- ベストアンサー
心を動かされた文学作品
alterd1953の回答
- alterd1953
- ベストアンサー率20% (239/1173)
「檸檬」梶井基次郎。 繊細で美意識の高い青年の不安、苦悩、救済を こんなに深く、簡潔に描けることを学びました。
関連するQ&A
- 心に残った文学作品の文章
今まで読まれた文学作品中で、最も心に残った文章がありましたら教えて下さい。著書と著者名もお願いします。回答に対するお礼のコメントは致しませんが、皆さんで共有していきたいと思います。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 文学作品中で「それは違う!」と言いたくなるもの
例えば…… 夏目漱石の「坊っちゃん」、好きです。しかし、次の箇所が気になります。 「ある時将棋をさしたら卑怯な待駒をして、人が困ると嬉しそうに冷やかした。あんまり腹が立ったから、手に在った飛車を眉間へ擲きつけてやった。」 これ、将棋愛好家の立場から「それは違う!」と言いたくなります。冷やかされたことに腹を立てるのはしかたありませんが、待駒はけして卑怯ではありません。待駒は将棋の重要な戦術です。漱石先生が将棋に対してそういう認識をいだいていたのか、それとも表現上あえてそう書いただけなのかわかりませんが、将棋に関する誤解をひろめていないだろうかと心配になります。もちろん、こんなことは作品そのものの評価には微塵の影響もないのですが。 ……といったように、文学作品中で思わず「それは違う!」と言いたくなるものを教えてください。 嘘を嘘らしく書いてあるものではなく、読者に誤解を与えかねないものや、作者が気づいていないであろう間違いなどを知りたいと思います。 とりあげていただく作品は、有名な作品、世上で評価の高い作品ほど歓迎します。 (多分私は読んでないけど ^^;) 寄せられた回答は、今後の読書の参考にするとともに、雑学の一助にします。 それでは、よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(本・雑誌・マンガ)
- 面白かった文学作品のあらすじを教えてください。
面白かった文学作品のあらすじを教えてください。 明治~昭和時代の文学作品を読むのが好きなのですが、最近、目が疲れて読書がしんどくなってきました。そこで、「ズルをしよう」と思い立ってお願いする次第です。 あなたがかつて読んで、「これは面白い!」と思われた作品のあらすじを教えてください! 教えていただいた中から、幾つか選ばせてもらって自分でも読んでみようと思っています。あらすじは、なるべく詳しく教えていただけるとありがたいです! 最近私の読んだので面白かったのは、国木田独歩の『運命』(知らずに自分の実妹と結婚した男の苦悩)、と佐藤春男の『指紋』(ヨーロッパに遊学した人が、帰路上海に寄って阿片の吸引者になって帰国した〔らしい、と友人の私が推測する〕男の謎の行動)、などです。 勝手なお願いで恐縮ですが、どうぞ、私の「物ぐさ読書計画」にご支援を!
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 純文学作品の読み方
どう説明して良いものかわからないのですが、私には、純文学作品の読み方がわかりません。 そういう技術がない、という事です。 例えば、安部公房の「方舟さくら丸」についてですが、こう評されている方がいました。 ・構造としての特殊性をわざと設けていない ・副詞を削るレトリックを最低限に抑えている ・平易な文体を意識して心がけている ・これらの意図を実施する事で、全体を通して現代の人間社会が陥ったアナロジィーの特殊性を 現実以上にリアルに創造することに成功している ・それがこの作品の狙いの一つである どういう訓練を積めば、このように文学作品を読み砕き、作品の構造を捉え、作品の作られた狙いがわかるようになるのでしょうか? 純文学作品を本格的に書いてみたいという願望がありまして、小説の構造、組み立て方をはじめ、これから勉強したいと考えています。 純文学にお詳しい方、何卒、ご協力ください。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 読みやすい有名文学作品は?
最近、読書の面白さがわかってきた40代男性です。 教科書にでてくるような川端康成や芥川龍之介などの有名作品を読みたいと思っています。 しかし、何となく難しそうでひいてしまいます。 読みやすい本をご教授お願いします。 (海外の作品でも構いません)
- ベストアンサー
- 書籍・文庫
- 文学作品
私の学校では長い休みになると必ず文学作品を読んで 感想を提出しなければなりません いつも読む作品に悩まされているんですが、そもそも どこからどこまでが文学作品なんでしょうか? アホな質問ですが教えて下さい!
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速読ませていただきました。短編ながらとても深みのある文章で、何度も読み返す価値がある小説だと感じました。