありません。法律では 1)大規模の修繕   建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう。 2)大規模の模様替  建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の模様替をいう。 という定義があるだけです。 (建築基準法第二条 用語の定義) 一般社会では、上記両方とも「改修=リフォーム」などと呼ばれますが、法的に言うと「修繕」は柱・梁などの構造部材の状態を変更せずに材料だけ新しくする場合。一方「模様替え」は、構造部材の位置を変えるなどの変更を行うことを言います。 TV番組の「ビフォーアフター」でやるようなのは「改築」ではなく、この「模様替え」ということになるのが大部分ですね。

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