トランジスタ回路での検出方法について質問

このQ&Aのポイント
  • トランジスタを使った回路で、検出方法について質問です。
  • 添付の回路は昔の参考書で見たもので、自分なりの答えを出しましたが、確認したいので投稿しました。
  • 具体的な質問は、検出回路についての理解やD1およびD2の必要性に関するものです。
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トランジスタを使った回路で質問です。

トランジスタ回路で質問です。添付の回路は、昔参考書でみた回路でその時考えて、自分なりに答えを出したのですが 今になって確認したいので投稿しました。どなたか正解を教えて下さい。 図1は検出回路です。 検出電圧は Vt=Vz+Vbeになります.。D1なしでもVbeで検出できると思うのですが わざわざツェナーを使うのはなぜかと考えた結果が以下です。あっていますでしょうか? (考察1)D1に5.6Vの比較的温度係数の良いものを使えば、Vbeの温度係数を 比較的無視できる。 (考察2)VCCの電圧が高かった場合、VbeだけではR1,R2の分圧比が大きくなるので 抵抗が選びにくくなる。そのため、分圧比を小さくするためツェナーを追加。 図2はD2の必要性がわかりません。 どなたか教えて下さい。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • el156
  • ベストアンサー率52% (116/220)
回答No.2

図が見えませんが、文章だけで判断できる範囲についてお答えします。 PN接合の順電圧(Vbe)とツェナーダイオードを直列にして基準電圧を作る理由の一つは、温度係数をキャンセルするためです。PN接合は普通約-2mV/℃の温度係数を持っていますが、ツェナーダイオードでは5V付近を境にツェナー電圧が低いものが負、高いものは正の温度係数を持ちます。5.6Vのツェナーを選んだのは、それがちょうど+2mV/℃付近の温度係数を持っていたからなのだと思います。他に、電圧対電流の特性がダイオードのVfよりもツェナー電圧の方が急峻だから、即ち電流が変化しても所定の電圧を維持し易いから、ということもあると思います。後者の理由ならツェナー電圧が高いものの方が有利なのですが、こちらは設計の工夫で対応できる部分なので、前者の温度係数の方を優先して5.6Vが選ばれたのだと思います。

chucky69
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。5.6Vを付近に温度係数が逆転するというのは 知りませんでした。電流が流れても電圧を維持しやすいという文で納得できました。お陰様ですっきりしました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • xpopo
  • ベストアンサー率77% (295/379)
回答No.1

回路図が見えませんが...

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