■衛星通信システムの素朴な疑問(数点)
■衛星通信システムの素朴な疑問(数点)
お時間がある時、素朴な疑問に対してご教授いただけますでしょうか?ご存知な部分で結構です。
今までいくつかの本及びWEBで衛星通信の事について読んで来ました。かなり難しい問題も多々残っておりますが、下記の基本的な疑問を解決したいと思っております。
1.各軌道の名称について
本によって軌道及びその名称がばらばらです。
例 LEO(低軌道) 160-640Km(100-400mile)
MEO(中軌道) 1600-4200Km(1000-300mile)
HEO(高軌道) 160-36000Km(100-2300mile)ただし楕円軌道
GSO(静止軌道)36000Km(2300mile)
となっていました。因みにマイル基準ですが。
2. 36000Km以上の物
この本によるとHEO(高軌道)の物が36000Km以下で表現されていました。静止軌道以上の衛星も存在するのでしょうか?あくまでも軌道衛星です。
3,楕円軌道について
本によると楕円軌道は、HEOのみと書かれているが。低軌道や中軌道の物で楕円のものは無いのでしょうか?
4.ケプラーの法則について
第一の法則に楕円になるとの説明がありましたが、基本的には、全てが楕円軌道になると考えて良いのでしょうか?
地球のホライズンとバーティカルの直径が異なる。また、地軸が斜めになっている。このあたりが関係しているのでしょうか?
5.南極及び北極通過
南極及び北極点を通るサテライトは実際可能か?
準天頂衛星などは、軌道次第で極点の上空の通過も可能でしょうか?
6.sidereal timeについて
1日は24時間であるが、実際の恒星時間で言うと23時間56分。これは太陽の周りを公転しているための影響でしょうか?因みに太陽角度に対してのレファレンス面が変わる事が原因でしょうか?
7.一日の時間
1日が23時間56分とすると、一ヶ月で120分ずれることになりますが、このずれは大きいと思います。
何処で補正しているのでしょうか?
以上 どこか回答先をご紹介いただいても結構です。
お時間のある時でもお教え願えれば幸いです。
お礼
地上とさほど変わらないということは衛星は落下を始めいずれ大気圏に突入してしまうのでは?回答ありがとうございました
補足
落下しない理由は自己解決しました。