円安歓迎!政府が500円玉で払うことのメリットとリスクとは?

このQ&Aのポイント
  • 質問文章からは、政府が500円玉で足りないお金を払うことのメリットとリスクを考えています。
  • 円安になれば輸出産業が元気になり内需を牽引し、景気拡大が期待できます。
  • 一方で、円の価値が下がってインフレになるというリスクや、物価上昇の抑制が必要な点も指摘されています。
回答を見る
  • ベストアンサー

円安歓迎!政府は足りないお金を500円玉で払おう

税収が不足すれば、政府の発行している500円玉で払えば良いと思います そんなことすれば円の価値が下がってインフレになると言う人がいますが、 今は多くの消費財を輸入していますので、びっくりの円安にならない限り、 急激な物価上昇はありえません。 また、円安になれば、輸出産業が俄然元気になり内需を牽引し、景気拡大 税収増加で500円で払う分が減ってくれるかもしれません。そうなると今度は 円高になって行きますので、物価上昇は輸入品が抑えてくれます。 ということで、ハイパーインフレなど起こりえません。 なお、500円玉とは政府発行通貨の例としてあげているので、1億円玉でも 1兆円玉でも作ってくださいと言う意味です。 こんなことすると起こる問題は何ですか?

  • 経済
  • 回答数8
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yashu2002
  • ベストアンサー率27% (50/182)
回答No.6

No.3です。お礼ありがとうございます。補足します。 >そうなると輸出は伸びませんね。 なぜ円安で輸出が伸びないなどということがあるのでしょうか? 韓国がウォン安政策で爆発的に輸出を伸ばしたり、中国がドルリンクで 元安になっているのをよいことに輸出を伸ばしているのはご存知ですよね? (1)日銀がお金を発行して、物(サービス)に対してお金が多くなった際のインフレ率。 (2)円の信頼が失われて、円が売られた際の、円安によるインフレ率。 (3)円安の割合(例えば、80円→120円の円安として) 上記3つを考慮すると、 (1)によって、1.5倍、(2)によって、1.3倍になったとします。 そうなると、80万円の自動車は、156万円(=80×1.5×1.3)になります。 これを輸出するとなると、(3)より、当初80万円の自動車は、1万ドルでしたが、156万円に値上がりした自動車は、輸出価格も1万3千ドル(156万÷120)と値上がりしてしまいます。 このようにあなたの思い通りにならないことも十分想定しなければなりません。 中国は、食糧や資源の自給率は、90%を超えており、元安になっても、生産コストに跳ね返りません。 韓国は、一部の輸出企業が元気なだけで、政府自体は最近もデフォルト寸前になったりしています。 また、単純に通貨安を狙って輸出増をねらってもそのとおりにならないですよ。大体、今の円高は日本が望んでなったわけではありませんし、日銀がいろいろやっても全然効果なかったですよね。コントロールできないわけです。 また、そのやり方として、お金を発行するのが適切がどうかきちんと検討しなければなりません。

その他の回答 (7)

回答No.8

分かっているかな? 円安になるとアメリカは、購入する資金が無くなるよ。日本はアメリカ以外に売る力はまだまだ弱いから、輸出がホントに増えるかな?  あと、為替と国債は、実体経済の取引だけを見ていると、バブルのときのように、また、日本が一人負けになるよ。敵が仕掛けるのは、先物からだから、そこを見ないと。 今、円安になっているのは、とうとう「ミセスワタナベ」の力が尽きかけているからでしょ? 富裕層の資金の海外移転に対して逆ばりを続けていた資金源が尽きた時が、すべての始まりじゃないかな。

  • RX-8TypeS
  • ベストアンサー率50% (136/272)
回答No.7

>今話しているのは国債の償還ですので、 >返すべきお金は確定しています。その分を印刷すればよいのです。 そうですね。それで返済できますね。 単純に税収だけではやりくり出来ないのはご存知かと思いますが では、そうやって返済した人の国債を次に誰が買うんでしょうか? 収入以外の方法、いわば債務整理のような事をした人に誰がお金を 貸すのでしょうか?

