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大学教員への可能性と実績|論文数、著書、研究費の重要性
- 社会人になり20年近くが経過し、技術職で博士号も取得した私は、大学教員を目指したいと考えています。しかし、論文数や著書、研究費の実績が欠けているため、教員への道は厳しいと感じています。定期異動や実績を積む難しさもあり、時間だけが過ぎていくことを危惧しています。
- 大学教員への応募要件をインターネットで調べると、論文数や著書、研究費の実績が重要視されていることがわかります。私の現在の実績は、国内での査読論文5編、講演5回、海外学会での発表5回です。社会人としての研究費助成の実績や著書はまだありません。これらの実績では教員への道は非常に厳しいと感じています。
- 大学教員公募については、ほぼ本命の候補者が決定していることが多いようです。私の現在の実績を考慮すると、大学教員への採用は難しいかもしれません。私は実績を積み重ねるために努力をしていますが、定期異動や実績を積む難しさに悩んでいます。私の現状を踏まえて、大学教員への可能性についてアドバイスをいただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
大学に残っている人も応募します。博士号は、理系なら取得して当たり前の業界です。業績も最低1年に1報は、あります。講演いうのが、招待講演などなら評価されますが、単に学会参加では、金さえ払えばだれでもOKですから価値はありません。 国公立なら、勝負になりません。私立だと、教育に力をいれているので、プレゼンがありば、それがよほど良ければ勝負になる。ただし、私立は、あと10年で潰れる大学も少なくないかも。そして、そんな大学では、学生のレベルが低すぎて、大学の授業をしても理解できる学生は見込み薄。 薬学や法学では、実務経験だけで、論文が無くても採用しています。ただ、その流れは過去の5年くらいで終わっています。5年くらい前に、新学部の設置に必要な教員を実務経験者として採用した教員が、定年なら、望みが大です。その場合、研究には期待しません。あくまで実務経験者として、教育に力を発揮してくれ、ということですから、勘違いするとコケます。
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- suzuko
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教員です。 学部や研究分野で、かなり形態が違うと思うのですが、同僚で同じぐらいの実績(論文はもう少し多かったか?)の方が、現在、大学講師になっています。 同僚の場合、社会人入学をして在職のままそこの研究生に残り、その教授から推薦をもらってほかの大学の講師になったと聞いています。 出来レースと言うより、推薦があるなしで結果が変わるかと。 実際、大学の講師を長年していても、特定の教授の反対で助教授になれず、退職した方もいますので。
補足
回答ありがとうございます。分野は土木工学ですが、恩師に推薦をもらう方向で進めた方が比較的いいということでしょうか。 恩師には一度相談にのっていただいたことがあるのですが、会社を退職するということに対して、逆に今の業務や共同研究を全うするようにということで説得されてしまいました。
補足
回答ありがとうございます。分野は土木工学ですが、論文数はどの程度が必要でしょうか。