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4つの平面ベクトルが一次独立だったとき

4つの平面ベクトル(2次元ベクトル)があり、a,b,c,dと書くことにします。 どの二つをとっても一次独立とします。 ゼロベクトルを単に0と書くことにします。 p[1]などは実数とします。 明らかに p[1]a+q[1]b=0 ⇔ p[1]=0 , q[1]=0 です。また、 p[1]a+q[1]b+r[1]c=0 , p[2]a+q[2]b+r[2]c=0 ⇔ p[1]:q[1]:r[1]=p[2]:q[2]:r[2] です。では、 p[1]a+q[1]b+r[1]c+s[1]d=0 , p[2]a+q[2]b+r[2]c+s[2]d=0 , p[3]a+q[3]b+r[3]c+s[3]d=0 だったら、係数の関係はどうなるのでしょうか?

  • dfhsds
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  • info22_
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回答No.1

p[1]:q[1]:r[1]:s[1]=p[2]:q[2]:r[2]:s[2]=p[3]:q[3]:r[3]:s[3] となりませんか?

dfhsds
質問者

お礼

ありがとうございます。質問文の p[1]a+q[1]b=0 ⇔ p[1]=0 , q[1]=0 というのは、a,bが一次独立な2次元ベクトルの定義で、今回の疑問は、それが3項以上になったらどうなるのかということでした。 いま考えてみると、質問文の p[1]a+q[1]b+r[1]c=0 , p[2]a+q[2]b+r[2]c=0 ⇔ p[1]:q[1]:r[1]=p[2]:q[2]:r[2] は、記述が正しくありませんでした。すみません。 一次独立な3つの平面ベクトルa,b,cがあったとき、 cは一意的にaとbの線形結合でかけます。したがって、 pa+qb+rc=0 となるような実数p,q,rは、定数倍を除いて一意的です。 p[1]a+q[1]b+r[1]c=0 (ただし、p[1]、q[1]、r[1]はすべて0、ということはない)のとき、 p[2]a+q[2]b+r[2]c=0 ⇔ p[1]:q[1]:r[1]=p[2]:q[2]:r[2] というのが正しい記述と思います。係数がすべて0という自明の関係式は除いて、p[1]a+q[1]b+r[1]c=0 という関係式(係数における特性解)を見つければ、他の関係式(係数における一般解)はその定数倍に限られるという意味です。 そういった意味の元で、4項になるとどうなるのか、というのが疑問でした。 pa+qb+rc+sd=0 となるような実数p,q,r,sはたくさんありますが、自明でないように2つを見つけてきたとき、他の解はその2つから、一次結合を作るだけですべて導き出せるという結論に達しました。 r,sを固定すれば、pa+qb+rc+sd=0を満たすp,qはそれぞれr,sの一次結合で一意的に表すことができます。 幾何学的イメージとしては、pa+qb+rc+sd=0は、 (p,q,r,s)とベクトルa,b,c,dの第一成分、第二成分の内積がそれぞれ0ということから、(p,q,r,s)の4次元空間における2次元部分空間を表しています。 なので、その2次元部分空間の一次独立な2つの要素を基底として、すべての要素を表すことができるからです。 最初の質問文の書き方では、 p[1]a+q[1]b+r[1]c+s[1]d=0 (ただし、p[1]、q[1]、r[1]、s[1]はすべて0、ということはない)、 p[2]a+q[2]b+r[2]c+s[2]d=0 (ただし、p[2]、q[2]、r[2]、s[2]は、p[1]、q[1]、r[1]、s[1]の定数倍ではない)、のとき、 p[3]a+q[3]b+r[3]c+s[3]d=0 ⇔ 3行4列の行列 p[1] q[1] r[1] s[1] p[2] q[2] r[2] s[2] p[3] q[3] r[3] s[3] の3×3行列式がすべて0

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