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.5

質問者さんが言われている大きな金額の政府発行通貨は、 残念ながら発行されないと思います。 問題点は、政府が国債を発行して日銀が紙幣を刷るという システムが壊れることです。 日銀の役割が無くなってしまいます。 日銀をはじめ世界の中央銀行は、民間が多くの株式を 保有しています。 この民間の利益を損なうことになります。 アメリカのFRBなどは100%民間所有です。 世界中の中央銀行を廃止しようという運動が起きて 成功すれば、政府発行通貨が流通し、国の借金も 無くなると思いますが、難しいでしょう。

回答No.4

>あなたは、日本円が暴落する!国債利回りが高騰するってことが >いつごろから言われたかご存じないでしょう! 過去に発生していないことを理由に、未来が安全だなんて全く意味が無い根拠です。 まるで原発は安全だと言い続けた理由のよう。 国債をめぐる各指標は年々悪くなっています。 小手先の金融政策だけで解決できると思うなら、 論文でも書いてください。 読む価値があると思えば私も読みますよ。 意見を通したいと思うなら、 実力をつけてください。

osaka-girl
質問者

お礼

>過去に発生していないことを理由に、未来が安全だなんて全く意味が無い根拠です。 まるで原発は安全だと言い続けた理由のよう。 典型的文系人間の言い草ですね。何の関係もないことを「まるで」とくくり あたかも同系列であるように錯覚させる手法ですよ。 原発は天災です! 評論家の先生方は、円が危ない、このままでは数年の内に円の大暴落が起こる とかデフォルトが起こる問い続けています。そして年々改善されるどころか 状況は悪化してきました!それでも何も起こらないのは、その先生方の考えが 間違っていたからだと思えないのが不思議です。 5年10年ではないのですよ、なぜそうした先生方のおっしゃることが 起こっていないのかわかるのであれば教えてください

  • yashu2002
  • ベストアンサー率27% (50/182)
回答No.3

輸入してようが、いまいが、物(サービス)に対してお金が多くなれば、相対的にお金の価値が下がり、インフレになります。 また、無から有を生み出すような反則まがいのようなことをしたら、円の信頼が失われて、円が売られるので、円安によるインフレになると思います。 ということで、2重のインフレになると思います。この2重のインフレよりも、円安の度合いが高い可能性は低いのではないでしょうか。そうなると輸出は伸びませんね。 たまにこのような意見(例えば、国債を日銀が円を刷りまくって引き受けるとか)を見ますが、これが、本当なら、税金は無しにして、全て日銀が、お金を配ればよいと思います。どうせなら、国家予算を倍にして、みんなに月10万円の手当てを出すのはどうでしょう。そうしたらみんなハッピーですね。 他の国も見習ったらいいと思います。 お金自体にそもそも価値はありません。価値を持たせているのは、私たちからの信用があるからです。信用を失なうようなことをしたら、価値はなくなります。紙幣は紙くずに、硬貨はがらくたになってしまいます。

osaka-girl
質問者

お礼

>そうなると輸出は伸びませんね。 なぜ円安で輸出が伸びないなどということがあるのでしょうか? 韓国がウォン安政策で爆発的に輸出を伸ばしたり、中国がドルリンクで 元安になっているのをよいことに輸出を伸ばしているのはご存知ですよね? 信用などなくても物理的にそうならざるを得ないのです。 この政策の唯一の問題点は、国民が勤労意欲をなくすことです もっと勉強してください

回答No.2

極端な主張はそれなりの実力を伴ってから言わないと馬鹿にされるだけだよ

osaka-girl
質問者

お礼

何が問題なのかもわからない馬鹿者に言われたくないですね。 あなたは、日本円が暴落する!国債利回りが高騰するってことが いつごろから言われたかご存じないでしょう! そんなことが言われ始めてすでに20年以上なのです。 経済評論家たちはその間ずっと 「これ以上国の借金が増えれば・・・・・」 と言い続けていますが、実際には何も起こりません いい加減彼らが出鱈目を言っていると気づきませんか???

  • RX-8TypeS
  • ベストアンサー率50% (136/272)
回答No.1

国が紙幣や通貨を発行してデフレ、円高を抑える事をしないのは 国が抱えている多額の借金の為です。インフレになれば金利が あがる。つまり借金の利息があがり、国が財政破綻してしまう からです。それを補うべく更に通貨、紙幣を発行すれば金利は 更にあがりお金の価値は金額ではなく重さで量ることになるでしょう。

osaka-girl
質問者

お礼

国債の金利のことでしょうか?信用のない国が新規国債を出すには 高い利息をつけますが、今話しているのは国債の償還ですので、 返すべきお金は確定しています。その分を印刷すればよいのです。 もっとも日銀にお金を払って市中から国際を買いあさってもらえば、 もっと明解ですね。

関連するQ&A

  • 円安と円高、輸入と輸出の関係について

    円安と円高、輸入と輸出の関係について、以下の解釈で良いですか? 円安だと輸入時に円がたくさん必要になり、価格転嫁が起こり物価が上昇 円高だと輸入時に円が少なく済み、価格転嫁がなく、物価が下がる 円安だと輸出時にたくさんの外貨が必要で、外貨高になり、海外の物価が上がる 円高だと輸出時に外貨が少なく済み、外貨安になり、海外の物価が下がる

  • アベノミクスの円安政策は間違っているのでは?

