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読みやすい有名文学作品は?

最近、読書の面白さがわかってきた40代男性です。 教科書にでてくるような川端康成や芥川龍之介などの有名作品を読みたいと思っています。 しかし、何となく難しそうでひいてしまいます。 読みやすい本をご教授お願いします。 (海外の作品でも構いません)

質問者が選んだベストアンサー

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  • Yagura425
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.4

武者小路実篤の「友情」は読みやすかったです。 ゴッホのひまわりの絵を眺めているようで、 読んだ後は、酒を飲んだ後のような気分です。 太宰治の「走れメロス」は私もおすすめです。 難しい言葉も出てこなくて、話も分かりやすいです。 個人的には、夏目漱石や川端康成は読書しはじめの時は、 あまりおすすめは出来ないです。 2、3ページ読んで、読み辛く感じたら無理はしないほうがよいと思います。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >読んだ後は、酒を飲んだ後のような気分です。 「友情」、読みたくなりました。

その他の回答 (7)

  • mimore
  • ベストアンサー率15% (8/51)
回答No.8

短編ならば、オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」「最後の一葉」をお勧めします。 多分教科書にも載っていた名作です。 古典のオカルト風の短編では、ポーの「黒猫」「黄金虫」 コナンドイルのホームズものは、探偵小説の面白さもさることながら、イギリスの当時の文化や風俗、世相がよくわかり、文も格調高いと思います。 男性ならば「三銃士」も面白く読めると思います。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご掲載いただいた作品はあまり聞いたことがありませんが、明日、図書館へ行ってみます。

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.7

ちょっと長いのですが、ロマン.ロランの「ジャン.クリストフ」を お勧めします。 ベートーベンがモデル(伝聞)ということらしいのですが、 とにかく熱い!熱い熱情の男の人の一生です。 けっこう感情移入しやすくてどっぷりはまってしまいましたが、 (私は女性ですが)ないて笑って嵐のように 過ぎ去った読書期間だったと記憶しています。 日本の文学では、個人的に頑固親父だけどとても優しい心根の もちぬし、漢字ではこれにちゃんとでないので (どうもけん、の字が出ないみたいです、門構えの中に 月という字だったような)内田百けん(ひらがなですみません) さんがお勧めですね。猫のエッセイなどは涙なくしては読めません。 あと、夏目漱石の裏の姿(普段の姿)をちょろっとかいていて それが笑えます。 意外に敷居が低いひとなのかとか。 名前を挙げていらっしゃる芥川作品の中では、 「芋粥」「藪の中」「地獄変」「鼻」などが好きな作品です。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ロマン.ロランの「ジャン.クリストフ」ですね。 名前は聞いたことがあります。 チャレンジしてみます。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.6

ヘミングウェイはいかがでしょう。 「海流の中の島々」や「武器よさらば」などの長編だけでなく短編にもすばらしい作品が沢山ありますし(「キリマンジャロの雪」も短編です)、試しに読んでみるのには取っ掛かり易いかなと思います。 何より内容が40代男性のtaka1012さんにはピッタリ来るんじゃないかと思いますよ。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実はヘミングウェイの名作と言われる「老人と海」を読んでも、すばらしさがわからず挫折しました。 ご提示いただいた作品を読んでみます。

noname#135125
noname#135125
回答No.5

太宰の「駆け込み訴え」なら一気読みできますよ。 夏目漱石の「吾輩は猫である」も笑いながら読めます。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さん、太宰はお薦めのようですね。

回答No.3

自分も、短編から入るととっつきやすいかな と思います。 森鴎外「山椒大夫」、夏目漱石「こころ」「坊っちゃん」、 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」、など。 自分の好きなものから読みやすそうなものを挙げてみました。 ご参考までに♪

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まずは、森鴎外「山椒大夫」を読んでみます。

  • sirene
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.2

人それぞれ好みがあるのでなんともいえませんが…、 まずは短編からお読みになってはいかがですか? 芥川龍之介は「蜘蛛の糸」とか「鼻」とか有名ですし、 個人的には太宰治の短編が好きです。 ちくま文庫などで全集が出ているので、 まずはその中で短編を多く収録したものを1冊読んでみて、 自分に合いそうだと思ったら長編をお読みになってはどうでしょうか。 これは主観ですが、難解な長編を書く作家先生も 短編だとちょっと遊んでるのが感じられて、親近感を覚えたりすることが多いですよ。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >まずは短編からお読みになってはいかがですか? 私もそう思います。

  • sunoise
  • ベストアンサー率33% (12/36)
回答No.1

太宰治の「走れメロス」は太宰治の美学が凝縮された短編です。 中学2年生の教科書にも採用されていますので、まだ読んでおられませんでしたらどうでしょうか。 また児童文学には驚くほどの名作が隠れている事があり、読書初心者にも読みやすいです。 読み応えも充分なキプリングの「ジャングルブック」なんてどうでしょうか。

taka1012
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「走れメロス」は読んで感動した記憶がありますので、もう1度読んでみます。

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