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時間はどのように生まれたか?

Y  Y(@yy8yy8az)の回答

回答No.12

 時間、については私もここで質問した事があったと思います。  時間とか存在とか、考えれば考える程不思議です。  いつも思うのですが、始まりは?と考えると、それではその始まりの前はどうなの?となってしまう事です。  誕生の前の世界は?、そしてそのまた前の世界は?となってきりがないのです。  釈尊が言ったそうです。始めという事もなければ終わりという事もないのだと。  この宇宙の存在はビッグバンも含めて、初めとか終わりとかを特定することはできない、という事なのかもしれませんね。  地球上の生命は、生まれては死に、生まれては死ぬ、ということを繰り返しているように、この宇宙も誕生と消滅の繰り返しをしているのではないでしょうか。  ビックバンとはその中の一現象にすぎないのだと受け止めてみたいです。  また、初めという事もなければ終わりという事もない、という点については、私は球体の表面を例えとして想像します。球体の表面って、何処が始まりでどこが終わりかと特定できないように思いますが、そんなふうに宇宙は存在し続けているように思うのです。  時間については、“存在”するという事、そのことが時間そのものであると思います。  もし“一瞬”というものに時間が無ければ“存在”というものはあるんでしょうか。  若し“一瞬”に時間があるのならその“一瞬”にだけ“存在”が現象出来ると云えると思います。  時間と存在は“物とその影”のように切り離せないものと思います。  これまでの回答の中に、「静止画」を説明に使ったのがありますが、その「静止画」さえも時間というものを通して、あるいは時間というものに頼っている、と思えるのです。  時間=存在、あるいは現象。  存在に静止、はあり得ない。  静止は無。  無、という存在は無い。  在るのは有のみ。  この宇宙は有。  有、存在、は、  時間。      

bochi-2000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 時間とか、存在とか、考えると本当に不思議ですね。 始まりを考えると、じゃ、その前はと疑問が生じます。 その答えが提示されると、じゃ、また、その前はと疑問が生まれます。 キリがないと言えば、キリがないですね。そのことを見抜いていたのか、釈尊の回答は見事ですね。

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