    アベノミクスの円安政策は間違っているのでは? 金融緩和で、じゃぶじゃぶ・・・単に、お金を刷っているだけ。。。 それを、国民1人1人に、1億円ずつ、配ったら・・・成功と言える。 政府紙幣でも、良い。 でも、今のやり方じゃぁ、とてもじゃないが、未来は暗いと思う。。。 アベノミクスは失敗するのでは? 今、1ドル=116円台ですけど、 円安で、輸出は良いが、輸入がダメ。 日本は、外需に頼った国ではなく、内需国家なの。今は。 外需=円安、内需=円高、が良いはず。 ということは、内需=円高=民主党が良いのですよね? 自民党=円安=外需頼み、ってのは、ダメでしょう。 外需ってことは、世界中の景気が良くならなければ、日本の景気は良くならないってことでは? 内需に頼れば、世界中の景気が悪くたって、鎖国日本なんだから、 日本にとって円高で良いはず。 円安=価値(カチ)が安(ヤス)い政策。カチガヤスイ、政策。 そんなんじゃぁ、世界と対等に勝てるわけがない。 日本も、イギリスも、ダメでしょうね、2国の未来は暗い。。。

  • 円安、円高

    お金をたくさん刷れば円安になるのですか? お金をたくさん刷れば物価高になるのですか? 物価高はインフレと同じ意味ですか? 物価高になったら、円高になるのですか? 金融緩和は円安のためですか? 円高のためですか? アメリカはインフレでドル高ですよね? 日本でお金をたくさん刷ればインフレが起き、円高になりますか?

  • 【円安・円高どちらがいいのか?】

    【円安・円高どちらがいいのか?】 経済のど素人です 最近、政府が数年ぶりに為替介入したようです。 これは、円高があまりにも進みすぎて、輸出品の 価格競争力が低下し、ものが売れなくなってきた ので、円高を止めようということだと思います。 貿易立国である日本にとって、円高は不利な状況 だと思います。海外から物(エネルギーや原材料)を 輸入するときには、円高だと有利ですが、日本国内で それに付加価値をつけた(円建ての支出)うえで輸出する わけだから、日本トータルで考えると、やっぱり円安の 方が明らかに有利と思います。 また、海外投資する場合には、円高だと、外貨ベースで 大きな資金を調達できますが、投資で得られた資金を 円に還元するときは、結局高い円で換価されるから、 レートがいくらか、というのはあまり意味ないことだと 思います。 総合すると、貿易の観点では円安が得、投資の観点では 特にどちらでもなし、ということで日本にとっては 円安の方がいいと思います。 唯一、円高に賛成する理由があるとしたら、今後、内需が 非常に拡大した場合だと思います。つまり、海外から ものを輸入して、ほとんどを国内で消費するようなケース。 これは、輸入しかしないのだから、円高の方が得だと思い ます。しかし、人口減少している日本で、それはあり得ない から、やはり円安の方がいいと思います。 この考え方は正しいでしょうか?

  • 円安/円高 この考えは間違っていませんか?

    2点、お教え下さい。 『外国為替市場で外貨をカバーすることになります。 このカバーによる大量の外貨買い/円売りから円安になります』...何故、円安になるのか?ここの所、もう少し詳しく解説お願いします! ーーーーーーーーーーーーー☆ 円安/円高 この考えは間違っていませんか? *金額は、仮想です! 円安は、1ドル100円から1ドル120円に上がる事。日本から輸出する品は儲かり、輸入品は価格が高くなる。円安の意味は、あくまでも、輸入品の価格が上昇するからである。 円高は、1ドル100円から1ドル90円に下がる事。日本から輸出する品は儲けが減り、輸入品は価格が安くなる。円高の意味は、あくまでも、輸入品の価格が下がり安く買えるからである。

  • 最近の円安。どうしてなんですか?

    あらゆる通貨が円に対して上昇しています。 円安と聞けば、輸出企業が儲かるというイメージなんですが、海外旅行も出来なくなるし、ガソリン代等輸入品の値上げで困ることも出てきます。 政府は何処まで容認していくのでしょうか?また、どうして円安なんですか?アジアの通貨に対しても円安なようですよね。 もしかしたら、他国の経済成長に追いつけなくなっているのでしょうか?

