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日本語の文章添削依頼
- 日本語の文章を添削していただけませんか?自然な表現を学びたいため、お願いします。
- 1年間を振り返って見ると、開店スピードが早かったことが印象的です。現在は目標の20店を達成し、地域の認知度も上がっています。
- 目標の達成は困難ですが、皆の力を合わせて乗り越えていきたいと思っています。
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まず、あなたの立場と誰に対してどんな目的で使う文章なのか書いてくれないと、直しようが無いです。 でも、少し手を入れてみましょうか。 >時間の経つのは本当に早いものです。入社してからあっという間に一年が経ちました。 この「あっという間に」という言い方は、これがスピーチの原稿ならいいとはおもいますが、誰かに読ませるのなら「はやくも」に変えたほうがいいです。 >この一年間を振り返って見ると、やはり一番印象強いのは開店スピードが早いです。 「開店スピード」というと、私には店を開けるスピードのように聞こえます。例えば、朝、開店するスピードが速い(店をあける準備が早い)というような感じです。「出店のペースが早いことです」に変えたらどうでしょう。 >当時わずか二三店だけ開店しましたが、現在は既に計画通りに初年度の二十店の目標に達成できました。 「当時」がいつのことなのか分かりません。あなたは入社して一年で、次の文で初年度20店を出店したことを書いているのに、「当時」とは? 「初年度の二十店の目標」はコンテクストから意味は分かりますが、「初年度に二十店を出店するという目標」の方がいいと思います。 「目標に」は「目標を」でしょう。 >これは管理層を初め、全社員の日々の努力の結果だと認識しています。 「管理層」は「管理職」。ただ、この書き方だと、会社に管理職と社員(ヒラ社員)の二つの階層があるような印象を与えます。"全社が一体となって"というようなニュアンスを伝えようとしているのであれば、これは逆効果です。「管理職を始め」(初め、ではないことにも注意)はいらないかもしれません。 また、あなたの立場が分からないとここは全く直せません。少なくとも、この書き方ですと、あなたは社員や管理職の一員には思えません。あるいは社長とか上の方から「君らは頑張った」といっているとすると、こういう言い方になるでしょう。 >ご存知ですが、 「ご存知のとおり」 >わが社は二年後利益が出初め、三年間百店を目指して大きな経営目標を 掲げています。 「二年後利益が出始め」→「二年後以降は黒字を出し」 「三年間百店を目指して」→「今後三年のうちに百店にまで増やすことをめざして」 >強敵もついに市場進出を加えて、 これは、日本語としては不自然ですが、状況が分かりませんので直せません。特に"市場進出"の"市場"が何を指すのか分からないので、この文章の意味も分かりません。つまり"市場"がある商品群をさすのかもしれないし(例えば自動車市場とか)、地域を指すのかもしれないし(首都圏の市場とか)、市場と言うのは広い意味があります。 こんなところかな。 私も今勉強中の外国語で、こんな文章書いてますよ。添削を頼むと、上で私が書いたようなことを言われます。 一番最初の添削を依頼する文章は完璧です。正直を言えば、このまだるっこしい文体は私の好みではありませんが、このOKWaveなどでよく見る文体です。 ところが、改まった文章を書こうとすると難しいんですよね。私もそうです。「話してる通りに書けばいいじゃない」と言われるのですが、そう言う当人だって話している文章と書いている文章はやっぱり違うんです。 やはり、外国語の勉強と言うのは簡単ではないですね。
お礼
おはようございます。 細かくご指導をいただきまして、 誠にどうもありがとうございました。 大変勉強になりました。 大変助かりました。