  • 日本にとっては1ドル円安の160円・適正の120円・円高ドル安の80円

    日本にとっては1ドル円安の160円・適正の120円・円高ドル安の80円のうちどれが好ましいですか? また、逆に日本にとっては1ドル円安の160円・適正の120円・円高ドル安の80円のうちどれが一番痛手ですか? 円安 1ドル=160円 日本の株式市場の株価が上昇して、輸出企業の業績は良くなるが、ガソリン代・輸入品が高くなる・ドル圏の土地が高騰するため、アメリカの不動産も高騰する。 適正 1ドル=120円 輸入と輸出のバランスがとれている。 円高ドル安 1ドル=80円 ガソリン代・輸入品が安くなる・ドル圏の土地を安く買えるためにアメリカの不動産も安く買えるようになり、アメリカ都市圏郊外に広い庭付きの一戸建て(土地面積4000m2 建物面積200m2程度)を購入することができるがその分日経平均が下がり、輸出企業の業績が悪化し、そこで働く人の給料が減ってしまうor日本に職場がなくなる。

  • 復興財源に。

    復興財源に増税して税収をアップさせるとかいう話が出てきていますが、政府が紙幣を発行して、それを財源にするのはダメなのでしょうか。 いわゆる政府紙幣ということなのですが、20兆円必要なら、20兆円の政府紙幣を発行して、“その貨幣発行権を日銀に買い取らせ、代価として日本銀行券を政府が受け取れ”ば、良いのではないでしょうか。 今のデフレの世の中では、国債を発行せずに政府紙幣を用いれば、デフレ脱却にもつながりますし、円安にも誘導されます。 国債の利払いにも苦しむ必要はありません。 もちろん、いきなり多額の政府紙幣を発行してしまえば、ハイパーインフレとは行かないまでも、過度なインフレとなってしまいますので、それは調整してある程度の小出しにする必要はあると思います。 政府には通貨発行権がないという人もいますが、そもそも、10円硬貨や100円硬貨などは政府貨幣ですし、硬貨に限定する必要もなければ、青天井で発行できるので、政府紙幣は、現行法上、閣議決定すればすぐにできるので、やろうと思えばいつでもやれます。ただ、繰り返しますが、発行しすぎれば過度なインフレになり、やがてはハイパーインフレになりますので、そこは注意して発行する必要がありますし、高いインフレ率の時にやっては1930年代後半の軍部による国債乱発(&日銀引き受け)のようになりますから、やってはいけないですが。 このように、政府紙幣を発行すれば、復興財源も確保でき、円高やデフレ対策にもなる。なぜやらないのでしょう?財務省が増税したいからですか? ※通貨法では、通貨は日本銀行券と政府貨幣の二種類で構成されるとある。 ※ハイパーインフレの定義としては、ケーガンの「月率50%、年率13000%以上の物価上昇」などがありますが、そういったのはめったになく、そこまで激しくなくても国民の生活は不便になると思いますので“過度な”と書きました。

  • 金融緩和で円安になる理由ってなんですか?

    金融緩和で円安になる理由ってなんですか? デフレの時に円高になるのは、実質金利=名目金利-(-物価上昇率)の関係から 例として0%-(-5%)とした場合、+5%になるので高金利を狙って日本円が買われ、円高になるのは理解出来ます。 しかし円安の場合は、日本は長らくデフレでゼロ金利政策を実施してきましたから、マネタリーベースを増やしただけでインフレになる、すなわち物価上昇率がプラスに転じる事はないので、どうして円安になるのかが理解できません。単に需給バランスの関係から円安になったではどうしても納得できないのです。 どなたか教えていただけないでしょうか?

  • 東北対応の金策について

    50年無利子国債を50兆円発行し、全額日銀引取りとするのが 税でまかなうより良いと思います。 円高もかなり緩和されますが、円安になると輸出が増えるので 100円ぐらいで止まるでしょう。 技術があり輸出超過の国の通貨が下がることなどありえませんので 通貨暴落・ハイパーインフレなんか起こるはずはありません そんなものが起こるといっている人はおかしい人です。 50兆円分のお金がバンバン飛び交いますので、景気も良くなり税収も増えます。 もちろん50年後には、同じように今度は100兆円分発行して そのうちの50兆円でかえします。残りは景気刺激に使いましょう。 なにが問題ですか?